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情報更新!石川の祭り【7月・8月】

石川県内で開催される地域のお祭りやイベント情報を開催月ごとにご紹介

石川県には魅力的なお祭りやイベントが毎週開催されています。ただ、観光客や県外から来られた方は、どれに行けばよいのか迷ってしまうよう。そこで、規模が大きくて見所満点、観光目的で訪れる価値のある祭り情報を厳選してご紹介。
7月・8月は、能登の祭りが熱い! 能登町のあばれ祭、珠洲の燈籠山祭り、能登島の向田の火祭など、血湧き肉躍る地域伝統のお祭りが多数開催されます。また、北陸最大級の「川北まつり北國大花火 川北大会」をはじめ、花火大会も各地で開催。日本の伝統の祭りを体感できるチャンスですよ。

あばれ祭2023(鳳珠郡能登町)終了しました

神をもてなす大小あわせて約40基のキリコが街中を練り歩く。

約360年続く能登町宇出津の夏祭りで、能登半島のキリコ祭りの中でも勇壮な祭りの一つ。日本遺産にも認定され、石川県の無形民俗文化財にもなっている。

■開催期間/2023年7月7日(金)~7月8日(土)
■開催場所/能登町宇出津地区(石川県鳳珠郡能登町字宇出津)
■問い合わせ/能登町ふるさと振興課
TEL/0768-62-8532
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飯田燈籠山祭り(珠洲市飯田町)終了しました

16mの圧巻の燈籠山に、お祭り体験も出来る貴重な祭り。

珠洲市飯田町で毎年7月20日・21日に開催される「飯田燈籠山祭り」は、山車の上に人形の乗った16mの大きさを誇る燈籠山が圧巻。
19日には前夜祭を行い、20日の本祭では「榊神輿」という白木の台車に、六尺(約1.8m)程度の榊を立て、それを神籬(ひもろぎ)として海岸近くの『御仮屋』まで神をお連れする祭りである。21日には、地域全体で山車巡行が行われる。

■開催期間/2023年7月20日(木)~7月21日(金)
■開催場所/石川県珠洲市飯田町16-21-1
■問い合わせ/飯田町燈籠山祭り保存会
TEL/0768-82-7890

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長谷部まつり2023(鳳珠郡穴水町)終了しました

1186年(鎌倉時代)に穴水城主として名を馳せた長谷部信連公を偲ぶ祭り。

平安時代後期から鎌倉時代にかけて活躍した武将「長谷部信連(のぶつら)」。そのゆかりの地穴水町では、毎年7月に偲ぶ祭りが開催されている。昼に商店街通りのにぎわいパレードの武者行列で雅やかな時代絵巻の世界が繰り広げられる他、様々な催しが開かれる。

■開催期間/2023年7月23日(日)予定
■開催場所/穴水町内(石川県鳳珠郡穴水町川島)
■問い合わせ 穴水町観光交流課
Mail/kankou@town.anamizu.lg.jp
TEL/0768-52-3790

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能登島向田の火祭2023(能登島向田町)終了しました

伊夜比咩神社の夏祭りで火祭りの一つ。

毎年7月の最終土曜日に行われる夏祭りで石川県の指定無形民俗文化財の一つ。キリコが大松明の周りをまわり、地元から観光客まで男女問わず一斉に手松明を投げつけ点火。大松明が天にも届くかのような火柱となって燃え盛る。その大松明が燃えつきて倒れた方向によってその年の豊漁、豊作を占う。

■開催期間/2023年7月29日(土)
■開催場所/能登島向田町 崎山広場(石川県七尾市能登島向田町115-27)
■問い合わせ 能登島観光協会
TEL/0767-84-1113

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山代大田楽2023 湯入れ行列(加賀市山代温泉)終了しました

山代温泉で、夏の夜の熱狂を楽しむ。

忌火が松明へと移され、温泉が運ばれ火入れ・湯入りの儀式が行われるところからスタート。色とりどりの花をあしらった大きな笠をまとい、腰鼓や編木をつけて躍る人々、アクロバット、ジャグリング等様々なパフォーマンスが中世の絵巻物さながらに華やかに繰り広げられる。

■開催期間/2023年7月29日(土)〜7月30日(日)
■開催時間/20:00~21:30(開場19:00)※雨天中止
■料金/観覧無料
■開催場所/服部神社〜山代温泉古総湯周辺〜山代温泉通り
■問い合わせ/山代温泉観光協会
TEL/0761-77-1144

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宝立七夕キリコまつり(珠洲市宝立町)

海に揺れるキリコと花火が夜空を彩る、能登のキリコ祭りを代表する勇壮な祭り。

毎年8月第1土曜に開催される、七日盆に先祖を迎えるために行われるキリコ祭り。屋根の四隅に吹き流しをつるし、風鈴、提灯、雪洞(ぼんぼり)、笹などで飾りつけられた約14mの6基の大キリコと高さ約6mの子どもキリコ1基が太鼓や鐘の音とともに夕刻より川沿いを巡行。

