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「心がのってくる仕掛け」が盛りだくさん。『国立工芸館』で子どもと一緒に工芸を楽しもう。

2025年2月7日(金) | テーマ/エトセトラ

(写真:上段:haruharehinata 左下:太田拓実)

金沢日和
金沢日和

美術館ってなんとなく敷居が高いし、どんな風に作品を見たらいいのかわからないんだよね。子どもと一緒に行っても、楽しんでくれるのかなぁ。

国立工芸館
国立工芸館

そんな風にためらってしまう方にこそ、足を運んでいただきたいのが、東京から移転して5年目を迎える『国立工芸館』です。2020年に金沢の中心地に移転開館して以来、日本で唯一、工芸とデザインを専門に扱う国立美術館として、この地に根をおろしてきました。

一見硬そうな印象もある国立工芸館ですが、実は子どもたちにもっと足を運んでもらいたいと、「心がのってくる仕掛け」をたくさん用意しています。今回は子どもと一緒に行きたくなる国立工芸館の知られざる魅力をギュッとご紹介。記事の最後には、週末のお出かけに最適なイベントの情報もありますので、お見逃しなく♪


 

◾️本物に触れて感じる体験を

子ども向けの玩具よりも、子どもに媚びない「本物」の方が子どもウケがいい。そんな状況を経験した方は多いのではないでしょうか。忖度のない、素直な子どもたちの目がまっすぐに向かうのは本物の魅力。毎年夏休みの期間に行われる同館の子ども向けの展覧会やワークショップは、本物を知る子どもたちも満足する内容となっています。

「当初は、”子どもに喜んでもらうにはどうしたらいいか?”という視点で、動物など、子どもに親しみやすいテーマを選んでいました。しかし、子どもが鑑賞することを想定していたコーナーよりも、大人用にと考えた人間国宝の作品を前にして、じっと佇む子どもたちの姿もありました。そこで、子ども/大人と分けるのではなく、”子どもと一緒に工芸を見る機会を増やそう”と、あえて、単一のテーマで構成した展覧会を2010年から開催しています。子どもと大人という、視点の違う者同士が一緒に時間を過ごすからこそ楽しめる。そんな工夫をしています」。そう話すのは、子どもが主体的に活動できる企画やその感性を育む試みを続ける、同館教育普及室の方々です。


(写真:haruharehinata)

2017年に東京時代の国立工芸館で開催された「こども×おとな工芸館 調度♡ハッピーのかたち」の「×」には、それぞれの感性で刺激を与えあいながら、相乗効果でより豊かな鑑賞体験をしていただけたらという意味がこめられていました。2019年の「みた?ーこどもからの挑戦」では、子どもの目が切り取った工芸の根源的な姿をもとにテーマを再構築するなど、子どもの目線をより大事にするようにしているそうです。

「以前開催して好評だったバッジ作りのワークショップ”ピカ☆ボコバッジ”には、ドイツ製の薄い金属シートを使用しました。裏側からボールペンで跡をつけることで、彫金にも似たピカピカボコボコした模様を出すことができます。集中して作品に向かう姿はまさに小さな工芸家。子どもたちが無理なく楽しんだ結果がかたちとなるように、また、その時に開催されている展覧会に関連した内容になるようにしています」。

■子どもの目を信じる

「見る、触る、語る」の各プロセスを丹念に行う鑑賞プログラム「タッチ&トーク」。人間国宝から人気の若手作家まで、さまざまな作家が想いを込めて作り上げた作品に実際に触れることができます。ガイドスタッフからの問いかけと共に、普段はガラス越しでしか見ることのできない作品の重さ、肌触り、指先の感触などを感じられる時間です。子どもたちは「見る力」を養い、大人たちは子どもの視線の鋭さに驚くに違いありません。

「作品に触れる」と聞くと、子どもが落としたり壊したりしないだろうかと心配する親御さんも多いかと思います。しかし国立工芸館のスタッフさんたちは「作品自体が触り方を教えてくれるから大丈夫ですよ」と笑顔で答えます。

