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金沢駅で買える!オンラインショップでも買える! 金沢の定番お土産まとめ

金沢駅・オンラインショップで買える銘菓や石川県の名物・人気のお菓子をご紹介。金沢の代表的な定番お土産、気になる商品はチェック。

いよいよ今年の3月に北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業となります。交通利便性の向上を機に、ぜひ北陸の土地が秘めた魅力を実際に感じていただけると嬉しいですね。北陸をめぐる旅のお供に、豊かな土地が育んだ素敵なスイーツが心を癒してくれるでしょう。今回は、金沢駅で買える、金沢の代表的な定番のお土産&手みやげスイーツをまとめました。能登半島地震の影響で厳しい状況が続いておりますが、金沢や加賀地方などの観光地での経済活動は、震災の復興支援にもつながります。オンラインショップでの取り扱いもあるので、石川県のものを買って応援したい!という方も、ぜひチェックしてくださいね。

■柴舟小出(しばふねこいで)

【柴舟】12枚入り950円(税込)~/製造日より100日間

創業100年以上ある老舗和菓子屋『柴舟小出』の代表的な人気商品「柴舟」。生姜の持つ辛みとその奥にあるまろやかさを引き出す生姜すり蜜が味わえる煎餅。生姜蜜は、辛さや風味を損なわないよう、そのつどしぼった生姜汁を砂糖と丁寧に摺り合わせている。ほどよい反りかげんが描く美しい曲線も、雪を掃いたように施された白砂糖の化粧引きも、つい見入ってしまうほどかわいらしい形だ。原材料へのこだわりはもちろん、熟練した職人がいまも刷毛で丁寧に塗り仕上げた一枚一枚に、込められたぬくもりを感じれるだろう。
■柴舟小出の紹介記事はこちら
一言メモ
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煎餅を生姜入りの砂糖蜜にドボンとくぐらせて乾かした「しばふね」と呼ばれる駄菓子が「柴舟」の始まり。現在はドボンではなく、一枚一枚刷毛で丁寧に生姜密を塗っていますよ♪

■柴舟小出 本社・横川店
住所/石川県金沢市横川7丁目2-4
TEL/076-241-3548
営/【平日】9:00〜18:30、【日曜・祝日】9:00〜18:00
休/1/1、1/2

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■きんつば中田屋 元町店

【きんつば 】5個入り972円(税込)~/常温で10日間(夏季)、14日間(冬季)

素材と製法にこだわった『中田屋』の「きんつば」。海道の契約農家から仕入れる大粒の大納言小豆と上質な砂糖、糸寒天、塩、それだけの材料でかくも奥深い味は作られる。粒をつぶさないようじっくり炊いた小豆はふっくらと輝き、やさしい甘さの餡は口の中でサラリと溶けて後味を残さない。小麦粉と砂糖を混ぜただけの皮はひとつひとつ丁寧に塗られ、焼き上げられる。小豆と薄衣が口の中で絡まって、しみじみとしたおいしさを感じさせる、まさに素材と製法にこだわった名品と言える。
■きんつば中田屋 元町店の紹介記事はこちら
一言メモ
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「きんつば」は刀の鍔に似ていることから「銀鍔(ぎんつば)」と言われていましたが、より上等で縁起が良い「金鍔(きんつば)」に変わったそうですよ。

■きんつば中田屋 元町店
住所/石川県金沢市元町2-4-8
TEL/076-252-4888
営/9:00~18:00
休/なし(1/1、1/2は休み)

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■清香室町(せいかむろまち)

【金澤文鳥】5個入り1,566円(税込)~/製造日より30日間

創業70年を超す老舗和菓子店『清香室町』は、地縁を大切にした和菓子づくりを守り続けながら、金沢の魅力を発信している。伝統を大切にしつつ時代の変化に挑み誕生したのが、伝統和菓子と進化が融合した新感覚の一口羊羹「金澤文鳥」。新しい和菓子のデザインが好評で、2023年度グッドデザイン賞を受賞され、金沢らしい和テイストなお土産として話題を集めている。「加賀棒茶味」と、「白い珈琲味」と、「加賀紅茶味」の3種類がある。
■清香室町の紹介記事はこちら
一言メモ
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赤いくちばしが特徴の文鳥は、人懐っこい性格で江戸時代に日本に輸入されたそう。『清香室町』の「金澤文鳥」のパッケージは、フレーバーごとに異なる文鳥をイメージしているんですよ。

■清香室町 本店
住所/石川県金沢市本多町2-1-2
TEL/076-262-2556
営/9:00~18:00
休/日曜・祝日

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■諸江屋(もろえや)

