山代温泉 みどりの宿
萬松閣(ばんしょうかく)
癒しと快適さを追求し、部屋を一新。
天然温泉と北陸の美味満載の上質な宿。
開湯1300年。歴史ある山代温泉の高台に建ち、緑の木立に囲まれた静かな環境。『みどりの宿 萬松閣』が8月に新たに改装した「みどりの棟」6部屋がどれも個性的で、滞在を楽しむための心づかいがいたるところで感じられる。6部屋すべてのしつらえや間取りが異なり、天然温泉100%の広々とした内風呂がついている部屋や、抗酸化陶板浴がついている部屋など部屋選びも楽しい。さらに地元出身で目利きの料理長による美味なる食事が心から満足させてくれると評判なのだ。
緑と風に包まれる大きな窓の天然温泉や、
芯から温まる陶板浴が部屋付き、という贅沢。
(上)677号室「琴葉」の部屋付風呂/(左下)679号室「耀々」の部屋付露天風呂/(右下)676号室「天太」の“部屋付”抗酸化陶板浴。
部屋付のお風呂とはいえ、大人が3~4名入っても余裕の広さ。いずれも天然温泉100%で、バリアフリー。大浴場まで歩くのは辛い世代にも喜ばれている。「天太」の抗酸化陶板浴は定員2名。繰り返し入ることで体温が1度ほど上昇するので、代謝が良くなるそうだ。
プライバシーに配慮した工夫が随所に。
滞在の時間がより快適なものになる。
(上)679号室「耀々」のベッドルーム/(下左)679号室「耀々」のリビングルーム/(下中)改装した全室に独立したパウダールームを設置/(下右)イタリア製ソファと和紙畳が心地よい禁煙室の678号室。
ベッドルームがある部屋は、廊下でリビングルームや和室から離れて独立しているので気兼ねすることなくそれぞれの時間を楽しむことができる。さらに改装した全室にデザインの異なるパウダールームを設置しており、世代間のプライバシーにも配慮。ホテルライクな造りに旅館のおもてなしの心が同居する、現代の旅スタイルを満喫したい。
目利きの料理長による厳選食材。その旨みが
最大限に引き出された絶品料理の数々を堪能。
(左)甲羅の味噌をからめていただく「毛蟹しゃぶしゃぶ」/(右)地元の橋立漁港で揚がった魚が中心の「造り盛りあわせ」。
橋立漁港で揚がる蟹や魚は、手取川からの泥に含まれる良質な餌を食べ、より甘みや旨みが増すという。春夏秋冬、それぞれの季節で一番おいしいものを、目でも舌でも味わえる。食に対するこだわりも益々パワーアップした。
石川県加賀市山代温泉東山町3
TEL/0761-77-1515
アクセス/小松空港より車で約20分。JR加賀温泉駅より車で約15分。
http://www.bansyoukaku.co.jp
【モニター特別価格】(2019年3月末まで)
2018年8月リニューアル「露天風呂付き和洋デラックス」を2名様1室、32,400円(1名様料金・サ税込・入湯税150円別/1名あたり8,640円割引 ※表示価格は割引後の価格)
この度リニューアルした「露天風呂付き和洋デラックス」の677号室「琴葉」、679号室「耀々」の客室は、先着順で好きな部屋を選べます。※『萬松閣』から返信があった時点で「客室指定の成立」となる。
■日帰り入浴/15:00~18:00 ※事前要予約 大人(中学生以上)1,500円 子供(2歳以上)800円 (バスタオル貸出、ハンドタオル付)
■抗酸化陶板浴/15:00~18:00 ※事前要予約 大人・子供同額(大人用のみ浴衣付)
※宿泊の場合2,160円、日帰り利用の場合3,240円
⇒生まれ変わった湯宿を訪ねて「山代温泉 みどりの宿 萬松閣」〈後編〉
今食通達の間で話題となっている『萬松閣』の食、そしてこだわりを持つ良質な湯と、館内の抗酸化陶板浴サロンを紹介。