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【特集】金沢のおみやげ:駅などで買える金沢のお土産&手みやげ|銘菓や石川県の名物・人気のお菓子

石川・金沢のお土産(みやげ)&手みやげ|金沢・加賀・能登を代表する和菓子の銘菓や珍味を集めました。大切な人への手みやげとして、家族や友人とのひと時を愉しむお供として、お役立てください。

[ 小橋町 ]

あめの俵屋

あめの俵屋

[ じろあめ ]

壺入り180g 972円(税込)~/製造日より360日間
昔から赤ちゃんの哺育用や妊産婦・病人の体力回復に用いられてきた水あめ状のやわらかいあめ。最近は健康増進や純粋な自然食として広く愛用されている。原料は厳選した国内産の米と大麦のみ、職人の技と経験を生かし、様々な秘伝の技を駆使して作られた俵屋のあめは、江戸時代から金沢の人々に親しまれ、愛されてきた。

百万石の城下町金沢の歴史と食文化と共に生き続けてきた、水あめ状のやわらかいあめ。

天保元年創業した、連綿190年の伝統を誇る金沢最古のあめ屋『俵屋』。

定番商品の「じろあめ」は、水あめ状のやわらかいあめ。厳選した国内産の米と大麦と、霊峰「白山」の清らかな伏流水を使用し、どこか懐かしい風味に金沢らしさが香る。材料は3つのみでシンプルが故、ごまかしや手抜きができない。季節の温度や湿度に合わせ、作り方を細かく調節するなど、職人の技と経験を生かし、様々な秘伝の技を駆使して作っているそうだ。

『俵屋』のあめは、人工甘味料や合成保存料などを一切使用していないので、小さな子供から高齢の方まで安心して口にできる。また当地では、料理の隠し味として煮物などに使用したり、夏は夏バテ防止の滋養を得たり、冬はしょうが湯などで体を温めたり、季節に応じて使われているそうだ。大切な人の健康に寄り添うギフトにもおすすめ。購入は、俵屋各店舗やオンラインショップにて可能だ。

あめの俵屋

飴ん子<しろ> 180g 918円(税込)/製造日より60日間
おこしあめを伝来の製法で練りあげて粒状にした、人気商品の「飴ん子<しろ>」。かまずに食べると、ふわふわととろけるような舌ざわりが格別に感じる。個包装で入っているので、ポーチに忍ばせて糖分補給したい時に健康に食べられるのも嬉しい。『俵屋』本店の店構えをかたどったレトロかわいいデザインのパッケージにも要注目だ。麦芽の純粋な香りを楽しめる『飴ん子<しろ>』のほか、期間限定や店舗限定のフレーバーもあるので、お見逃しなく。

あめの俵屋
─ 昔ながらの雰囲気漂う本店の店構え ─
小橋町に位置する本店の店構えは、金沢市指定保存建造物となっている。浅野川沿いに散策のときに、あめの香りに誘われてちょっと寄ってみてはいかが?
DATA

【本店】
住所/石川県金沢市小橋町2-4
TEL/076-252-2079
営業時間/9:00〜17:30
定休日/不定休

【金沢駅 金沢百番街あんと店】石川県金沢市木ノ新保町1-1
【金沢エムザ店】石川県金沢市武蔵町15-1
【石川県観光物産館】石川県金沢市兼六町2-20
【小松空港 売店】石川県小松市浮柳町ヨ50

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INFORMATION

■「じろあめ」は、壺入り180g、壺入り300g、壺入り400g、タッパー入り1000g(化粧箱有り)、タッパー入り1000g(化粧箱無し)がある。

※掲載されている情報は、2024年2月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。

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