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ふるや紙

2014年5月15日(木) | テーマ/金沢の雑学

金沢は古くから金箔の生産がとても盛んです。
現在でも全国生産量の99%を生産しています。

その金箔を作る際に欠かせないものが「箔打紙」。
「澄」と呼ばれる金と金の間に挟みこむ和紙のことで、職人の手により、藁の灰汁や柿渋などに浸した和紙を叩いて作られています。紙なので一度使用するとボロボロになってしまうのではと考えてしまいますが、実はとても強度があるそうで、何度も使われます。

そして「箔打紙」として使えなくなったものが、今回のタイトルである「ふるや紙」となります。

既にお気付きの方もおられるかもしれませんが、
「あぶらとり紙」の原型になったもので、当時はすごく貴重だったようです。

今でも実際に金箔製造で生まれた「ふるや紙」は、販売されており、
中には職人が記した数字や文字、また少し金がついているものもあったりします。

実際に使ってみると、ほのかな香りと柔らかい使い心地で、とても上品な印象を受けました。

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