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【Makuake|新商品】終了間近! 食べてほしい、この食感。老舗3代目が考案する、旨みの”二度づけ”|親鶏ロースト

2025年8月29日(金) | テーマ/

株式会社金沢日和では、「Makuake」を活用する企業様・お店のプロジェクト記事制作を承っています。本企画では、伴走したプロジェクトの背景や、つくり手の想い・商品の魅力をお届け。今回は、福井・永平寺で1963年創業の精肉店『前田かしわ店』が全国に届ける名物「親鶏ロースト」に注目します。プロジェクト名は「食べてほしい、この食感。老舗3代目が考案する、旨みの”二度づけ”|親鶏ロースト」。

実行者は三代目・前田大志さんです(写真左からお父様、大志さん、お母様。旧店舗にて)。

 

1 “親鶏文化”を次世代へ——創業1963年の老舗が守ってきた味

親鶏(産卵を終えた成鶏)のむね肉は“硬いけれど、噛むほど旨い”のが持ち味。『前田かしわ店』ではこの親鶏を丁寧に下ごしらえし、「親鶏ロースト」を完成。長年“地元の酒飲みを虜にしてきた”おつまみに磨き上げてきました。創業は1963(昭和38)年。半世紀以上の暖簾を受け継ぐ三代目が「この味を全国へ」と今回のプロジェクトに挑戦されました。

2 編み出した「旨みの二度づけ」製法
味の要は、特製ダレに“漬ける→ロースト→仕上げの味付け”まで重ねる独自の二段仕込み。タレには永平寺の醤油と田辺酒造の酒粕を使い、旨みと香りを重層的に引き出しています。カットまで手作業の少量生産で、袋から出してすぐ食べられる「家飲みの切り札」に。下味を漬け込み、密閉熟成で約2日間おくことで、むね肉でもしっとりジューシーな食感に仕上げるのがポイント。噛むほどに旨みが滲み出る“やみつきループ”にハマること間違いなしです。

3 新店舗オープンで加速する挑戦

2025年7月27日、同店は永平寺町・松岡芝原に新店舗を移転オープン。売場を拡張し、精肉や総菜のほか「親鶏ロースト」の発信も強化中。住所は福井県永平寺町松岡芝原1-104-1。営業時間は〔月・木・金:10:00–18:30/土日祝:9:30–18:30/火:10:00–16:00〕、休みは水曜(いずれも取材時点)。

店舗に足を運ぶと他の商品もたくさんあって迷うのも楽しいですが売り切れの可能性も。確実に手に入れたいならMakuakeで応援購入するのがベターです。

 

4 選べる4つの味(定番+新味3種)

親鶏ローストは、噛んだ瞬間に旨みが広がる濃厚な味わい。むね肉のヘルシーさと“噛みしめる愉しさ”を両立させ、ビールやワインにも好相性。真空パックで届くので、袋から出してそのままつまめる手軽さも魅力です。定番に加えて新味もお目見え。

・うま醤油(定番・常連人気No.1)
・ガーリックブラックペッパー(ビールが進む)
・うま辛ラー油(あと引く辛さ)
・カレー(大人も子どももハマる万能)
どれも“二度づけ”で味をまとわせ、食感と旨みのメリハリを楽しめます。

「硬くて売れない」と敬遠されがちだった親鶏むね肉を“もったいない”から活かそうとした祖父母時代からの工夫。母が味をレシピ化し、三代目が改良を重ね、試食とアンケートを繰り返して現在の完成形に。家族の手仕事が息づく一品です。

👇 詳しくはプロジェクトページをご覧ください

Makuakeのプロジェクトページはこちら

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