J2・J3入れ替え戦を経て(地元編集者のとっておき情報)| 金沢日和/観光地・石川県金沢市を中心に北陸のおすすめを紹介

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J2・J3入れ替え戦を経て

2016年12月15日(木) | テーマ/地元スポーツ

前回のコラムから3週間。
その時、明治安田生命J2リーグを21位で終えた「ツエーゲン金沢」は、J2・J3入れ替え戦に臨むことになったと書かせていただきました。

そして、そのJ2・J3入れ替え戦は、クラブもサポーターも初体験。
どんな試合になるかもわからず、サポーターも様々な思いと不安を抱えながらの試合となりました。

迎えた第1戦。対戦相手となった「栃木SC」のホームである栃木県でおこなわれ、試合は一進一退の攻防が続き、お互いゴールがないまま、初戦は引き分けと思われた後半残り数分のタイミングで、「ツエーゲン金沢」の4番 小柳達司選手が値千金のゴールを決め、勝利をもぎ取りました。

zweigen121502写真/入れ替え戦 第1戦の勝利を喜ぶツエーゲン金沢の選手とサポーター

翌週に開催された第2節は、ホームスタジアムである西部緑地公園陸上競技場が改修中のため、富山県総合運動公園陸上競技場での試合。1勝してアドバンテージを持つとはいえ、残留するには勝つか引き分け以上が必要でした。富山県開催の中、スタジアムには7,130人の観客が訪れ、金沢の応援エリアは真っ赤に染まる中、試合は前半から得点を奪い、金沢のペースで試合を進めることができ、結果は2-0。
J2・J3入れ替え戦は、「ツエーゲン金沢」の2戦2勝でJ2残留を決めることができました。

ただ、J2残留が決まったとはいえ、負けるとJ3降格という試合はあまり経験したくないものです。
来年は、こんな気持ちを味わうことなくJ2リーグを戦ってほしいと願っておりますが、今回を含め過去4回おこなわれたJ2・J3入れ替え戦は、来年からは大会方式変更に伴い、廃止されることが先日発表されました。それにより、来年からは21位も自動降格となるので、残留争いは今年以上に激しくなるやもしれません。

zweigen121503写真/シーズン最終節前からクラブハウスに掲げられたサポーターの思いが詰まった横断幕。最終節の札幌戦、入れ替え戦の際には、ゴール裏に掲げられた。

「ツエーゲン金沢」としては、JFL時代から5年間監督を務めた森下仁之監督が退任し、来年からは「ジュビロ磐田」、「アルビレックス新潟」などを率いた柳下正明氏が監督に就任することになっています。さらに、強化・アカデミー本部長には、「ヴィッセル神戸」、「京都サンガS.C.」で監督経験がある和田昌裕氏が就くことも発表されました。

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写真/今シーズンで退任することが決まった森下仁之監督(写真中央)

来年はJ2リーグ参戦3年目を迎え、柳下新体制の元、新たな「ツエーゲン金沢」が、どうのような戦い方をしていくのか、新入団選手や契約更新選手の動向を見ながら、2017年2月26日(日)の開幕までを楽しみたいと思います。

最後に、個人的には、クラブ在籍年数最長だったGK 大橋基史選手が契約満了となり、今シーズンでクラブを去ることになり、寂しくて仕方ありません。近年は控えGKとして出番はなかなかありませんでしたが、JFLの頃に天皇杯で「清水エスパルス」と対戦した時(2-3で敗戦)、最後に見せた悔しいそうな顔は忘れることができません。

写真提供/ツエーゲン金沢

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岡田

by 岡田

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