LinqAlpha、世界の公開市場向けアルファ・インテリジェンス・レイヤー構築へ2,200万ドルを調達
2026年7月3日(金)
![]() |
LinqAlphaは、各投資家の独自リサーチをAIエージェント化し、市場を動かすシグナルが価格に織り込まれる前にそれを浮かび上がらせます。
ニューヨーク、2026年7月2日 /PRNewswire/ — 世界の公開市場向けアルファ・インテリジェンス・レイヤー(Alpha Intelligence Layer)を構築するAIネイティブ企業であるLinqAlphaは、シリーズAラウンドで2,200万ドルを調達したと発表しました。今回のラウンドでは、AVP、Atinum Investment、GFT Venturesが中心となり、戦略的金融機関やベンチャー・プラットフォームからなるグローバル・シンジケートが参加しました。
Jacob Choi、Subeen Pang、Jin Kim、Hojun Choiが設立したLinqAlphaには、Goldman Sachsの元アナリストとMITでコンピューターサイエンスの博士号を取得した人材が集まっています。本プラットフォームはリリース以来急速に採用が進み、米国、欧州、アジアの70を超える金融機関にサービスを提供しており、その中には、大手投資銀行のセルサイドのセールス、トレーディング、リサーチの各チームに加え、Causeway Capital Management LLCやSchonfeld Strategic Advisors LLCなどのバイサイド顧客も含まれます。LinqAlphaのバイサイド顧客は、合わせて5兆ドルを超える資産を運用しています。
同社は、公開市場が従来のリサーチ・ワークフローでは対応しきれないほど高速化し、グローバル化し、相互に結び付くようになっているという、現代金融における重要な転換点に対応することを目的に設立されました。アジアでのサプライチェーンの混乱、欧州での政策転換、ソーシャルメディア上のシグナル、決算説明会、クレジット市場の動きが、いずれも数時間のうちに同じ投資仮説の一部となり得ます。機関投資家にとっての課題は、もはや情報を見つけることではなく、市場コンセンサスが追い付く前に、刻々と変化する何千ものシグナルを統合し、独自の判断につなげることです。
LinqAlphaの共同創業者兼共同CEOであるHojun Choiは、次のように述べています。「金融分野におけるAIの第一波は、アナリストの作業速度を高めました。次の波は、アナリストが知り得ることそのものを変えます。優位性はもはや情報を取得することから生まれるのではなく、市場を動かすシグナルが価格に織り込まれる前にそれを浮かび上がらせるシステムから生まれます。」
この優位性を実現するため、LinqAlphaは機関投資家のチームが、各ユーザー固有の投資フレームワークを学習する専用AIエージェントを導入できるようにします。
LinqAlphaの共同創業者兼共同CEOであるJacob Choiは、次のように述べています。「言い換えれば、LinqAlphaはすべての投資チームのために『第二の頭脳』を構築します。それは、蓄積されたリサーチを、流動性の高い公開市場全体で投資判断に活用できる洞察へと転換するものです。汎用モデルが出す平均的な回答ではなく、各チームは、自らの投資仮説の履歴を踏まえて推論し、そのチームのフィードバックと市場観に応じて進化するエージェントを利用できます。」
AVPのゼネラル・パートナーであるManish Agarwal氏は、次のように述べています。「金融分野のAIツールの多くは、専門家が情報をより速く取得したり、反復作業を自動化したりすることを支援しています。LinqAlphaは、より大きな市場機会に取り組んでいます。それは、機関投資家が、スピード、文脈の把握、独自の判断が報われる公開市場で、差別化された洞察を見いだせるよう支援するシステムを構築することです。」
主要投資家に加え、米国、欧州、アジアの戦略的金融機関やベンチャー・プラットフォームから幅広い参加があり、今回の資金調達ラウンドは募集枠を上回る応募を集めました。今回の新たな資金は、現在ニューヨークに本社を置くLinqAlphaのグローバルチームの拡充、市場データとオルタナティブ・データの統合強化、ならびに株式、マクロ、クレジット、マルチアセット戦略にわたるマルチエージェント・プラットフォームの導入加速に充てられます。
LinqAlphaについて
