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金沢観光【アート&カルチャー】21美、石川県立美術館、国立工芸館〜芸術スポットを巡る

工芸とアートの街「金沢」。新旧の芸術が街並みに溶け込み、本物を大事にする文化が根付いています。公園のような美術館で現代アートを楽しんだり、国宝の神々しさにほれぼれしたり、歴史の重みを感じさせる建物を訪ねたり。文化的な街歩きを楽しめる半日モデルコースをご紹介します。

知ると<br>楽しい
知ると
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【美術館】とは:美術館と博物館には法律上、区別がないってご存知でしたか? 基本的には文化財系は博物館、近現代の作品は美術館が扱うようですが、区分は曖昧なんだそう。ちなみに、動物園や水族館も法律上は「博物館」なんだそうですよ。面白いですね♪

【目安:5時間】新旧アートを体験!アート&カルチャーコース

1

金沢21世紀美術館

「まるびぃ」の愛称でも親しまれている「まちに開かれた公園のような美術館」。世界的な建築家ユニット「SANAA」がデザインしたガラスのアートサークルの外観が有名。現代美術を中心とした展覧会やプログラムを開催している市民の憩いの場でもある。無料で楽しめるゾーンもあり、県内外の観光客のみならず、海外からの旅行者にも人気。


百万石通り経由 約7分
2

石川県立美術館

昭和58年に開館した、地域色にあふれた美術館。平成20年にはリニューアル工事を行い、バリアフリー化を図った。国宝の他、古九谷、加賀藩前田家伝来の文化財など、石川県ならではの美術工芸品を幅広く鑑賞できる。エントランスホールには七尾市出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースするカフェを併設。旬の地元素材を用いたスイーツが楽しめる。


約1分
3

国立工芸館

国内で唯一の近現代工芸・デザイン専門の国立美術館。2020年に東京・北の丸公園から金沢市に移転した。19世紀末から近現代までの工芸・デザイン作品を数多く収蔵。最新のデジタル鑑賞システムや、専門図書を揃えたアートライブラリ、オリジナルグッズが充実したミュージアムショップなども設置。まるで百科事典のように、新しい世界に出会える場所だ。


約3分
4

石川県立歴史博物館

石川の歴史と文化を楽しく学べる博物館。旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生した建物は、国の重要文化財となっている。常設展では原始~近代までの石川の歴史と、風土に根付いた祭り文化を紹介。大型スクリーンによる映像やジオラマ、模型の展示なども。無料で利用できる「交流体験館」では、実物資料に直接触れたり、歴史衣装を着たりすることもできる。


美術の小径経由 約6分
5

金沢市立中村記念美術館

金沢で酒造業を営んでいた実業家であり茶人の故中村栄俊氏のコレクションを公開している美術館。茶道美術の名品をはじめ江戸時代の絵画、古九谷、加賀蒔絵、加賀象嵌など、約1,000点を所蔵。茶道を嗜む方や金沢の伝統工芸に触れたい方には必訪のスポット。美しい日本庭園を眺めながら抹茶と菓子を楽しむこともできる。


知ると<br>楽しい<br>
知ると
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学芸員=「美術館の端っこに座っている人」を思い浮かべていませんか? 実は学芸員ではなく「監視係」なんです。アートに興味のある方が監視係をしているので、該当作品の知識は事前に学ばれているそう。質問には答えてくれるそうですよ♪

【お立ち寄りスポット】

1

ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA

(兼六園エリア)

七尾市出身で世界的に活躍するパティシエの辻口博啓氏がプロデュースするパティスリー&カフェ。加賀・能登の食材をふんだんに使用。「素材」「アート」「おもてなし」のコラボレーションをコンセプトにおき、地元食材の新しい魅力に気づかせてくれる。県立美術館内にある金沢店は、本多の森に囲まれており、落ち着いた癒しの雰囲気を満喫できる。


2

つぼみ

(柿木畠エリア)

2回連続でミシュランの2つ星を獲得した日本料亭『杉の井穂濤(ほなみ)』の姉妹店。素材へのこだわりやおもてなしの精神が息づく、風情豊かな甘味処として地元民や観光客から愛されている。吉野の葛粉で作られるくずきりや、希少な本蕨粉を贅沢に使用したわらび餅などが人気。夏に訪れるなら金沢高級かき氷の元祖となった同店の味を楽しみたい。


3

OMO5金沢片町「水引夜灯りカフェ」

(片町エリア)

伝統工芸「加賀水引」をテーマにした夜カフェ。ほんのりと灯る照明には水引細工が施され、光と影が幻想的な雰囲気を演出。提供される「⽔引 OMO(おも)なか」は、金沢の人気店とコラボしてできあがった一品。「水引カトラリーレスト作り」を体験できるセットもあり、アクティビティとして楽しむことも可能。落ち着いた時間を過ごすのに最適な大人の空間だ。


◎今回のエリア

知ると<br>楽しい
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21美の館長・長谷川祐子氏は、アートを深く理解するには「なぜ」をスルーせず、自分自身や他の誰かと意見を交わすことが大切だと言っています。「なぜこの作品が気になるのだろう」という自分の反応を無視せず、とことん向き合ってみてもいいですね。

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今回のアート&カルチャー体験はいかがでしたか?アートに触れた後は金沢三文豪に触れる「文学のまち金沢を満喫コース」もおすすめです。
>>>こちらから

※掲載されている情報は、2024年3月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。

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