金沢のお土産&手みやげ 番外編|手みやげのマナー
2022年12月24日(土) | テーマ/金沢の雑学
ご挨拶に伺う機会が増える時期ですね。「今年もお世話になりました」、「新しい一年もよろしくお願いいたします」。こうした相手への気持ちを、目に見える形に表したものが手みやげです。
和菓子も洋菓子も食品も、美味しさに定評のある金沢の品々。年末年始は地元の銘菓や名産品のよさを改めて知る機会にもなります。特にお年賀は干支にちなんだものや新春を寿ぐ特別なパッケージが出揃うので、色々なお店のラインナップをチェックするのも楽しいですね。
なお、手みやげは、玄関先ではなく、部屋に通されて挨拶を済ませた後にお渡しするのが一般的です。風呂敷や紙袋から出したら、机などを挟まず先様と向き合い、正面を向けて両手でお渡しします。個人的には「置いて帰ったら何かに使えて重宝かしら」といつも悩んでしまうのですが、紙袋は畳んで持ち帰るのが礼儀とされています。
ちなみに、諸説ありますが金沢の松の内は1月15日まで。新年のご挨拶は、歳神様がいらっしゃる間に済ませましょうね。
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