【花うさぎ】15粒入り540円(税込)~/製造日より90日間

糒と和三盆糖を用い、昔ながらの製法で作り上げた落雁。和三盆の豊かな香りと上品な甘さが味わえる「花うさぎ」は、可愛いうさぎに似た和紙で包んだ姿を、イメージそのままの名称とした。さわやかな彩りにまろやかな口どけ、老舗ならでは作り出せる伝統と新感覚の魅力が一粒一粒に詰まっている。花のイメージの巾着型パッケージと、小物入れに使える千代箱のパッケージも魅力的。
■諸江屋の紹介記事はこちら
一言メモ
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「落雁」の原料は、米や麦、豆などの穀類の粉と砂糖を混ぜて、型を押して乾燥させたものです。カラフルで日持ちのする「干菓子」の代表ですね。

■諸江屋 本店・野町店
住所/石川県金沢市野町1-3-59
TEL/076-245-2854
営/9:00〜18:00 (1月~3/20は冬季営業で9:00〜17:00)
休/木曜

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■あめの俵屋

【じろあめ】壺入り180g 972円(税込)~/製造日より360日間

定番商品の「じろあめ」は、水あめ状のやわらかいあめ。厳選した国内産の米と大麦と、霊峰「白山」の清らかな伏流水を使用し、どこか懐かしい風味に金沢らしさが香る。『俵屋』のあめは、人工甘味料や合成保存料などを一切使用していないので、小さな子供から高齢の方まで安心して口にできる。また当地では、料理の隠し味として煮物などに使用したり、夏は夏バテ防止の滋養を得たり、冬はしょうが湯などで体を温めたり、季節に応じて使われているそうだ。
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一言メモ
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一度聞いたら忘れられない「じろあめ」という名前。加賀地方の古い方言で「柔らかい」を意味する「じろい」「じるい」が由来だそうですよ。

■あめの俵屋 本店
住所/石川県金沢市小橋町2-4
TEL/076-252-2079
営業時間/9:00〜17:30
定休日/不定休

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■烏鶏庵(うけいあん)

【烏骨鶏かすていら】2号1,555円(税込)

大切な人への手みやげや贈答品として喜ばれている『烏鶏庵(うけいあん)』の「烏骨鶏かすていら」。ふっくらと風味よく仕上げるために良質な卵にこだわり、その卵をたっぷり使用した濃厚な味わいは、飽きのこないシンプルなおいしさと好評だ。手みやげやお祝いの品として、ちょっと贅沢なおやつとしても人気が高い。常温で製造日より30日。この他、個包装の烏骨鶏かすていら(プレーン)と烏骨鶏バームクーヘン、烏骨鶏プリンがそれぞれ2個ずつ入った「烏骨鶏卵菓子お試しセット(2,000円)※通販限定」はおすすめ。
■烏鶏庵(うけいあん)の紹介記事はこちら
一言メモ
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普段店頭に並ばない「かすていらカットサンドあいす」は感謝祭など、イベント時に販売される幻の商品です。見つけたら即買いがおすすめです♪

■烏鶏庵 本店
住所/石川県金沢市西念4-22-8
TEL/0120-367-054
営/9:30~18:30(一部変更あり)
休/なし(1月1日、1月2日は除く)
P/あり  休/なし

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■金沢 うら田

【愛香菓】8個入り702円(税込)~/製造日より21日間

口の中でふわっと広がる優しい甘さと香りが人気の「愛香菓」。口に入れた瞬間に広がる奥ゆかしい味わいは、ベテランの菓子職人が金沢の雪解けをイメージして作ったもの。アーモンドとレモン、シナモンの香りが絶妙に溶け合った、甘くて、繊細な風味とその可憐で素朴な姿が魅力となっている。まるで城下町が美しい雪化粧をまとったようで、『うら田』ならではの和洋のエッセンスが一つに溶け合った不思議なたたずまいと言える。
■金沢 うら田の紹介記事はこちら
一言メモ
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金沢の郷土玩具「加賀八幡起上り」を模した最中「加賀八幡 起上もなか」も定番人気商品です。加賀八幡さまが生誕した際の真紅のおくるみ姿に似せた人形で、子供の健康を願って配られたものだそうですよ。

■金沢 うら田 本社・工場
住所/石川県金沢市御影町21-14
TEL/076-243-1719
営/9:00~17:00
休/1/1、1/2、日曜

【泉野店】石川県金沢市泉野町4-8-21
【八日市出町店】石川県金沢市八日市出町862
【金沢駅金沢百番街あんと店】金沢市木ノ新保町1-1

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※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(更新日:2024年02月28日)

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