【新入社員タヌ田の現場レポート-13-】いちごとスパイスが主役の春アフタヌーンティーをホテル金沢で体験してきました!

タヌ田

今回訪れたのは、金沢駅から徒歩すぐの『ホテル金沢』1階「DINING TSUZUMI」。駅近という安心感もあり、思い立ったら立ち寄れる距離感が魅力。そこで提供されているのが、「いちごとスパイス」をテーマにした春のアフタヌーンティー。
…スパイス?正直、少し身構えました。甘い時間を想像していたところに、カルダモンやティーマサラといった言葉。いちごの甘酸っぱさと、本当に共存できるのだろうか、と。

三段スタンドが運ばれてくると、印象は一変します。淡いピンクに、宇治抹茶の若草色、そしていちごの鮮やかな赤。日本の春を思わせるやわらかな色合いが重なり、視線が自然と上下に動きます。個人的にかなり好きな配色だったので、味わう前から気分が上がりました。

「いちごのモンブランタルト」は、マスカルポーネとホワイトチョコを合わせたクリームに、いちごムースを重ねた華やかな一品。「能登大納言いちごのシュークリーム」は、小豆の上品な甘みといちごの酸味が相性抜群。「いちごのロールケーキ」は、クリームの甘さが控えめで、フレッシュないちごの存在感を引き立てる軽やかな仕上がり。「フレーズ・ラルム」は、いちごムースとホワイトチョコにライチのゼリーを重ね、口の中でふわっとほどける仕上がり。 そして「宇治抹茶のミルクレープ」は、濃厚な抹茶の香りが層ごとに広がり、後味にほろ苦さが残ります。「いちごのブランマンジェ&ゼリー」は、やわらかな口どけと瑞々しさが印象的。王道のいちごらしさをきちんと押さえた構成で、春らしさを感じる内容です!

「カルダモン香るバスクチーズケーキ」を口にした瞬間、少し身構えていた気持ちがほどけました。浮いてしまうかもしれないと思っていたスパイスが、いちごの甘さをくっきりと際立たせていたからです。チーズの濃厚さのあとに、すっと抜けるグリーンカルダモンの香り。その余韻があるからこそ、いちごの甘みがよりくっきりと感じられる。スパイスが主役になるのではなく、いちごをより“いちごらしく”見せている。そこに、このアフタヌーンティーの意図があるように感じました。

セイボリーも抜かりありません。ローストポークのミモザ仕立て、たけのこのコンソメジュレとアイヌ葱のピュレ、バジル香る枝豆チーズのシュー、桜鯛の桜葉マリネ。春の食材を取り入れた軽やかな構成。中でもパプリカ香る鶏レバームースのタルトは、しっかりとした旨みがあり、甘いものの合間に口の中をいい具合に切り替えてくれました。
僕は甘党ですが、正直なところ、アフタヌーンティーはセイボリーがないと最後まで食べ切れる自信がありません。今回は朝食を控えて臨みましたが、それでも十分な満足感がありました。

あ、すっかり書き忘れていましたが、同行者はもちろん裏番長。今回も順調にたいらげておられます。「チャイ(ティーマサラ)の蒸しパン」は、独自ブレンドのスパイスがしっかり香る一品。ドライフルーツとホワイトチョコの甘みはあるものの、香りは想像以上に本格的で、甘いだけで終わらせない攻めの構成です。まさに今回のテーマの核のような存在。
横を見ると、裏番長は一瞬言葉を止めていました。お子様ですね。僕はというと、この大人の味わいに、新しい美味しさの扉を開いたような気分でした。


タヌ田
■金鼓〈KONKU〉「Aromatic Spring」の詳細は【こちら】
■ホテル金沢 金鼓〈KONKU〉「Aromatic Spring」
期間|2026年3月1日(日)〜5月31日(日)
時間|11:30〜17:00(2時間制/要予約)
休日|期間中無休
料金|1人 4,500円(税込)
場所|ホテル金沢 1階「DINING TSUZUMI」
(石川県金沢市堀川新町1-1)
席数|95席
駐車場|あり
【ドリンク】コーヒー、紅茶ほかソフトドリンク フリーフロー(120分制)
※要予約:利用前日12:00まで
【予約・問い合わせ】076-223-1201(受付時間 7:00〜22:00)
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・ホテル金沢公式サイトは【こちら】
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詳細はこちら|■DINING TSUZUMIのサイトへ
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