ロッテバイオロジクスとSKファームテコがADC CDMO強化に向けた戦略的パートナーシップを締結
2025年10月30日(木)
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- グローバルCDMOの2社が連携し、K-バイオのグローバル市場進出に向けた戦略的協力を推進
- ADC領域の専門性を活かしたワンストップCDMOサービス、及び共同マーケティングを展開
ソウル(韓国)、2025年10月30日 /PRNewswire/ — ロッテバイオロジクス(本社:韓国ソウル市 CEO:ジェームス・パク)とSKファームテコ(本社:米国カリフォルニア州 CEO:ヨルグ・アールグリム)は、グローバルなADC(抗体薬物複合体)市場での競争力強化を目的とした戦略的パートナーシップの意向表明書(LOI)を締結したことをおしらせします。

2025年10月29日、ドイツ・フランクフルトで開催されたCPHIにて、戦略的協業に関する覚書(LOI)締結後、ロッテバイオロジクスのブースにて撮影。左から右:チャン·ジュンヨン(ロッテバイオロジクス CBO)、ジョン・ジウォン(ロッテバイオロジクス CGO)、チャン·ゴンヒ(ロッテバイオロジクス CTO)、シン・ユヨル(ロッテバイオロジクス CSO)、ジェームズ・パーク(ロッテバイオロジクス CEO)、ヨルグ・アールグリム(SKファームテコ CEO)、アンディ・フェニー(SKファームテコ CCO)、オリビア・ボイス(SKファームテコ グローバル提案部門責任者)、シウク・リー(SKファームテコ CSO)、スティーブ・バー(SKファームテコ スモールモレキュール部門責任者)。
本意向表明書の締結式は、10月29日(現地時間)ドイツ・フランクフルトで開催されている世界最大級の製薬バイオ産業展示会「CPHI Worldwide 2025」の会場内、ロッテバイオロジクスブースにて執り行われました。当日は、ロッテバイオロジクスからジェームス・パクCEO、シン・ユヨル グローバル戦略室長、SKファームテコからヨルグ・アールグリムCEO、アンドリュー・フェニー最高商務責任者(CCO)など、両社の経営陣が出席しました。
この協業を通じて、両社はグローバル顧客に対し、開発から商業生産まで一貫したワンストップCDMOサービスを共同で提供し、業界内でも差別化されたADCソリューション提供してまいります。
役割分担とシナジー
ロッテバイオロジクスは、米国シラキュースのバイオキャンパスにおけるcGMP製造能力とグローバルな品質競争力を基盤に、API(原薬)製造からコンジュゲーション(接合)に至るADCの主要工程に特化したCDMOサービスを提供します。一方、SKファームテコは、抗体と薬物を結ぶリンカーとペイロード(抗腫瘍薬)などの化学合成工程を担当します。
両社は、双方の専門性とグローバルネットワークを結集して、開発から製造へのギャップを最小化し、顧客ごとにカスタマイズされたソリューションを提供する完全統合型CDMOプラットフォームの構築を目指します。
さらに、グローバルマーケティングや顧客エンゲージメントも共同で推進し、主要市場での顧客基盤拡大を図ります。
戦略的優位性
ロッテバイオロジクスは、米国シラキュース生産施設を拠点とするコンジュゲーション生産インフラ、グローバル顧客対応の知見、FDA(アメリカ食品医薬品局)及びPMDA(医薬品医薬機器総合機構)など規制当局による無通告査察への対応実績など、グローバルバイオCDMOとしての信頼性と品質競争力を基盤に、顧客に差別化された価値を提供しています。
また、今回の協業は、両社が米国および欧州に先進的な製造インフラを有していることから、米国を中心としたサプライチェーン再編やリショアリングの世界的な潮流にも対応しています。
ロッテバイオロジクス CEO ジェームス・パクのコメント
本協業は、韓国を代表する2社がグローバルな舞台で力を結集する意義深いマイルストーンです。ADCなどの先端モダリティ分野における強みを融合し、韓国のK-バイオの底力を世界に示し、その成長をさらに加速させます。
SKファームテコ CEO ヨルグ・アールグリムのコメント
今回の戦略的パートナーシップは、次世代治療薬の開発を加速させ、両社がさらに大きな価値を提供し、革新的な新薬を世界中の患者により迅速に届けることを可能にします。
■ロッテバイオロジクスについて
ロッテバイオロジクスは、より健康的な世界に貢献する医薬品を提供することを使命として、2022年に韓国ソウルに本社を置いて設立されました。
米ニューヨーク州にあるシラキュース・バイオキャンパスでは、医薬品原薬の高品質なGMP製造サービスを提供しています。この施設では、5,000リットルのステンレス製バイオリアクター8 基による合計40,000リ ットルの生産能力を備えています。また、同キャンパスには、世界 62 以上の規制当局から承認を受けた分析QC試験ラボや倉庫施設も併設されています。さらにロッテバイオロジクスは、抗体薬物複合体(ADC)の結合技術サービスを通じて、新たな専門領域にも進出しています。原薬製造および結合機能の両方を備えたADCモダリティに1億ドル以上の投資を行っており、原薬製造からコンジュゲーション(結合)まで一貫した、エンドツーエンドのサービスを提供しています。
ロッテバイオロジクスは将来を見据え、韓国松島(ソンド)バイオキャンパスにおいて、先進的なバイオプラントの建設を進めています。第1プラントはすでに着工しており、2027年の稼働開始を予定。施設には、商業生産向けの15,000リットルのステンレス製バイオリアクター8 基と、臨床用途に対応する2,000リットルのシングルユースバイオリアクター複数基が設置される予定です。これらは合計で120,000リットルを超えるバイオリアクター容量を誇る製造拠点となります。 https://www.lottebiologics.com
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