あめの俵屋
百万石の城下町金沢の歴史と食文化と共に生き続けてきた、水あめ状のやわらかいあめ。
天保元年創業した、連綿190年の伝統を誇る金沢最古のあめ屋『俵屋』。
定番商品の「じろあめ」は、水あめ状のやわらかいあめ。厳選した国内産の米と大麦と、霊峰「白山」の清らかな伏流水を使用し、どこか懐かしい風味に金沢らしさが香る。材料は3つのみでシンプルが故、ごまかしや手抜きができない。季節の温度や湿度に合わせ、作り方を細かく調節するなど、職人の技と経験を生かし、様々な秘伝の技を駆使して作っているそうだ。
『俵屋』のあめは、人工甘味料や合成保存料などを一切使用していないので、小さな子供から高齢の方まで安心して口にできる。また当地では、料理の隠し味として煮物などに使用したり、夏は夏バテ防止の滋養を得たり、冬はしょうが湯などで体を温めたり、季節に応じて使われているそうだ。大切な人の健康に寄り添うギフトにもおすすめ。購入は、俵屋各店舗やオンラインショップにて可能だ。
飴ん子<しろ> 180g 918円(税込)/製造日より60日間
おこしあめを伝来の製法で練りあげて粒状にした、人気商品の「飴ん子<しろ>」。かまずに食べると、ふわふわととろけるような舌ざわりが格別に感じる。個包装で入っているので、ポーチに忍ばせて糖分補給したい時に健康に食べられるのも嬉しい。『俵屋』本店の店構えをかたどったレトロかわいいデザインのパッケージにも要注目だ。麦芽の純粋な香りを楽しめる『飴ん子<しろ>』のほか、期間限定や店舗限定のフレーバーもあるので、お見逃しなく。
※掲載されている情報は、2024年2月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。
おすすめ情報
能登日和
能登日和 ≫お仕事日和
お仕事日和 ≫検索