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金沢の桜

2016年3月15日(火) | テーマ/観光

日本人が最も愛する花といえば桜。わずか数日の開花を楽しむために、数週間前からソワソワ、ザワザワ。「ほろびは美に欠くべからざる要素だという日本人の信念」と、ドナルド・キーンさんはその著書『日本人の美意識』の中で書いていますが、まさに、咲き誇る桜は散るからこそに美しく、その「ほころび」にはかなさを、そのはかなさに美しさを見いだすとき、私たちは「ああ、日本人で良かった~」と思うのです。

ことのほか城下町には桜が似合いますが、金沢もご多分に洩れず、桜の名所の多い街といえます。

「日本全国桜スポット20選」に選ばれ約40品種420本もの桜が名園を彩る『兼六園』(桜の開花にあわせて無料開放&ライトアップを実施)、内堀沿いに約250本の桜がある『金沢城公園』、カーブの続く坂道に桜の木がありウォーキングコースにもなっている『卯辰山公園』、松月寺の大桜や玉龍寺のソメイヨシノといった名木を愛でながら散策できる『寺町寺院群』など、観光の方にはやはり定番スポットがおすすめですが、金沢らしい情緒を存分に堪能したいなら、夜、ひがし茶屋街から浅野川大橋を渡り、主計町へと抜けるコースが最適。水面にゆらめくガス灯の明かりと夜桜が幻想的な雰囲気を醸しだし、その美しい街並みをいっそう艶やか引き立て、あなたを幽玄の世界へと誘ってくれるはずです。

さて。日本気象協会によると、今のところ、今年の開花は例年よりも少し早く、石川県金沢市の開花は3月31日、満開は4月7日の予想(3月9日発表)とか。お天気とにらめっこしながら、楽しみに待ちたいと思います。

春よ、こい!

写真提供:金沢市

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