【金沢の雑学・商店街編】日本三大名園の一つ・兼六園周辺で観光客をもてなす。『金沢城兼六園商店会』
2022年4月25日(月) | テーマ/金沢の雑学

国の特別名勝に指定され、日本三大名園としても知られている兼六園。「金沢城兼六園商店会」は、そんな兼六園や金沢城公園への訪問客を迎える表玄関として有名な「石川門」へと続く「紺屋坂」や、味噌蔵町、賢坂辻界隈に位置する商店街です。金沢の歴史を受け継ぐ九谷焼や伝統工芸を扱う店舗から、老舗の和菓子屋、食事処を中心に様々な業種の店が約26店舗集結。四季折々の風情あふれる金沢城公園・兼六園を目当てに訪れる多くの観光客で賑わっています。
こちらの商店街では各店の魅力を、より多くの方に知ってもらえるようにとスタンプラリーやオリジナルイベントを実施。また、金沢市が誇る歴史ある金沢城の美しい街並みを再現できるような活動を積極的に行なっています。
【おすすめ情報】
加賀百万石回遊ルートのHPで紹介されている店舗でSAMURAI PASSPORTを提示すると、商品代金の割引や、ドリンクのサービス、グッズのプレゼントといった、様々な“おもてなし特典”が受けられる。また、サイトには加賀百万石回遊ルート周辺の各商店街の歴史や見どころなども掲載中だ。
■特典の提供店舗の詳細はSAMURAI PASSPORT おもてなし特典のページをチェック☆
■ SAMURAI PASSPORTの詳細については公式サイトをチェック☆
その他の同じテーマ記事
【金沢の雑学・商店街編】古さと新しさが調和した不思議な魅力を持つ「新竪町商店街」。
レトロな雰囲気が漂う「新竪町商店街」。ここには骨董古美術品や異彩を放つギャラリー、若者に人気のこだわ(続きを読む)
【金沢の雑学・商店街編】日本海側有数のショッピングゾーンとして知られる『香林坊商店街振興組合』。
江戸時代にはすでに商店街があった香林坊。明治時代、近くに「旧制第四高等学校」が開校したことから、学生(続きを読む)
【金沢の雑学・商店街編】金沢の伝統文化、政治経済、芸術の拠点ともいえる希少な文化地区。『広坂振興会』
「金沢城公園」や「兼六園」の程近く、文化遺産が数多く残り、金沢の文化・商業・政治の中心街となっている(続きを読む)
【金沢の雑学・商店街編】火除地(ひよけち)とするために植えられた柿の木が由来。『柿木畠振興会』
火事の多かった江戸時代、防火用の空地・火除地(ひよけち)とするために植えられた柿の木が町名の由来。通(続きを読む)
【金沢の雑学】石積み工によって整備された鞍月用水が静かに流れる『せせらぎ通り商店街振興会』
繁華街である香林坊と藩政期に武士が居住した長町武家屋敷跡が近くにある金沢中心部の「せせらぎ通り商店街(続きを読む)
【金沢の雑学】「赤門」といえば東京大学。では「白門」といえばどこでしょう?(ヒント・金沢の名所)
東京大学本郷キャンパスの「赤門」は、徳川11代将軍家斉(いえなり)の娘・溶姫(やすひめ/ようひめ)が(続きを読む)
【金沢の雑学】雪の金沢
一般的に、12月の初旬に初雪を観測し、1月から2月にかけて降雪が集中するのが、金沢の冬の傾向。年間降(続きを読む)
【金沢の雑学】屋根にチョンマゲ
チョンマゲ(の形状をした)瓦。それが明治の断髪令の後、武士がプライドを示すためにつくらせたものだとい(続きを読む)
【石川県】これって普通じゃないの⁉「紅白」の鏡餅。
石川県民の多くは紅白の鏡餅を飾ります。上京したての冬、都会で白色だけの鏡餅を見て「変わってるなー」と(続きを読む)