金沢マラソン2015をふりかえって/観光地・石川県金沢市を中心に北陸のおすすめを紹介

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2015年11月18日(水)

金沢マラソン2015をふりかえって

今年が初開催の市民マラソン大会「金沢マラソン2015」が去る11月15日に行われた。参加した1万1,821名のランナーのうち、1万1,445名が完走する大会となった。
※写真は上から、「香林坊から片町にかけての様子」、「兼六園付近での様子」、「総合女子の表彰式(藤澤舞選手ほか入賞者とサッカー・Jリーグ選手の豊田陽平氏)」。

大会はフルマラソンの部のみで、総合男子1位は2時間17分19秒でウガロフ・ビクトル選手(ロシア)※。総合女子1位は2時間53分22秒でゴールした藤澤 舞選手(作.AC北海道)。石川県内の総合男子1位は一花 建選手(あえの風・七尾市)、石川県内の総合女子1位は安川沙弥香選手(ランバディ・野々市市)。上位入賞者以外にも、今回がフルマラソンに初挑戦で完走した人、フルマラソンに何度も挑戦して今回が初完走だった人とゴールの喜びもいろいろだ。
※11月18日になり、トップでゴールしたビクトル・ウガロフ選手を含むロシア選手2名について、ロシア陸連に所属していることが判明しました。今月13日(日本時間14日)より国際陸連より国際大会への暫定的な資格停止処分が科せられているため、該当者には参加資格はなく、記録が抹消されることとなりました。 (2015年11月19日 追記)

完走したランナーに金沢マラソンの感想をたずねてみたが、中でも「応援がすごかった」、「応援が嬉しかった」という感想が多かった。応援に集まった人も知人や友人、家族が走る姿を見て、応援に熱がこもっていた。各中継ポイントやゴール地点では、ボランティアによる太鼓やチアなどの応援がランナーや応援者を盛り上げた。

発表によると、沿道の応援に20万人がかけつけた。雨が降る中、金沢市の人口約46万人の半分にせまる人が応援に集まった計算だ。42.195kmを走ったランナーはもちろん、金沢マラソンを推進した山野之義金沢市長はじめ、金沢マラソン組織委員会のメンバー、それと応援を送った人も一つになれるイベントになった。地元にとって収穫の多いイベントになったことは間違いないだろう。

県外から参加のランナー
県外参加者の中には、新幹線開通の情報をきっかけに金沢マラソン開催を知り、三重県から夫婦で参加した人もいた。各地のマラソンの前後に観光を堪能しているベテランランナーも参加したりと様々だ。
長崎から参加したランナーは、金沢駅で撮影した新幹線の映像を見せてくれた。撮影した写真や映像を見せられると、少ない滞在時間の中でも、金沢の観光を楽しんでいることが伝わってきた。

県外から参加した人の中には、金沢マラソンの応援ソング「風になれ」を気に入ってCDを購入する人もいた。走りながら「風になれ」という言葉が思い出されたという。
この写真は、ゴール後のランナーと「風になれ」を歌っているシアトルスタンダードカフェと記念撮影をしている場面。応援ソングもランナーの後押しをしてくれたようだ。

「来年も参加したい」という感想も多く聞かれた。地元のランナーは「フルマラソンを走るのが今回初めて」という人が多かった印象だ。金沢マラソン開催によって、マラソン人口が増えていくことは間違いないだろう。

フルマラソンで地元の食と景観を楽しむ
ランナーにとって景観が変わらないと疲れがたまりやすいというが、今回の金沢マラソンのコースは、歴史的景観、郊外の丘陵、幅の狭い旧街道、田園風景など変化に富んだコースも評価が高かった。制限タイムを長くして完走しやすいルールであったことも完走率を上げている要因だろう。
休憩地点で提供された、「きんつば」といった地元和菓子、「石川県産米のおにぎり」、「金沢カレー」と補給食にも石川県らしさを盛り込んだということで、ランナーは景観だけでなく食も楽しんだようだ。この写真は金沢カレーでエネルギーを補給しているランナーの様子。


来年開催に向けて
交通規制の問題で店舗の集客が減ったりと課題は出たようだが、今年の反省をふまえて、今後の金沢マラソン開催にも期待したい。

◆金沢マラソン2015公式ホームページ

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