フードも充実。隠れ家に
したくなる町家カフェ。

カフェ安江町ジャルダン

明治時代の町家を改修した複合施設『Machiya5』。そのウナギの寝床のような奥行きの深い建物を奥へ奥へと進んだ先に『安江町ジャルダン』はある。営むのは小紙理恵さんと三輪集さん母娘。「なるべく地元の食材で、手づくりの優しい味を』と語る。一番人気は「厚焼きパンケーキ」。3.5cmの厚みの生地が２枚積み重ねられており、他にはないビジュアルに思わず笑みがこぼれてしまう。他にもランチやアルコール類を楽しむこともでき、昼から乾杯といった楽しみも叶えてくれる一軒だ。こじんまりとした空間ながらも高めの天井で開放感があり、座面高を低く抑えて座り心地を追求した「TRUCK」の椅子や波佐見焼のランプシェードなどで寛ぎの空間が演出されている。