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加賀百万石の伝統が息づく古都・金沢。
押さえておきたい金沢の見どころ・観光スポットをご紹介します。
兼六園に向かい合って建つ石川門はかつては搦手門(からめてもん)と呼ばれる裏門でした。 2層の菱櫓と複数の門が組み合わされた枡形(ますがた)と呼ばれる複雑な構造になっており、敵が進入してきたときに勢いを鈍らせる目的で設けられたものです。白く見える屋根瓦には鉛を使用。溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫だったとも言われています。
兼六園に向かい合って建つ石川門はかつては搦手門(からめてもん)と呼ばれる裏門。白く見える屋根瓦には鉛を使用。
その名の通り、建物の平面が菱形(内角が80度と100度)になっていて、死角を少なくし視野を大きくする効果が。
菱櫓と橋爪門続櫓を結ぶ多門櫓(たもんやぐら)。武器等を保管する倉庫として使用されていた。
天守閣を持たない金沢城では、二の丸が政治の中枢を担っていました。 その二の丸の正門が橋爪門。
金沢城内の玉泉院丸に存在していた庭園。明治に入って廃絶されていたが、平成になって整備して再開園となる。
本丸から北東(丑寅)の方角にあるので「丑寅櫓」と名付けられました。兼六園や街並が眺望できる展望台となっています。
辰巳は天守閣から見て南東の方角。いもり堀や兼六園などの風景が眺望できる展望台となっています。
全面を総ガラス張りにし、五十間長屋、橋爪門が望める休憩場所が完成。金沢城の資料やカフェも。