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金沢日和 編集プロダクション|【2025年7月】制作事例まとめ

株式会社金沢日和の制作事例を紹介します。

【2025年7月】株式会社金沢日和の制作事例

株式会社金沢日和は、地域情報 WEB サイト「⾦沢⽇和」の運営をはじめ、編集プロダクション事業として、コンテンツ制作、ライティング、動画制作など、地域事業者の認知度向上、集客のサポートを⾏っています。この記事では、弊社が制作した事例の一部をご紹介します。オウンドメディア制作・運用支援、インターネットコンテンツ制作、広報誌やパンフレット制作、SNS運用支援、コピーライティング、メールマガジン代行、プレスリリース作成、また、インターネット広告、インフルエンサー手配、WEB解析、広告代理業、動画制作、イベント企画などお気軽にご相談ください。

■SNS広告

タウントレック金沢 様

【クライアントの思い】
「タウントレック」とは、Town(街)を Trek(移動する)を組み合わせた、体験型街巡りイベント。参加者は配布された地図を基に、制限時間内に各チェックポイントを回り、ポイントを集める。単なる街巡りではなく、チェックポイントへの道順を決めたりポイントで撮影や体験をしたり、その途中も楽しみながら街探検できるのが特徴。主催の「北陸中日新聞」様よりイベントを魅力的に、そして若い世代に知っていただけるような施策立案を金沢日和に相談をいただきました。

【対応したこと】
昨年、好評を博した第1回と同様に、地元で活躍するインフルエンサーをピックアップ。単なるPR発信ではなく「公式アンバサダー」としてチェックポイントの選定から入っていただき、開催前のテストランにも参加いただきました。広報は北陸中日新聞様の新聞広告の他、バス広告、さらに公式アンバサダーからのSNS発信、また北陸3県に拡散させるため金沢日和からSNS広告も実施。その結果、定員(300名) 以上からの応募があり、参加者からは「とても楽しかった。金沢の街の魅力を再発見できた」と大満足の声をいただきました。


◎金沢日和の記事はこちら

■クラウドファンディング

リフト 様

【クライアントの思い】
東京・浅草を拠点に靴づくりを続けてきた株式会社リフト。25周年という節目に、「歩きやすさ」と「履き心地」を徹底的に追求した雪駄サンダルの新作を発表されました。これまでのMakuakeプロジェクトでも人気を博してきた本シリーズですが、今回はさらに、クラッキングとスエードという質感の異なる2種のレザーを展開。カスタムオーダーや工場見学・ワークショップといった新たな要素も加わり、ブランドの世界観をより深く伝える取り組みとして進化を遂げています。その進化や和装も洋装も、軽やかにおしゃれに楽しめる一足として、ファッション性と履き心地を両立した雪駄を届けたいというご要望がありました。従来のファンの期待に応えると同時に、これまで雪駄に触れてこなかった新たな層にも、その魅力を知ってもらいたい――そんな思いを伝えるプロジェクトを目指しておられました。

【対応したこと】
本プロジェクトでは、ページ構成のディレクション・コピー・編集を一貫して担当。「靴屋が本気で作る雪駄とは何か」という軸を意識しながら、構造や履き心地、素材の魅力をわかりやすく伝える設計を行いました。モダンな和の雰囲気を演出するため、現代的でおしゃれな着物コーディネートが映えるよう、モデルのブッキングや撮影シチュエーションも提案・調整。ファッション性の高いビジュアルに仕上げることで、和装にも洋装にもなじむ世界観を表現しました。素材ごとの違いやカスタム仕様の自由度が伝わる構成に加え、工場体験やワークショップなど、体験型コンテンツの魅力も簡潔に盛り込みました。視覚と文章のバランスに配慮しながら、商品の完成度とブランドの温度感が伝わるページを目指しました。

◎Makuakeページはこちら

■インフルエンサー投稿

志賀町 様

【クライアントの思い】
石川県能登半島に位置し、豊かな自然と歴史ある観光資源に恵まれた志賀町。巌門やヤセの断崖などの絶景スポットや能登牛といった定番の魅力が注目されがちですが、2020年に「日本遺産」に認定された福浦港や、増穂浦海岸で開催中の「三十六歌仙貝コレクション」など、地元ならではの文化的な観光体験にも光を当てたいという思いがありました。特に、これらの魅力がまだ十分に知られていない中部地方の観光客に向けて、情報発信を強化したいというご要望をいただきました。

【対応したこと】
志賀町の隠れた魅力をより広く伝えるため、まず北陸3県に影響力のある『金沢日和』にて体験記事を掲載。さらに、東京・大阪からの新幹線利用による観光客の誘致はすでに実現できていることから、今回は中部エリアに特化した広報を展開しました。その一環として、長野県で人気の紙媒体『長野こまち』およびWebメディア『Web Komachi』にて観光スポットやおすすめショップ(体験)を紹介する記事を掲載。紙とデジタルの両軸で情報発信を行い、多面的なアプローチを図りました。 さらに、北陸エリアで大きな影響力を持つインフルエンサー「こしむらえり」さん、「はる夫婦」さんに現地取材を依頼。体験の様子をリール動画としてSNSで発信することで親しみやすい目線での魅力訴求に繋げました。あわせて、その動画を『金沢日和』のWeb記事にも埋め込み、SNSとWebメディアの相乗効果を狙った展開を実施しました。これらの取り組みにより、福浦港や増穂浦海岸をはじめとする地域資源の魅力が、これまで接点の少なかった中部エリアのユーザーにも届きやすくなり、志賀町の新たなファンづくりのきっかけとなりました。

▼金沢日和の記事はこちら
▼長野こまちの掲載誌面はこちら
▼Web Komachiの記事はこちら
▼地元インフルエンサーの投稿は下記
こしむらえりさん
はる夫婦さん

■クラウドファンディング

川田ニッティンググループ 様

【クライアントの思い】
富山県南砺市の川田ニッティンググループは、1910年創業の老舗トリコットメーカー。2023年に展開したMakuakeプロジェクト「tococie」第一弾では、軽さや通気性に優れたパッカブルスーツ「解放スーツ」が大きな反響を呼びました。第二弾となる今回は、前回の世界観を大切にしながら、撥水性を備えた新素材を採用し、よりビジネスシーンに強い製品開発に挑戦。単なる新作という位置づけではなく、ブランドとしての芯を育てていく“土台作り”を強化するという意識のもと、「tococie」の世界観と価値を丁寧に広げていく取り組みとしてプロジェクトが進められました。「前回の世界観を踏まえたい」という明確なご希望をいただき、今回も私たち金沢日和にプロジェクトの制作をご依頼いただきました。

【対応したこと】
前作で起用したモデルを起用することを始め、撮影ではチーム全体で前回の世界観を踏襲しつつ、よりビジネス寄りの演出を意識。前回同様のホテルのロケーションに加え、金沢市内のブックカフェの一角も活用し、落ち着きと知性、実用性が共存するビジュアルに仕上げました。撥水性やパッカブルといった特長は、GIFや動画を活用して直感的に伝達。さらに、プロジェクト開始前から提携会社にティザー広告の、SNSと連動させた情報設計によって認知拡大を図りました。また、前作商品との比較演出を加えることで、どこがどう進化したのかを明確に印象づけ、ブラッシュアップされた魅力を視覚的に伝える構成としました。前回の実績は早々に超え、プロジェクト終了日まで41日を残す本日、目標金額を3528%達成。まだまだ勢いは止まりません。

◎Makuakeページはこちら
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(更新日:2025年07月22日)

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