
石川県内の新商品まとめ【2024年上半期】
暮らしに新たな風を吹き込んでくれる新商品。この記事では金沢を中心に、石川県で発売された新商品を紹介します。
石川や金沢、加賀、能登のおすすめ情報を地元編集者が地元のトピックスを中心に、へぇ、そうだったのか、とか、これは役にたつ!などの情報をお届けします。
2024年7月9日(火) | テーマ/エトセトラ
石川県のトリビアをご紹介するこちらのコーナー。みなさんは「通知簿」をどのように受け取っていましたか? 石川県では通知簿は子どもではなく、親が受け取るものらしいのです。
「あれ、来月からもう夏休みが始まるの…?!」と、カレンダーを見て、月日の流れの速さに驚いているお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。子どもはウキウキワクワク、親は白目を向きたくなる日々が迫っていますね。
終業式の日には先生から通知簿を受け取り、ドキドキしながらそっと開くものかと思っていましたが、石川県では「親が通知簿をもらう」と聞いて、ものすごく驚きました。私も夫も県外出身なので、通知簿は自分でもらってきていました。周りの友人たちから「通知簿渡しがあるから、今日は早く仕事あがるね〜」と聞く度に「そういうものなのか…」と違和感が拭えない日々を過ごしておりました。
実際に自分が小学生の親になり、学校に通知簿をもらいに行くと、担任の先生から子どもの学校での様子や勉強への取り組み姿勢などを、丁寧に教えてもらえました。保育園の頃とは違って送り迎えなどもなくなり、学校での様子は子どもの口からしかわからなかったので、先生と1対1で話す機会があるのは、個人的にはありがたいことだなぁと思っています。
金沢市教育委員会によると、誰に通知簿を渡すのかは各小学校の校長の判断にゆだねられているそうです。1、2学期は親、3学期は子どもというのが一般的なようですね。(私の住む地域は6月に個人面談があるので、1学期の通知簿は子どもが持って帰ります)。石川県の友人たちは、「これは石川県独自の文化だ! 」と胸を張って言っていましたが、どうやら他にも通知簿渡しを行っている県や地域もあるそう。「うちの地域も通知簿渡しをしていたよ! 」という方がいましたら、ぜひ教えて下さいね♪
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