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スポット情報

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石川県立伝統産業工芸館イシカワケンリツデントウサンギョウコウゲイカン

石川県立伝統産業工芸館

建物は建築家・谷口吉郎氏の設計。兼六園へ直接入場できる。

兼六園に隣接している石川県の伝統的工芸品36業種を紹介する工芸館。輪島塗、九谷焼、加賀友禅などを作品や映像、書籍などを通して紹介するほか、土・日・祝にはさまざまな実演や体験、イベントなども開催されている。
建物は1959年に開館した旧・石川県美術館として竣工し、1984年に石川県立伝統産業工芸館として開館。建築家の谷口吉郎氏の設計により、周囲の風光と調和するように配慮がなされ、日本建築の障子の感覚を思わせる清楚な趣きがある。
2018年より常設展示に加わった「黄金の庵」は、秀吉が最晩年に京都の醍醐寺三宝院裏の山麓で催した花見の茶室を石川県の伝統工芸・建築の匠によって再現された。幽玄な空間を垣間見れる。

Information

【兼六園の入園】
石川県立伝統産業工芸館の西口から兼六園に入園することができる。
館内のチケット売り場で入園券を販売。
大人(18才以上)320円 ※65才以上は無料
小人(17才以下)100円

住所
石川県金沢市兼六町1-1 兼六園横
電話番号
076-262-2020
料金
2階 大人(18歳以上)260円、65歳以上210円、小人(17歳以下)100円 ※1階は無料
営業時間
9:00~17:00(入館は16:45まで)
定休日
4月~11月は第3木曜日、12月~3月は毎週木曜及び年末年始(祝日の木曜は除く)
駐車場
12台
公式サイト
「石川県立伝統産業工芸館」のサイトへ
※掲載されている情報は、2019年10月18日以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。

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