Seaspan、初の10,800CEU級LNG二元燃料自動車専用船を受領
2026年6月13日(土)
シンガポール, 2026年6月12日 /PRNewswire/ — 海運資産の所有・運航を手がける大手独立系企業Seaspan Corporation(以下「Seaspan」)は、同社の10,800CEU級LNG二元燃料自動車専用船(PCTC)新造船シリーズの第1号船である「Glovis Lighthouse」が初航海に出たことを発表しました。
「Glovis Lighthouse」は、世界でも数少ない10,000CEU超の船舶の一つであり、現時点で最大級の自動車専用船です。本船は、規模、効率性、将来の燃料転換への対応力を兼ね備えた次世代船舶を提供するというSeaspanの取り組みを体現しています。
自動車物流の世界的リーダーであるHyundai Glovisと共同開発された本船は、昇降式デッキ4層を含む14層のデッキと昇降式ランプシステムを備えています。これにより、貨物積載の柔軟性と積載能力が向上し、輸送車両1台当たりの排出原単位の低減にも寄与します。
「Glovis Lighthouse」はLNG二元燃料推進システムを搭載しており、従来燃料と比較して炭素排出量を約24%削減できる見込みです。本船のエネルギー効率性能は、現行の規制基準を大幅に上回っています。また、本船には、全体的な効率を高め、メタンスリップを最小限に抑えるため、次世代のエンジン・燃料システムと軸発電機も搭載されています。これにより、本船は現在就航中のPCTCの中でも、環境面で最先端の船舶の一つとなっています。
本船はメタノール燃料およびアンモニア燃料に対応可能であり、これらの代替燃料の供給拡大に伴い、長期的な排出量削減戦略を支えます。
「『Glovis Lighthouse』の引き渡しは、Seaspanにとって大きな節目であり、世界トップクラスの資産を大規模に提供できる当社の能力を明確に示すものです」と、Seaspanの会長兼社長兼CEOであるBing Chen氏は述べています。「本船は、規模、効率性、燃料転換への対応力を兼ね備えることで、PCTC市場に新たな基準を打ち立てます。これにより、お客様が自動車物流の次なる時代をリードできるよう支援します。」
Hyundai Glovisとの長期定期傭船契約に基づき引き渡された「Glovis Lighthouse」は、技術革新と信頼性の高い船舶の長期運用を両立させる顧客パートナーシップを重視するSeaspanの姿勢を示しています。
「規模、貨物積載の柔軟性、燃料転換への対応力を兼ね備えた本シリーズは、世界の自動車サプライチェーンの長期的な発展を支える態勢を十分に整えています」と、Seaspanの最高商務責任者であるKun Li氏は述べています。
Seaspan Corporation Pte. Ltd.について
Seaspanは、世界有数の海運会社向けの固定料率による長期リースに注力する、世界をリードする海運資産の保有・運航会社です。2026年3月31日現在、Seaspanの運航船隊は、未引き渡しの新造船(2026年4月に契約を締結した超大型エタン運搬船2隻およびオープンハッチ・ガントリークレーン船4隻を含む)を加えたプロフォーマベースで247隻となり、全船引き渡しベースの総積載能力は約250万TEUです。
メディア問い合わせ先:Cailey Murphy、コーポレート・コミュニケーション責任者、Seaspan Corporation Pte. Ltd.、communications@seaspancorp.com
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