例えば茶碗や鉢に触れる際は、その作品の縁を指で優しくなぞるように触る。壺を持ち上げるときはしっかりと両手でもつ。使う人に寄り添うように存在する工芸作品から学ぶことは多く、素直な鑑賞者である子どもは、作品からのメッセージを受け取り、こちらの想像以上に、”触察”できるのだといいます。

「”触察”とは触って観察すること。ただむやみやたらに触るのではなく、手から情報を得ながら能動的に鑑賞できる流れや、もっともっと作品を見たくなるような、”心がのってくる仕組み”を整えていく。それが私たちの仕事でもあります」。

◾️やっちゃいけないことをやっちゃおう

「”人をジロジロ見ちゃいけません”って教えられると思うんですけど、ここでは作品をジロジロ見ることを良しとしています。やっちゃいけないことを逆手に取って発見を促そうとするのは、国立工芸館らしい遊びの精神といえるかもしれません」。

そう言って見せてくれたのは、「ジロメガネ」という名の紙の筒。単眼鏡ふうの「ジロメガネ」を通して周りを見回してみると、不思議と目に入ったモノを集中して見ることができます。視野を限定するからこそ、気づくことがあるんですね。また「たんけんかのおぼえがき」と題されたA5サイズのワークブックには、「きょうの気分」「気になった作品の理由」「もしたべることができたなら」といった、思わず笑ってしまう質問も並び、自分でその答えを書き込むことができます。


(写真:haruharehinata)

「様々な問いかけは、どれも作品と向き合う窓を次々に開いてくれるものです。見る人自身の経験や記憶、五感で得た刺激、好き・嫌いなどの感覚など、思いつくままに書き出してみましょう。そうするうちに点と点を繋いでいくような豊かな鑑賞体験が紡ぎ出されるかもれしれません」。

そうした子どもたちの様子を見て、大人たちも気付かされることは多いと教育普及室長の今井さんは言います。

子どもたちの鑑賞の様子や特設ボードに掲示してくれた”図鑑カード”から、次の展覧会の種をもらうこともあります。さまざまな仕掛けを通して、熱心に鑑賞する子どもたちの姿を見て、大人の鑑賞姿勢も変わります。子どもたちの視点を通して、大人も一緒に気づき、時には思いがけない深い感銘を受けることもありますよ」。

通常ワークショップは夏に行われますが、今回は子育て支援の一環で『Adobe Foundation』の助成で行われる特別なプログラムとなっています。このプログラムは、子ども達が芸術に触れる機会の拡大を目指す国立美術館全体の取り組みでもある「Connecting Children with Museums」のひとつで、Adobe Foundationの支援のもと実施されています。

Connecting Children with Museums initiative is supported by the Adobe Foundation.

「国立工芸館のイベントは、家族とともに”子どもを育む”ことを念頭に企画しています。子どもと一緒に家族で同じ体験をすることによって、親も子もそれぞれが楽しみ、学び、何かを感じてほしい。だから持って帰れる”作品”は、記憶や思い出を呼び覚まし、豊かな明日を導く装置ともなります。ご家族で過ごす大切な時間づくりに国立美術館として関わることができたら嬉しいです」。

2月23日(日・祝)、3月22日(土)・23日(日)に開催されるワークショップは、どれも魅力的な内容ばかり。対象年齢は中学生以下の子どもとその家族で先着10家族。気になる方は下記から申し込みを。

【国立工芸館春待ち☆スペシャル】
①2月23日(日・祝)「たんけん!こども工芸館~リピート・リピート・モビール作り」
②3月22日(土) 「たんけん!こども工芸館~つぎつぎぬのワークショップ」
③3月23日(日) 「たんけん!こども工芸館~バッジ&ウオッチ³」

