金沢の回転寿司「御三家」とは? 3軒の違いと選び方
金沢の回転寿司「御三家」とは?
すしどころとして知られる金沢には、地元で「御三家」と呼ばれ、長年支持されてきた回転寿司の3チェーンがあります。
金沢の回転寿司で「御三家」と語られることが多いのが、もりもり寿し、金沢まいもん寿司、すし食いねぇ!の3つ。いずれも石川県発祥で、金沢港など近隣の漁港から届く鮮魚を職人が握るスタイルを確立しており、100円回転寿司とは一線を画します。この3軒を知っておけば、金沢の回転寿司はまず間違いありません。
3軒とも「北陸の新鮮なネタを提供する」という共通点はありますが、成り立ちや得意分野は異なります。以下の比較表と各店の紹介で、ご自身に合う1軒を選ぶ参考にしてみてください。
| もりもり寿し | 金沢まいもん寿司 | すし食いねぇ! | |
|---|---|---|---|
| 特徴 | ネタの安定感とセットの充実 | 接客・空間・創作ネタの総合力 | シャリとコスパの二刀流 |
| 石川県内の店舗数 | 14店舗(御三家最多) | 4店舗 | 6店舗 |
| 金沢駅から最短 | 徒歩数分(フォーラス6F) | 駅構内直結(百番街あんと) | 徒歩数分(クロスゲート金沢2F) |
| ランチ予算の目安 | 2,000〜5,000円 | 2,000〜6,000円 | 1,000〜4,000円 |
| ディナー予算の目安 | 2,000〜5,000円 | 2,000〜6,000円 | 2,000〜5,000円 |
| 全国展開 | あり(東京・大阪ほか) | あり(東京・大阪・名古屋・福岡・台湾ほか) | なし(石川・富山のみ) |
| 予約 | 予約不可(店舗により整理券制) | EPARKで順番予約可(本店・白山インター店等) | 不可 |
| 決済 | 店舗により異なる(※後述) | 現金・カード・電子マネー(店舗による)・QRコード決済 | 現金・カード・電子マネー・QRコード決済 |
| ※予算の目安は「食べログ」2026年3月時点の投稿の集計をもとに算出、記事内の「口コミCheck」は2026年3月時点のGoogleマップ・食べログの口コミ150件をもとに編集部で要約。各情報は時期や店舗によって変動の可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。 | |||
もりもり寿し|御三家で最も古株!セットメニューで迷わず楽しめる

1992年、石川県野々市市で創業。御三家の中で最も歴史が古く、金沢における「本格派回転寿司」の草分け的存在として知られています。運営は株式会社ウエノフーズサービスで、石川県内では14店舗と御三家で最多の店舗網を持ち、県外にも東京・大阪などに出店しています。
最大の特徴は三点盛り・五点盛りなどセットメニューの充実度です。ガスエビ・白エビ・ブリ・のどぐろといった北陸の定番ネタを「おまかせ感覚」でまとめて味わえるので、何を頼めばいいか迷いがちな初訪問の方にとって心強いお店です。ネタのボリュームにも定評があり、シャリからはみ出すほどの厚切りが名物となっています。
【石川県内の14店舗】
▶︎ もりもり寿し石川県内14店舗についてチェック


金沢まいもん寿司| 建築士が設計した「食の体験空間」

1999年、株式会社エムアンドケイとして創業。代表の木下孝治氏は一級建築士という飲食業界では異色の経歴を持つ経営者です。「まいもん」は石川の方言で「美味いもの」を意味します。
寿司の質はもちろん、空間設計と接客に対するこだわりが御三家の中でも際立っています。九谷焼の醤油皿、卓上の能登塩、金沢棒茶の提供など、加賀文化を随所に感じさせる演出が光ります。メニュー面では定番の握りに加え、創作寿司や季節限定メニューの幅が広いのもポイントです。
全国展開に最も積極的で、東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄など各地に店を構えており、台湾にも出店しています。
【石川県内の4店舗】
・本店: 金沢市駅西新町3-20-7 / 11:00〜21:30(L.O.21:00)/定休日なし
・金沢駅店: 金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと / 11:00〜21:30(L.O.21:00)/ 駅構内直結
・新神田店: 金沢市新神田2丁目14番20号 / 平日11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:30(L.O.21:00)、土日祝11:00〜21:30(L.O.21:00)/定休日なし
・白山インター店: 白山市横江町5367 / 平日11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:30(L.O.21:00)、土日祝11:00〜21:30(L.O.21:00)/定休日なし


すし食いねぇ! |「シャリとランチ」の実力派

運営は株式会社ドマックス。1981年に白山市(旧・松任市)で「びっくり寿司」として創業し、2003年に現在の店名へ改称しました。御三家で唯一、石川県と富山県にしか店舗がなく、最も「地元密着型」の色合いが濃いチェーンです。
口コミの評価も非常に高い特徴として挙げられるのが、ランチのコストパフォーマンス。県庁前店の数量限定「得々ランチ」(約700円)や「満腹ランチ」(15貫+あら汁で約1,320円)は御三家の中でも破格で、開店前から並ぶ常連がいるほどの人気ぶりです(※提供店舗は公式をご確認ください)。能登産コシヒカリを主に使ったオリジナルブレンド米のシャリにも定評があります。
【石川県内の6店舗】
・松任本店: 白山市田中町617 / 11:00〜21:30 /定休日なし
・金沢駅前店: 金沢市広岡1丁目5-3 クロスゲート金沢2F / 11:00〜21:30 /定休日なし
・県庁前店: 金沢市西都1-51 / 11:00〜21:30 /定休日なし
・金沢高柳店: 金沢市高柳町ニ32 / 11:00〜21:30 /定休日なし
・金沢寺地店: 金沢市寺地2丁目3-10 / 11:00〜21:30 /定休日なし
・小松沖店: 小松市沖町528 / 11:00〜21:30 /定休日なし


御三家を含めた、金沢日和編集部おすすめの「金沢の回転寿司」については以下の記事で解説しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
▶︎ 【2026年版】金沢の回転寿司おすすめ7選|金沢駅周辺・市内各地の人気店
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(公開日:)










