石川県が世界に誇る地酒と美食を、開放感あふれる会場で。
2016年8月23日(火) | テーマ/北陸のイベント
![](https://www.kanazawabiyori.com/contents/wp-content/uploads/2016/08/68T8201s.jpg)
全国屈指の酒どころ・石川県内の個性豊かな酒蔵が集結し、地酒・銘酒の飲み比べが楽しめる「サケマルシェ」が、今年も開催される。
4回目を迎える今年は、2016年10月29日(土)の1日限定。
地酒エリアには、目移りして何を飲めばいいのか悩んでしまうほどに、能登から加賀まで県内の28酒蔵(予定)のブースが並び、フードエリアには、寿司や和食、フレンチやイタリアンなどの地酒に合う料理を石川県内の実力派飲食店が腕を振るう。
開催される会場も、「兼六園」や「金沢21世紀美術館」からすぐ近くの「しいのき迎賓館」。設営されたテントで仲間と和やかに過ごすのもよし、「金沢城公園」側に広がる芝生広場に腰を下ろし緑に囲まれながらゆったりとした時間を楽しむのもよし、それぞれのスタイルで地酒を満喫できるのも魅力。
左/石の広場に設営されたテント。右/芝生広場の風景(ともに昨年の様子)
開放的な空間で、ついつい飲みすぎてしまいがちですが…
和らぎ水を挟みながら、美味しい料理とともに、石川の地酒を楽しんでみてはいかがでしょう。
チケットは、2016年8月20日(土)より発売中です。
[石川の地酒と美食の祭典・サケマルシェ]
http://test.kanazawabiyori.com/event/event_9956.html
また、石川の地酒を楽しむ関連イベントとして、2016年9月18日(日)からは、4回にわたって、昨年も好評を得た「地酒列車」も開催されます。
のと鉄道の観光列車「のと里山里海号」
地酒列車とは、七尾湾の穏やかな海を臨みながらのんびりと走るのと鉄道の観光列車「のと里山里海号(または貸切列車)」に揺られ、能登の酒蔵を見学するイベントで、移動中の車内では能登の酒蔵11蔵が仕込んだ地酒が楽しめます。
開催予定内容
■9月18日(日)
【聖地巡盃×地酒列車】
数馬酒造+鶴野酒造店(能登町)
■9月24日(土)
【酒と海×地酒列車】
中島酒造店+白藤酒造店(輪島市)
■10月10日(月・祝)
【米と酒と地酒列車】
久世酒造店(津幡町)+御祖酒造(羽咋市)
■10月15日(土)
【恋路にまつわる地酒列車】
松波酒造(能登町)+宗玄酒造(珠洲市)
申し込み方法や費用は、公式ホームページなどでご確認ください。
[サケマルシェ公式ホームページ]
http://sakemarche.jp/
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