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【ナンバーワンを探せ!】金沢市民のチョコレート消費量が全国No.1の理由。

2024年2月8日(木) | テーマ/エトセトラ

石川県の「日本一」を探すこちらの「ナンバーワンを探せ!」コーナー。第1弾は、みんなが大好き「チョコレート」について取り上げます!ご存知の方も多いかもしれませんが、金沢市はチョコレートの消費量が全国No.1なのです。


総務省で毎年「家計調査」が行われているのはご存知ですか?1世帯(2人以上の世帯)当たり、どんな品目でどの程度の地域差があるのかを明らかにした、品目別年間支出金額が公開されています。言い換えると、地域ごとの嗜好が一目瞭然のランキングが見られる、というわけですね。2020年(令和2年)~2022年(令和4年)のチョコレート平均購入金額で1位に輝いているのが「金沢市」なのです。なぜ金沢はチョコレートに対する消費量が多いのでしょうか?

諸説ありますが、歴史的な背景が要因と考えられるかもしれません。「日本アイスクリーム協会」と「大妻女子大学」が作成した「金沢アイスクリーム調査報告書」に、江戸末期に大阪から全国に送られる各種砂糖の量についての記述がありました。それによると、一大消費地である江戸を除けば、加賀・能登(現在の石川)、越中(現在の富山)、越後(現在の新潟)などの北陸地方が筆頭だったそうです。昔から甘いもの好きな県民性が伺えますね。その嗜好が今も受け継がれているのかもしれません。

また日本三大菓子処の一つでもある金沢は、茶の湯文化が栄えた土地。加賀藩の初代当主前田利家公や二代利長公は、千利休から茶を学んでいたとされ、茶道文化の発展とともに和菓子文化も花開きました。第二次世界大戦下でも戦災を免れた金沢は、食文化が途切れることなく継承されていきます。和菓子を日常的に楽しむ感性がチョコレートへとつながっていったのかもしれませんね。

そんなチョコレート好きにおすすめなのが、現在『香林坊大和』で開催中の「ショコラの祭典」。一口で幸せな気持ちになれる高級ショコラでほっと一息ついてはいかがでしょうか。ショコラの祭典の記事はこちら


■参考資料
金沢アイスクリーム調査報告書
総務省統計局

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