LinqAlphaは、ニューヨークを拠点とし、世界の公開市場向けアルファ・インテリジェンス・レイヤー(Alpha Intelligence Layer)を構築するAI企業です。同社のプラットフォームにより、機関投資家は、各ユーザーの投資フレームワークを学習し、データを統合して投資判断に活用できる洞察へと転換する専用AIエージェントを導入できます。米国、欧州、アジアの70を超える金融機関が、投資リサーチと意思決定を支援するためにLinqAlphaを利用しており、その中には、合わせて5兆ドルを超える資産を運用するバイサイド顧客も含まれます。
詳細については、www.linqalpha.comをご覧ください。
編集者への注記
シリーズAのグローバル・シンジケートには、戦略的出資者として、日本からはSBI InvestmentとZ Venture Capital、東南アジアおよび香港特別行政区からはBetatron Venture Group、East Ventures、SV Investment、韓国からはSamsung Securities、Mirae Asset Venture Investment、Mirae Asset Capital、NH Investment & Securities、Shinhan Venture Investment、Hana Ventures、インドからはNuVenturesが参加しています。
その他のプレスリリース
AnySearch、次世代AIの担い手を支援する学生・開発者向けプログラムを開始
北京、2026年7月26日 /PRNewswire/ -- AnySearchは、AnySearchのAI検索インフラを無料で利用できる世界(続きを読む)
GACがMelbourne City FCの公式自動車パートナーとなり、オーストラリア市場への取り組みを強化
オーストラリア・メルボルン、2026年7月26日 /PRNewswire/ -- 2026年7月24日、GACとオーストラリアのプロサッカー(続きを読む)
Nova Biomedical、細胞株開発の統合ワークフローを推進:NanoCellect製品がNova Biomedicalに加わる
マサチューセッツ州ウォルサム, 2026年7月26日 /PRNewswire/ -- Nova Biomedicalは、マイクロ流体細胞選別(続きを読む)
取引所がデータ利用料を引き上げる中、Alpha Analiticaが企業の市場データ費用を最大50%削減する手段を提供
取引所の新たなライセンス制度改定で市場データ供給網の下流へコストがさらに波及―Alpha An(続きを読む)
Rönesansが開発した東地中海石油化学クラスター、30億米ドル超の投資を集める
東地中海石油化学クラスター(DAPEK)全体の投資総額は、20億米ドル規模のポリプロピレ(続きを読む)
Shanghai Electric、WAIC 2026において、エンボディド・インテリジェンス・ロボット・マトリックスとAIネイティブ・スマートファクトリー・ソリューションを展示
41自由度を持つヒューマノイドロボット、位置決め精度±1mmの配管検査ロボット、および51の産(続きを読む)
Huawei、第1回「APACインテリジェントインターネットフォーラム&エグゼクティブナイト(APAC Intelligent Internet Forum & Executive Night)」を開催
上海、2026年7月24日 /PRNewswire/ -- WAIC 2026の開催期間中、Huaweiは上海にて第1 回「Huawei A(続きを読む)
Peking Universityの卒業生2人がフィールズ賞を受賞、2026年国際数学者会議(ICM)ではPeking Universityの関係者14人が講演を行う
北京、2026年7月25日 /PRNewswire/ -- 2026年国際数学者会議(ICM)が、7月23日午前(現地時間)、米国フィラデル(続きを読む)
Zoomlion、夏季の厳しい環境下で世界各地の顧客サポートを強化
中国・長沙、2026年7月25日 /PRNewswire/ -- Zoomlion Heavy Industry Science &(続きを読む)
山西省、文化遺産を巡る国際対話を開催
中国・晋中市、2026年7月24日 /PRNewswire/ -- China Dailyの報道: Guests on the “D(続きを読む)












