上左／創作意欲があふれる金沢おでんの進化形を見ることができる。一品ずつ味わっていただくのが「おでん懐石」の妙。右／カウンター以外は個室。2階に個室が3つあり、繋げれば最大14名の宴会もできる。下左／季節ごとに彩りの替わる魚介料理も料理人の冴えが伝わってくる。

上左／本場･スペインから取り寄せた希少な生ハム。世界三大生ハムとして知られる、白豚のみの肉で作られたハモン･セラーノは柔らかな食感と絶妙な塩気が魅力。右／海の幸をふんだんに使用した「魚介のパエジャ」（2～3人前）。下左／スペインならではの羊乳のチーズが揃う。

「能登牛極上ロース」（A5サーロイン）は同店を代表する逸品（3,480円）。そのほか「上芯タン」（厳選生タンの超根元、2,480円）、「能登牛特上カルビ」（A5三角バラ2,480円）、「能登牛カルビ」（980円）、能登牛上カルビ1,880円、白菜キムチ480円など。

上左／上質の肉を選び、コンディションを整えて提供。ワンランク上の焼肉料理を提供している。右／30年以上のキャリアを持つ北島宏幸シェフが、魂を込めた一皿を提供する。下左／尾山町。シックでスタイリッシュながら温かみのある店内も魅力。

創業30年の精肉店が自信を持ってすすめる肉のラインナップ。一頭買いならではの肉質と価格で勝負している。店に入ると目の前に冷蔵ショーケースがあり、氷見牛や能登牛の肉の塊が用意されている。牛肉はもちろん、豚肉、鶏肉にもこだわりあり。

上左／肉を象徴する赤を基調にした駅前店の前景。右／食材の仕入れから、管理、盛り付けに至るまで店主の厳しい目が行き届いているのが皿を見れば分かる。『竹葉』とコラボしたオリジナル清酒も彩を添える。下左／自慢の「牛盛り」はイチボなど希少部位を揃えたもの。

兼六園の徽軫灯籠（ことじとうろう）をイメージした特別個室。最大8名まで収容可能で、遠来客のもてなしに最適な空間だ。上質かつ重厚感のある一枚板のテーブルも存在感満点。あらゆるところに店主のこだわりが垣間見られる、まさにVIP席である。

上左／北陸産の新鮮な魚を贅沢に使用した「刺身盛り合わせ」は、見た目にも鮮やかで食欲をそそられる。右／金沢らしい情緒漂う美食空間。藁を仕込んだ手塗りの壁、竹の意匠などが趣を感じさせる。下左／冬のズワイガニを味わうために、県外から訪れる人も多い。

「金沢まるごと贅沢コース（90分飲み放題付）」。茹でズワイガニ、のどぐろ塩焼き、刺身盛り合わせ（ブリ、サワラ、甘エビ、やりいか）、白子天ぷら、能登牛ステーキ、甘エビ出汁のだし巻き玉子、牡蠣鍋、牡蠣雑炊。※季節によって内容が変わる場合あり。要予約。

上左／1階はカウンター席、掘り炬燵席（半個室）、テーブル席を用意。日本庭園を模した中庭も一見の価値あり。右／明治期の建築物に多い「赤レンガ造り」。2018年末、隣接して『はち丸 魚酒場』もオープンした。下左／2階は最大30名まで。間仕切りで調整も可能だ。

上左／旬の魚と、絶品の霧島鶏を楽しめるコース料理は、これからの宴会シーズンにおすすめ。右／地元漁港直送、新鮮な魚介類そのものの旨さを最大限に引き出すお造りはもちろん、一品料理も充実。下左／備長炭で思い思いに炙って楽しめる霧島鶏は、お酒との相性抜群。

上左／カニや鰤、のど黒など北陸の高級食材も、リーズナブルな価格で提供。北陸ならではの新鮮な魚介を満喫したい。右／旬の味覚をふんだんに楽しめる宴会コース。ボリュームも質も大満足。下左／人気の金沢おでんも。料理長のこだわりのダシが効いた逸品だ。

上左／串カツは1本190円～から楽しめる。右／赤から鍋を中心としたお得なコースメニューが人気。宴会コースは2,500円より、当日OKのセットは2,390円より。下左／焼肉メニューも豊富。素材にこだわりながら、お手頃価格で楽しめるのが嬉しい。

上左／その日のうちに水揚げされた旬の鮮魚を使った、鮮度抜群の刺身は絶品だ。右／鮮魚はもちろん、能登豚や能登牛、山菜など、能登の旬の味覚をまるごと楽しむことができる。能登杜氏が醸す地酒を中心に、日本酒も充実している。下左／大型宴会を楽しめる個室もあり。

誰もが笑顔、大賑わいの店内。串揚げや一品料理などのおいしい料理に酒もすすむ。金沢の2店舗に加え、小松に『いやさか小松総本店』（石川県小松市土居原町212-1 TEL.0761-24-5594）、2019年秋オープンの松任中町店（石川県白山市中町44 TEL.076-287-5594）がある。