【二次避難者への支援】行政支援が行き届かない「困りごと」をカバーする『チームスクエア』がMakuake(マクアケ)で支援を募集。
2024年3月12日(火) | テーマ/ニュース
令和6年能登半島地震の発生からもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。少しずつ日常が戻っていく中、まだ元の生活には戻れていない方もいらっしゃいます。能登各地から避難している二次避難の人たちなど、慣れない場所で生活をしている方々にはもちろん行政の支援の手が入ります。しかしどうしても行政では対応できないニーズが出てくるのも事実です。広域的な行政支援から抜け落ちてしまう困りごとを調査し、被災者・避難者の方々の「本当のニーズ」を確認しながら支援活動を行っているのが、民間の有志による任意団体『チームスクエア』です。刻一刻と変化する避難所や二次避難者の要望を汲み取り、必要な場所に必要なものを届ける物資の支援を始め、広いスペースでの温かい食事の提供、避難者同士がつながれるコミュニティ作りなどをしてきました。「最終的には能登に戻りたいけれど、当面の避難生活にはお金が必要」とする二次避難者へ向けた仕事の支援も行っています。履歴書不要、即採用可能な求人に限り、承諾を得た企業の求人情報を「イシカワズカン」の特設サイトに掲載し、生活再建へ向けた支援をしています。これらの活動はすべて、有志による自己資金で賄ってきました。今回、これからも中長期的に継続的な支援を行うため、Makuakeでの支援金募集を行っています。
二次避難ができたからといって「安心」とはいえません。これからの人生を、どこで、何をして、どんな風に行きていくのか。二次避難している人たちは、そういった将来の展望を考える段階にきているといえるでしょう。「生存」に必要な物資や環境は整いつつあるものの、「生活」に必要なもの・ことは一人ひとり違います。それはわがままではなく、自分らしい人生を歩むためには欠かせない願いとも言えるのではないでしょうか。二次避難者に寄り添う支援を続ける「チームスクエア」の
Makuakeでのプロジェクトの詳細はこちらです。
※記事は2024年3月11日作成
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