■開催期間/2023年8月5日(土)
■開催時間/18:00頃~ ※北陸中日花火大会 22:00~
■開催場所/珠洲市宝立町鵜飼、見付海岸付近(鵜飼川河口)
■問い合わせ/珠洲市観光交流課
TEL/0768-82-7776

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第38回 川北まつり北國大花火 川北大会(能美郡)

北陸最大級。圧倒的スケールを誇る花火大会。

石川県を代表する「川北まつり(手取の火まつり)」は「北國花火大会」とセットになった川北町の手取川河川敷で開催される祭りだ。夏の夜空を赤く焦がす、日本最大級の高さを誇る大かがり火をバックに、手取川の河川敷に設けられた特設ステージでは、豊作の祈りを込めた「虫送り太鼓」や先人の遺徳と御霊を慰める「送り火」、地域おこしの一環として生まれた「手取亢龍太鼓」などが次々と披露される。

■開催期間/2023年8月5日(土)
■開催時間/18:20~21:30
■開催場所/川北町手取川河川敷(コミュニティ&スポーツ公園)
■料金/観覧無料※有料席あり
■駐車場/約700台
■問い合わせ/川北まつり実行委員会
TEL/076-277-1124
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砂取節まつり(珠洲市馬緤町)

珠洲の伝統「揚浜式製塩」の歴史を伝える石川県無形民俗文化財指定「砂取節」。

奥能登・珠洲に受け継がれてきた揚浜式製塩の労働者たちに唄いつがれた哀調を帯びた「砂取節」。その唄に合わせ踊る全国唯一の祭りである。日没後、浜に集まり、保存会のメンバーによって「砂取り節」が唄われた後、住民が一体となって砂取節輪踊りや郷土芸能の披露など、様々なイベントが行われる。

■開催期間/2023年8月13日(日)
■開催時間/19:00~22:00頃 ※雨天の場合は14日に順延
■開催場所/珠洲市自然休養村センター
■問い合わせ/珠洲市観光交流課
TEL/0768-82-7776
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七尾祇園祭2023(七尾市街地中心部)終了しました

七尾の中心部で開催される「東のおすずみ」とも言われる夏祭り。

七尾市中心部にある大地主神社(山王神社)の夏祭り。夕刻より氏子たちが大小8基の奉燈(キリコ)を担ぎ、町内を巡行。花火が打ち上がると、それを合図に浜辺の仮宮に集う。仮宮でお祓いを受けた後は、くじで決まった1番の町から順に神輿を先導して大地主神社に向かう。境内に勢ぞろいした8基の奉燈には笛、鉦、太鼓の囃子衆が乗り込み、50人余りの若衆が担ぎ出す。鳴り響くお囃子と、命を宿したかのようにうごめく炎の競演は祭りの真骨頂。

■開催期間/2023年7月8日(土)
■開催場所/大地主神社
■問い合わせ/七尾市交流推進課
TEL/0767-53-8424
Mail/koryu-s@city.nanao.lg.jp

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第82回 七尾港まつり2023(七尾市府中町)終了しました

楽しいイベント満載の、市民に親しまれてきた海と港の恩恵に感謝する祭り。

今年で82回目を迎える七尾港まつりは、港の振興と市勢の発展を願い開催されてきた市民参加型の祭り。祭りのメインイベントとなる「総踊り」では、多くの市民が参加し、御祓(みそぎ)川大通りを浴衣姿で「七尾まだら」、「みなとヨイサ」、「等伯さん」の曲目で踊り歩く。

■開催期間/2023年7月15日(土)〜2023年7月16日(日)
■開催場所/七尾マリンパーク、御祓川大通り ほか
■問い合わせ/七尾港まつり実行委員会(七尾市交流推進課)
TEL/0767-53-8424
Mail/koryu-s@city.nanao.lg.jp

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【石川の祭り】石崎奉燈祭2023(七尾市石崎町)

七尾4大祭の一つ。七尾市石崎町で行われる大漁・五穀豊穣を祈願した夏祭り

1基の奉燈(キリコ)は高さ15m、幅3m、重さは2tもあり、担ぐ奉燈としては最大級である。その奉燈をねじり鉢巻き、さらしに地下足袋の男たち約100人で担ぎ、大奉燈6基が町内を練り歩く。「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」という掛け声と、奉燈の上からも花編み笠に色鮮やかな浴衣姿の「小若衆」によるお囃子が鳴り響き、笛や太鼓、鉦の音に合わせて男たちが大きな奉燈を狭い路地の軒をぎりぎりにかすめるように勢いよく担ぎ回し、奉燈が乱舞する様子は迫力満点。

■開催期間/2023年8月5日(土)※毎年8月第1土曜日
■開催場所/石川県七尾市石崎町(堂前広場)
■問い合わせ/七尾市交流推進課
TEL/0767-53-8424
TEL/0767-53-8424
Mail/koryu-s@city.nanao.lg.jp

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※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(更新日:2023年06月22日)

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