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【新入社員タヌ田の現場レポート-14-】桜と金沢の春を味わう。ホテル日航金沢のアフタヌーンティーへ行ってきました!

新人編集<br>タヌ田
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タヌ田

3月も後半に差し掛かり、桜の開花予報が出始めました。街のあちこちで春の気配を感じるようになったこの季節、今年はどこで桜気分を味わおうかと考えていたところ、裏番長から「ホテル日航金沢のアフタヌーンティーに取材行くよ!」とお誘いを受け、行ってきました。実は今回が初めての訪問。ずっと気になっていたホテルで、「桜ストロベリーアフタヌーンティー」を体験してきました!

ホテル日航金沢といえば、金沢駅の前に立つ金沢屈指の高級シティホテル。地元の方の晴れの日に選ばれ、要人の宿泊にも使われるこのホテルでアフタヌーンティー、というのは実は学生のころからずっと「いつか」と思い続けてきた憧れでした。

エントランスを抜け、会場へ。足音がやわらかくなる絨毯、さりげなく整えられた調度品。優雅で趣のある空間に「ここだけの時間が始まる」という感覚になりました。席に案内されると、大きな窓から柔らかな光が差し込み、落ち着いた空間が広がっています。ゆったりとした椅子に腰を下ろすと、なんとも上質な空気感。気づけば時間の流れがゆっくりになったような感覚です。大切な人とゆっくり過ごしたいときにぴったりの場所だと思いました。さすがと感じたのが、案内してくださるスタッフさんの所作のひとつひとつに、高級ホテルならではの品格が宿っていました。

着席するとまず運ばれてきたのが、ウェルカムドリンク。グラスに注がれた黄金色の飲み物を見て、少し動揺しました。どう見てもシャンパンです。でも実はこれ、ロンネフェルトティー「アールグレイ」のティーソーダ。口に含むと、しっかりとした甘さの中に茶葉の香りがふわっと広がり、かなり好みの味でした!なお、追加料金でスパークリングワインに変更することもできます。

白い食器に桜のピンク、苺の赤が静かに重なって、華やかなのに落ち着いている。この空間にぴったりの、春の景色がテーブルの上に広がりました。

「苺のタルト」は、サクッとしたタルト生地に苺のフレッシュな甘酸っぱさが重なる、春らしい一品。「苺のミルクレープ」は、薄い層が幾重にも重なり、やわらかなクリームの甘みと苺の酸味がバランスよく溶け合います。「苺のスフレ」は、ふんわりとした口どけの中に苺の風味がじんわりと広がる軽やかな仕上がり。「杏仁パンナコッタと桜のジュレ」は、なめらかな口どけの杏仁に桜のジュレが重なり、上に桜の塩漬けが添えられた春を感じる仕上がりです。

今回のスイーツの中で特に印象に残ったのが、「桜と求肥のムース」。口に入れた瞬間のもちもちとした食感、そしてじんわりと広がる桜の風味。繊細でやさしい味わいで、和の心地よさとアフタヌーンティーの世界観がうまく溶け合っていると感じました。

スコーンは桜風味とプレーンの2種。オーガニックシュガーのジャムとクロテッドクリーム、金沢の老舗「あめの俵屋」のじろ飴が添えられています。最初は「なぜじろ飴?」と思いましたが、一口食べてみると意外なほど相性が良い。アフタヌーンティーという舞台に、金沢ならではの食材をさりげなく忍ばせる。地元の味をこんな形で楽しめるのも、このアフタヌーンティーの魅力のひとつだと思いました。

セイボリーも充実しています。「新玉葱のヴルーテ」は、新玉葱の甘みをやさしく引き出したスープ仕立てで、アフタヌーンティーの始まりにぴったりの一杯。

「あさりと山菜のキッシュ ふきのとうの香り」は、春の山菜とあさりの旨みが重なり、シャキッとした食感がアクセントになっています。「ポークリエットのクレープ包み ドライ苺を添えて」は、濃厚なリエットの旨みにドライ苺の甘酸っぱさが加わり、一口ごとに表情が変わる面白さがあります。「スモークサーモンとアスパラのサンドウィッチ タルタルソースで」は、スモークサーモンのまろやかな塩気とアスパラの食感が心地よく、タルタルソースがまとめ役になっています。

最後に運ばれてきたのが、月替わりのデザートプレート。3月は「桜のモンブラン ピスタチオアイスクリームと」。バニラババロワに紅茶のジョコンドを重ね、桜のクリームでモンブラン仕立てにした一皿。桜の風味がやさしく香り、ピスタチオアイスの濃厚さとのバランスが絶妙で、アフタヌーンティーの締めくくりにふさわしい満足感がありました。なお4月は「苺のクリームブリュレ ミルクアイスクリームと」に変わるので、時期によって内容が変わるのも嬉しいポイントです!

今回、密かに感動したのがロンネフェルトティーです。1823年創業のドイツの老舗紅茶ブランドで、世界の高級ホテルでも愛されているとのこと。僕はアッサム バリを、裏番長はクランベリー&レモンをチョイス。一口飲んだ瞬間、その香りの豊かさに思わず目を丸くしてしまいました。スイーツと交互に楽しむたびに、香りが口の中をやさしくリセットしてくれる感覚があって、紅茶がこんなにアフタヌーンティーの体験を底上げするんだと気づかされました。

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タヌ田

桜の季節に、金沢らしい食材や上質な紅茶、春のスイーツがひとつのテーブルに揃う。一口ごとに春の訪れを感じながら、大切な人とゆっくり過ごす時間。そんな季節の変わり目だからこそ味わえる豊かさが、このアフタヌーンティーに込められていると感じました。2026年4月30日までの開催なので、桜の季節のうちにぜひ足を運んでみてください!

■ホテル日航金沢「桜ストロベリーアフタヌーンティー」の詳細は【こちら】

■ホテル日航金沢「桜ストロベリーアフタヌーンティー」
期間|2026年3月1日(日)〜4月30日(木)
時間|11:30~17:00(L.O.)
※土曜・日曜・祝日に限り150分制
※3月23日・3月27日・3月31日は120分制
料金|1人 5,600円(税込)
プチギフト付き 1人 6,200円(税込) ※1日10名様限定・要予約
※コーヒー各種、ロンネフェルトティー(おかわり・茶葉替え可)、加賀棒茶などフリーフロー
※ウェルカムドリンクのティーソーダは、追加料金にてスパークリングワイン(200mlボトル)へ変更可能
場所|石川県金沢市本町2-15-1(JR金沢駅兼六園口前)
駐車場|あり
TEL|076-234-3639

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新人編集 タヌ田

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石川出身。新卒で金沢日和に入社し、編集・デザイン関連の業務を担当。超甘党で、なかでもドーナツがいちばん好き。最近は健康を意識して自炊を頑張っている。

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