町歩きの途中 「水溜町」
2017年5月25日(木) | テーマ/観光
まずは写真を――。 いったいどこだと思います?
どこか森の奥で見捨てられたお屋敷のなれの果て・・・そんなふうにも見えなくありませんが(失礼)、こちらは金沢市の中心部のほど近く、水溜(みずため)町の一角です。
交通量の多い大通りからもすぐのところで、ここのモミの木は金沢市の保存樹に指定されています。
水溜町は犀川の埋め立てによりできたエリアだそうで、かつて、まさに「水溜」と呼ばれる堀があったことが町名の由来とされています。
藩政期には藩主直臣の「平士」の居宅が建てられたことより、土塀や石垣跡など、現在も往時の様子がうかがえます。
周辺の池田町、十三間町、杉浦町と合わせ、地域の成り立ちや歴史を伝える、今も旧町名を残す数少ない町のひとつです。
せまい町なので、観光の合間(空いた時間にでも)、一度ぐるっと歩いてみてください。
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