『ギャラリー林檎舎』で「MICHAEL KELLEY(マイケル・ケリー)個展」を開催。

日々の暮らしを心地よいものにしてくれる器。「ミニ盆栽」も展示販売。

四季の移ろいを感じながら自然に寄り添い、日々心地よく暮らしたい。そう願う人たちが足繁く通う『ギャラリー林檎舎』で、5月17日(金)～26日(日)の期間「MICHAEL KELLEY(マイケル・ケリー)個展」が開催される。ニューヨーク州生まれのマイケル・ケリーさんは、金沢美術工芸大学修士課程卒業後、石川県にて作陶。主に九谷焼磁土を使用し、絵付けは染め付けの一種である安南手と銀彩で表現している。安南手(あんなんで)とは、ベトナムの安南手という地域で作られた焼き物。描いた文様が透明釉によってにじみ流れる作用があり、柔らかな雰囲気に焼きあがるのが特徴だ。日々の暮らしにそっと寄り添ってくれる作品は、古い焼き物のような仕上がりで、懐かしさを覚える。

今回はランプシェードや花入れをはじめ、中鉢や小皿、ワインカップ、ぐいのみなど、日常の暮らしの中で使いやすい器をメインに、四季の移ろいを感じる「ちいさな盆栽」を展示販売する。今回の個展のために特別に制作したという「盆栽鉢」に金沢東山の『hisoca』が手掛けた苔と植物。四季の変化を愉しむ「ちいさな盆栽」は暮らしに彩りを与えてくれる。

自分のお気に入りに出合うには、実際に見て、触れてみることが大切。その温かな感触や息づかいを確かめに、足を運んではいかがだろう。※作家在廊日等の詳細情報はインスタにて。

期間

［開催終了］2024年5月17日(金)〜5月26日(日)

時間

10:00〜18:00

休日

水曜

詳細・備考

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■マイケル・ケリー
ニューヨーク生まれ
2002　アルフレッド大学　卒業
2006　金沢美術工芸大学修士課程卒業
2009　Michael Kelley Ceramics工房築窯　独立

場所

ギャラリー林檎舎（金沢市西都1-276）

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問い合わせ先

ギャラリー林檎舎
TEL／076-268-8022