石川県立能楽堂

日本の伝統美と幽玄の世界に浸る世界最古の舞台芸術。

『石川県立能楽堂』は、日本の伝統芸能である「能」を保存・継承し、振興するための拠点として、1972年に全国初の公立能楽堂として開館。能が金沢の伝統文化の一つとして300年以上もの間、受け継がれているのは、加賀藩の歴代藩主が愛好したことが大きい。藩士や領民にも奨励したことから、現在でも「加賀宝生」として広く親しまれる文化となった。多くの方々に能楽を親しんでもらうべく、定期公演や能楽講座、小・中学生向けの謡・狂言教室などを行っている。また、築70余年の風格ある総檜造りの本舞台は金澤能楽堂の舞台を移築したもので、公演のない日は無料で見学することが可能。能楽に興味のある方は、公演や教室に参加すればさらに奥深い魅力に触れることができるだろう。

住所

石川県金沢市石引4-18-3

電話番号

076-264-2598

FAX番号

076-264-2598

営業時間

9:00〜22:00(見学は17:00まで、入館受付は16:30まで)

定休日

月曜日、国民の祝日(文化の日を除く)、年末年始(12月29日から1月3日)

駐車場

あり

アクセス

金沢駅兼六園口(東口)6番のりば・北鉄バス「出羽町バス停」より徒歩3分

他店舗など

■能楽堂（別館）
住所／金沢市兼六町1番1号（いしかわ生活工芸ミュージアム敷地内）
TEL／076-262-9810

公式サイト

「石川県立能楽堂」のサイトへ