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【3/25（金）オープン】ひがし茶屋街に体験型アートカフェ『金沢茶寮』が登場。

感性と創造力を刺激する体験型アートカフェ『金沢茶寮』がオープンした。ここで提供されるのは、五感を解き放つ、"塗って、味わい、感じる”「アート」と「カフェ」の2時間のフルコース。最先端の「塗り技術」と「守・破・離」に基づいた型破りな日本茶を楽しむという。アートとカフェが融合した上質な時間が過ごせる新スポットだ。

まずは、アート体験から

様々な陶器と色彩を選んで楽しむ最先端の「金沢塗」や「漆芸」ならではの色鮮やかなマイ陶器作り。

『金沢茶寮』の最大の魅力は、自分がその日に手がけた作品でお茶がいただけること。通常、陶器を作る際は塗り作業の後、仕上げ、納品までは数週間、物によっては数ヶ月かかる。同店では最先端の「金沢塗り」を用いることで、すぐに仕上げ作業へと取り掛かれるため、その場で作品を手にすることができる。出来立ての自分の器でいただくお茶は格別のおいしさだ。

体験では、まずは「九谷焼」を施した湯呑みやお猪口中から器を選ぶ。九谷五彩や金沢塗で用いられる色のほか、全10種類以上の鮮やかな塗料から好きな色を決めた後は、「漆芸」ならではの重ね塗り、磨き、削るという技法を「九谷焼」に用いる。伝統的な九谷焼でありながら、古今の伝統美を感じさせる新しい九谷焼の一面を感じることができるという。個性豊かな美しい色合いの器には、自分では気づかない自分の感性や思いも反映されているのだとか。

そして、カフェタイム

ひがし茶屋街を一望できる2階カフェの特等席で、自分の陶器を愛でながら至福のカフェタイム。

作品が出来上がった後は、2階のカフェスペースへ。ひがし茶屋街を一望できる贅沢な空間や金箔のフォトスポットなどが用意されている。ここでは、玉露のようなキレのある旨味と濃厚な茶葉の甘みが引き立つ「shu ha riチョコ」1粒と、五感を拡張する個性的な3種の日本茶ブレンド「shu ha ri」の「一（ichi）」、「二（ni）」、「三（san）」から、その日オーナーがおすすめする至極の一杯を味わう。もちろん器は、先ほど自分が完成させたもの。器を愛でながら、自分を見つめ直すカフェ時間を過ごすのだ。

個性的なカフェメニュー

型破りな日本茶「shu ha ri」の飲み比べや「目覚め」、「戦国エナジードリンク」などのテーマを持つオリジナルティーで一服。

茶道の考え方をベースに作られた日本茶「shu ha ri」のほか、ラテやパリッとした食感ととろける生食感がたまらない日本茶スイーツ「shu ha riチョコ」、「抹茶のパウンドケーキ」などのラインナップ。「目覚め」や「瞑想」などをテーマにしたオリジナル茶葉もあるので、その日の気分によって選びたい。

ひがし茶屋街の古民家を改装した趣ある雰囲気

金沢で、古今の伝統美と出会える新スポット『金沢茶寮』。

「創造力がくすぐられる、ひととき」を願うオーナーの思いが感じられるアート＆カフェ体験は、1日12名限定（各回4名）。時間は10:00〜、13:00〜、16:00〜の各2時間3部制だ。予約は体験フォームから。当日は空席があれば体験が可能なので、必ず電話にて確認を。カフェのみの利用もできるので気軽に足を運ぼう。

■体験メニュー5,500円※税込
・アート体験+カフェ体験(shu ha riチョコ1粒　、shu ha ri 「一(ichi)」「二(ni)」「三(san)」のブレンドのうち、どれか一ブレンドを提供)
1日12名限定［各回4名］
①10:00〜　②13:00〜　③16:00〜
※当日は空きがあれば予約可能。
電話076-254-6647にて確認を。

・WEBサイトはこちら
・体験予約フォームはこちら
・Instagramはこちら

■メニュー
・shu ha riラテ（HOT）770円
・shu ha ri 飲み比べ（HOT）1,100円
・抹茶（HOT/ICE）700円
・ほうじ茶（HOT/ICE）500円
・ほうじ茶ラテ（HOT/ICE）650円
・shu ha riチョコ（１粒）350円
※1日数量限定
・抹茶パウンドケーキ380円
・ほうじ茶パウンドケーキ380円
※税込

【金沢茶寮（かなざわさりょう）】
住所／石川県金沢市卯辰町チ16-17
TEL／076-254-6647
営／平日10:00〜18:00
土日10:00〜18:00
※体験の最終スタート時間は16:00です。
休／不定休
席数
1階（体験）8席、
2階（カフェ）10席※カフェのみの利用も可能

※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。（更新日：2022年03月24日）