石川県の伝統工芸品を集めたサイト「金沢屋工芸館」がオープン
2020年10月5日(月) | テーマ/ニュース
10月1日、HABが運営する「金沢屋」(2001年5月開設)内に石川県の伝統工芸品を集めた「金沢屋工芸館」がオープン。石川県は人間国宝(工芸部門)が9名もおり、これは全国2位を誇る(人口100万人あたりでは全国1位)工芸王国。この優れた伝統工芸をさらに発信すべく、石川県で活躍する著名な工芸作家をはじめ、これからの活躍が期待される中堅、若手作家の作品を販売する。第1弾として、九谷焼の伝統技法である赤絵細描の第一人者である福島武山氏が推薦する3人の若手作家共同製作の小皿セットや香合などを受注生産、発売。第2弾は輪島塗(髹漆〈きゅうしつ〉)の人間国宝・小森邦衛氏による工芸館のために発注した限定作品を来年1月より販売する予定だ。著名作家に身近に触れ、中堅若手作家の活躍の場となることを目指す。
注文は金沢屋工芸館まで
電話での注文・問い合わせ
金沢屋事務局
076-259-0320
営/平日9:30〜17:00
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