奥能登国際芸術祭2020+（おくのと こくさい げいじゅつさい 2020 プラス）

左上/ラックス・メディア・コレクティブ『うつしみ』、左中/浅葉克己『石の卓球台3号』、左下/塩田千春『時を運ぶ船』 ©JASPAR,Tokyo,2021 and Chiharu Shiota、右上/トビアス・レーベルガー『Something Else is Possible ／なにか他にできる』 ：エレン・エスコベード作「c_oatl」［1980年メキシコ国立自治大学文化センターに恒久設置］を参照、右中/アレクサンドル・コンスタンチーノフ『珠洲海道五十三次』、右下/中谷ミチコ『すくう、すくう、すくう』　　

珠洲市全域を舞台に、最先端の現代美術と出会える芸術祭を開催。

美しい里山里海の自然が保たれ、豊かな食材と温かな人々に恵まれた珠洲市。2017年、市内それぞれの地域の歴史や特徴、魅力、豊かさを現代アートを通して、世界に発信したいと『奥能登国際芸術祭』が初開催された。好評を受け、昨年秋に開催予定だった二回目の芸術祭はコロナウイルス蔓延のため止む無く延期に。しかし、準備期間が増えたことでアーティストはより深く地域に溶け込み、さらに土地の力に呼応する作品が生まれたそう。

本イベントには16の国と地域から、53組（うち47組が新作）のアーティストが参加。廃線となった旧のと鉄道能登線や外浦と内浦とでガラリと印象を変える海岸沿い、図書館、公園、さらには使われなくなった保育所や公民館など、様々な場所で作品が展示される。ゆっくりとした時間が流れる珠洲の地で、風光明媚な景観と共に、存分にアートを楽しもう。

期間

［開催終了］2021年9月4日（土）～10月24日（日）　※11月5日まで会期延長

時間

9:30～17:00

休日

木曜　※9月23日（祝･木）を除く

料金

■作品鑑賞パスポート　（イベント除く全作品を鑑賞可能）
一般　当日券:3,000円、前売券:2,500円
大学生　当日券:1,200円、前売券:1,000円
小中高校生　当日券:500円、前売券:300円
※作品鑑賞パスポートの前売り期間は9/30までに延長。
※イベントなどは別途入場料が必要な場合あり。
※学生パスポートをご利用の際は、学生証の提示を求める場合あり。

詳細・備考

新型コロナウイルス感染症の感染状況に合わせて、一部作品の公開を休止することが決定しました。
作品の公開状況は公式サイトのこちらにて確認できます。

■公式Facebook
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公式サイト

「奥能登国際芸術祭2020+」のサイトへ

問い合わせ先

奥能登国際芸術祭実行委員会事務局
TEL／0768-82-7720
FAX／0768-72-7727
Mail／info@oku-noto.jp