◾️イベントの詳細はこちら
◾️「Connecting Children with Museums」のその他の取り組みについてはこちら


■国立工芸館
石川県金沢市出羽町3-2
TEL/050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間/9:30〜17:30 ※入館は17:00まで。※展覧会により開館時間が異なる場合があります。
休館日/月曜(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始
P/あり (近隣文化施設との共用駐車場)
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左上/「偶然」より、小川待子《Untitled》1993年、左下/「反復×偶然」より小松誠《Crinkle Series スーパーバッグ K1、K2、K3》1975年、右/小松誠《Crinkle Series outline》1979年 こんにちは、金沢日和編集部・ちょっぴりベテランとらこです。 金沢日和のハリキリ裏番長から「編集者たるもの連載を持つべき!」「とらこさんは美術系担当して!」と命令が下りました。仕事の合間に美術館やギャラリーに立ち寄ってはリフレッシュしていたのがバレたようです。「サボっているぐらいなら仕事にしなさい」ということなのでしょう。命じられたからにはやりますとも。アートやクリエイティブが好きというだけの完全なる美術素人ですが、金沢や石川県のいろんな美術の魅力に触れてその魅力をお届けできたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 上段/「反復」より、石田亘《パート・ド・ヴェール蓋物 白寿》2000年、下段/「反復×偶然」より島岡達三《塩釉象嵌縄文大皿》1988年 今回は、国立工芸館で2月24日まで開催されている「反復と偶然展」のご紹介をします。実は、2024年の12月初旬に記者発表会に参加させていただき、ずっと紹介したいなと思い続けていたのですが締め切りに追われているうちに1ヶ月が経ってしまいました。アメリカの政治家の名言に「今日できることを明日に延ばすな」がありますが、我が家ではこれをアレンジして「明日やろうはバカやろう」を家訓としていいます。全然守ってないので、今年の行動指針として肝に銘じます。 さて。「反復と偶然展」については洗練されたポスターをご覧になった人も多いかと思います。素敵過ぎて若干敷居の高さを感じる人もいるのでは、とも思うのですが、国立工芸館は実はとってもフレンドリー。なにせ所蔵作品展の場合は入館料が300円(一般個人)で観覧できる上、無料駐車場も近隣にたくさんあります。 記者発表会当日。新聞社各社、美術専門誌のライターなどが集まった。 お邪魔すると最初に三木敬介主任研究員による展覧会の説明がありました。三木さんはデザインを専門にされてきた学芸員で、今回は「工芸をデザインという観点から構成した展覧会」とのこと。 記者発表の前に自由に観覧できる時間があったため、「あの作品のことか!」「なるほどー!」とワクワク思い返しながら拝聴しました。「そもそも反復とは」「偶然とは」という説明は、わかっているつもりの概念が大きく広げられる感覚がありましたよ。 学生時代にこんな風に教えてもらえていたら、きっと私ももっと賢くなれたはずです。いえ、先生はきっと真摯に教えてくださっていたのでしょう。教えや情報や愛情を当たり前と思っていた若き自分の傲慢さに残念な思いが募ります。 日常の中にあるパターンに気付かされる展示。左上/江里佐代子《截金六角組飾筥 六花集香》1992年、 左下/ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルト《容器 キューブ》1938年、右/芹沢銈介《筍文茶地麻部屋着》1958年 まずは「反復」がテーマの展示室1からスタート。パターン模様が美しい絣の着物や、どこまでもスタッキングできそうなコップ、パズルのように組み合わせられる一定の形状を保った器など、日常の用具が展示されています。 ガラスとは思えない半透明の柔らかな作品。真っ白でモダンな菊花紋様は和洋も時代の垣根も越える美しさ。石田亘《パート・ド・ヴェール蓋物 白寿》2000年 なんだこれ、きれいだなー。遠くから見ても、近くからみてもきれいだなー。とボキャブラリーセンス皆無の感想ですが美しいものをそれ以上の言葉で語るのは無理というもの。感じたままに楽しみましょう。 栄木正敏《WAVE》1986-87年 一定の規則によって整然と繰り返される紋様や形状は見つめていると無限の広がりを感じます。