春の金沢、大にぎわい。
2017年4月20日(木) | テーマ/ニュース
桜のお花見頃も終わり、山あいのしだれ桜やヤエザクラなどを残すだけになってきた今日この頃。4月17日(月)、「金沢城公園と兼六園の観桜期における入園者数」というものが発表されました。
石川県では外国人観光客の訪問数の目安にも兼六園の入園者数を利用しています。ということで、「兼六園の入園者数」というのは、金沢の賑わいのメルクマールの一つになっているのです。
対象期間は4月8日(土)~16日(日)。無料開園を行っていた9日間です。
集計結果は、兼六園が438,100人で観桜期としては過去最高(昨年は432,000人)、金沢城は229,500人で同じく過去2番目(昨年233,600人)ということ。(金沢城・兼六園管理事務所発表)
桜の開花後に気温が下がる日があり満開の時期が6日間と長かったことに加え、大きな天候の崩れもなく足元が良かったことなどが原因のようです。この期間、兼六園の1日当たりの平均入園者数は48,878人で、これも観桜期では過去最高だそうです。
春の金沢は大いに賑わったということでしょうか。
さて、お花見といえばお酒。
石川県では春に県内の蔵元による統一銘柄で「吟醸初しぼり」という、主にミニボトルの日本酒を出荷しています。こちらの販売も好調だったとか。出荷は約25%アップだったそうです(石川県酒造組合連合会調査)。
統一銘柄に参加する酒蔵も3社増。7月に予定されている「夏のにごり」の発売も楽しみです。

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