夏も日本酒。
2017年7月18日(火) | テーマ/ニュース
先日、北陸鉄道石川線で実施されていた「ビール電車」に乗ってきました。往復1時間ちょっと。なかなか楽しかったですよ。今夏の実施分は残念ながらすべて満席だとか。また次回に期待です。
というように、ビールが美味しく感じる季節です。なかでもクラフトビールがこのところ人気のようで、知人の会社で作っているクラフトビールも好調な推移のようです。ワインはスパークリング、焼酎などはハイボールで、シュワシュワっと炭酸を楽しみながら、夏らしいお酒。。。ですが、今日は(今日も?)日本酒のお話し。
石川県では「夏のにごり酒」として、30数蔵ある酒蔵の中で、今年は20蔵が統一銘柄として蔵出ししています。毎年恒例になってきたためか、予約での注文が多いそうですが、店頭でも販売されています。酒屋さんはもちろん、百貨店の地下や大手ショッピングセンターでも特設コーナーが設けられていたりします。
にごり酒なので要冷蔵。白濁した日本酒であることは同じなのですが、酒蔵によって味が全く違います。やわらかで上品な甘みが感じられるものや、キリッとスッキリした味わいのもの、クリーミーな口あたりや、酸味がきいた爽快なものなどなど。統一銘柄とはいえ、蔵によってこれだけ味の差があるのは飲み手にとってワクワクするもの。(ん? 飲み手ではなく「酒飲み」にとってってこと?)
季節限定のお酒。この時期の石川県内で見つけたら、ぜひ楽しんでみてください。観光でお越しの方も、北陸新幹線で2時間半なら、保冷剤をもらって帰ればご自宅でも美味しくいただけるはずです。(帰りの車内で飲んでしまいそうですが)
右の写真は福光屋さんの「夏のにごり酒」。少し発泡性があってさわやかな味わいでした。サケマルシェのグラスでグイッと。。。今年のサケマルシェは10月21日(土)。あっ、公式サイトより先にリークしちゃいました。
という夏の日本酒の話をしておりますが、毎年秋の「ひやおろし」も、7月7日より予約の受付を開始。四季折々の日本酒が美味しく味わえる石川県は幸せです。
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