普段使いのものこそリズミカルに美しくありたいものだと我が家を振り返りながらしみじみ。 中川衛《象嵌朧銀花器 「チェックと市松」》2020年 以前、拝見したことのある石川県が誇る象嵌作家・中川衛さんの作品もありました。「イギリスの展覧会に出品する時に作ったものでタータンチェックをモチーフにしたんだよ」とおっしゃっていたものです。展覧会のテーマが変わると見え方が変わるのが面白いですね。 齋田梅亭《截金菜華文小筥》1963年 ちなみに、エントランスから展示室に行く途中の部屋「工芸とであう」にある3D鑑賞システムでは、いくつかの代表作品の画像を拡大したり裏側を見たりできるのですが、今回は鑑賞システムで紹介されている作品の一つがお目見えしていました。3Dで触れたあの作品の本物がある!と妙にテンションがあがりました。 3D鑑賞システムを体験してから実物を鑑賞すると感激もひとしお。 続いて「偶然」をテーマにした展示室2へ。先ほどの規則性に満ちた美しさとはうってかわって、偶然がもたらす再現性のない形がなんとも面白い! 目は釘付け、心鷲掴みの作品だらけです。私は基本的にきちんとしたことが苦手で、人智の及ばない予測制御できないものに惹かれる質(たち)。 小川待子《Untitled》1993年 力の加減や歪みなどコントロールが及ばない偶然が産んだ魅力的な作品に、私の中の原始的な何かがぐわんぐわんと揺さぶられるような気持ちになります。アイコン作品となっている「小川待子《Untitled》1993年 国立工芸館蔵」がお目見えすると興奮しました。一言で表すとめちゃくちゃかっこいいです。なんて美しい!なんてクール!うつわのはずなのですが、拡散と収縮、冷静と激情が同居するような佇まい。命が生まれる瞬間にさえ見えます。 西村陽平《トースター》1988年 こちらはトースターと土を組み合わせた陶芸作品です。「焼成して作品化する」ということらしいのですが、焼くための道具が焼かれてしまい、焼き上げることでなんとも不思議な物体に変化してしまいました。「焼成というプロセスを経ることで素材の違いが際立ち、そのものの特徴が見えてくるんだな」など普段考えたこともないようなことを考える時間となりました。 展示室2の前に「芽の部屋」なるスペースがあるのですが、こちらは展示室2を見終わった後に見るのがおすすめだそうです。アクセント的な空間となっており、グラフィックの巨匠たちの作品が並びます。 芽の部屋 展示風景 これには「昔はAIもなく、コンピューターグラフィックもなく、同じものを繰り返すのも人為的に行われていた。人の個体差が微妙に感じられる妙味を感じてほしい」という意図があるようです。実は国立工芸館はグラフィックデザインの収集においては日本屈指! 編集者になった当初、一生懸命勉強した巨匠の作品がありました。その力強さに圧倒されたり、かつての自分の情熱を思い出したり、と心が熱くなりました。 「デザインは繰り返す」と題し、ポスターなどを展示 最後に展示室3へ。展覧会タイトルの「反復と偶然」をテーマに、両方の要素を内包した作品が並んでいます。 一見同じ模様やかたちの繰り返しのようでも微妙に異なっていたり、偶然のようでも計算されつくしていたり、と反復と偶然を分けることの難しさや、共存することで生まれる新たな表現が魅力的です。 左上/鈴木治《フタツの箱》1964年、左下/飯塚琅玕齋《花籃 あんこう》1957年、右/生田丹代子《揺-39》1992年 「反復」と「偶然」というテーマがあることで、作品が持つ面白さに自分で気づくことができます。「ここが反復ね!」「これが偶然ね!」と確認しながら鑑賞することで、特性が作品にどう使われているかを見つける面白さに出会えます。アートにハードルの高さを感じている人も楽しみやすい展覧会ですよ。 最後におまけ情報です。ポスターの「反復と偶然展」の文字に、偶然にも派生してしまった遊びが演出されています。見つけてみてくださいね。 「反復と偶然展」概要 会期/〜2月24日まで 場所/国立工芸館 石川県金沢市出羽町3-2 TEL/050-5541-8600(ハローダイヤル) 開館時間/9:30〜17:30 ※入館は17:00まで。 休館日/月曜(ただし、2月24日は開館) 観覧料/一般300円、大学生150円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料。 P/あり (近隣文化施設との共用駐車場) 国立工芸館の詳しい記事はこちら

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