新緑と涼が、うれしい季節。
2016年5月24日(火) | テーマ/観光

日に日に暑くなる今日この頃。本日(5月24日)は、金沢や小松で30℃を超えて真夏日となったようです。みなさん、熱中症には気を付けてください。
こんな時は、川沿いだとそれなりに涼めるもの。
金沢には浅野川と犀川があるので、日中に河川敷を歩いている方も見うけられます。
でも今日は、少し足をのばして山中温泉。
大聖寺川の上流、山中温泉のあたりは「鶴仙渓」と呼ばれ、遊歩道が整備されています。アーチ状の石橋「黒谷橋」から、山中温泉の名所の一つ「こおろぎ橋」までの川沿いの約1キロ。川の流れる勢いもそれなりにあるので、マイナスイオンがたっぷり! 周囲は木々に囲まれてるので、ゆっくりと歩くと真夏でも気持ちのよいお散歩コースです。
4月から10月までは途中に川床も設置されていて、少しお高めのお茶が楽しめます。川床から見上げれば、曲線が美しい「あやとり橋」。目の前には涼やかな滝と川の流れ。お茶は場所代と思って味わってみましょう。
ただ、個人的にはお茶ばかりではなくて、お酒を・・・。
(残念ながら鶴仙渓の川床にはお酒はありません)
暑くなるとビール、ということで、明日25日からは「ベルギービールウィークエンド金沢2016」が始まります。先日の「ワイン金沢」に続き、お酒漬けですね。
最近では、夏に楽しめる石川県の地酒も増えてきました。先日も自宅近くの居酒屋でいただいた冷えた天狗舞は美味しかったです。
緑の愉しみ方、お酒の愉しみ方。そんなことを考えると、石川県はいいところだと、あらためて思うしだいです。
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