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2017年11月27日(月)

世界中のキュレーターからラブコールが送られるアーティストの展覧会が金沢21世紀美術館で。

 世界中のキュレーターからラブコールが送られている、カナダのアーティスト、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー。日本初公開となる二人の8点の作品が金沢21世紀美術館で開催中です。
今日はその企画展のメディア向けの説明会よりご紹介します。

8つの異なる世界を構築
 彼らが金沢21世紀美術館で展覧会を開催することになった理由の一つには、金沢21世紀美術館の展示室が、一つひとつの部屋の扉を閉めると独立した構造を持つ点。そのため8つのインスタレーション作品は、まさにその世界観に没頭するほどの秀逸さで、造形はもちろん、光や動き、音、音楽などあらゆる仕掛けでみる人を楽しませてくれるでしょう。少し作品世界をのぞいてみましょう。

《キリングマシン》
The Killing Machine(2007)
カフカの作品の中に出てきた「キリングマシン」から、自分たちがキリングマシンをつくったらどうなるだろうかというところから作った作品。2つのロボットアームがダンサーのように動くところも見所。作品をつくった当時、拷問や戦争を見世物のようにしていることへの批判もこめた作品。拷問という人を痛めつけるものという怖さがありますが、約5分間で音楽や光、ロボットなどが動く姿の美しさや演出に取材する私も鳥肌がたちました。


《マリオネット・メーカー》
The Marionette Maker(2014)
展示室中央に1台のキャンピングトレーラー。のぞきこむとあらゆるところに楽しい仕掛けが。それを発見するのも楽しい。トレーラーのベンチに腰をかけてオペラ歌手の人形が歌うところを楽しむことも。




《アントネロとの対話》
Conversation with Antonello(2015)
こちらの作品は絵画を立体的に再構成することで、創作工程とそこに描かれた建物の空間について理解しようという作品。あごをのせる場所がありますが、ここから眺めることで、画家の視点にたつことができます。

さてそこにはどんなふうな世界が広がっているのか・・・。あまり詳しくお話すると、楽しみがなくなってしまいます。展覧会でぜひご確認を。



■ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー
金沢21世紀美術館
2017年11月25日(土)~2018年3月11日(日)
※1/8と2/12を除く月曜、及び12/29~1/1、1/9、2/13は休場
一般1,000円、大学生・65歳以上800円、小中高生400円

all photos:撮影:石井哲也 Courtesy of the artists, Luhring Augustine, New York and Gallery Koyanagi, Tokyo

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