
【石川・金沢】いちご・苺・イチゴ♪のスイーツまとめ 〜金沢のホテルからカフェ、茶屋まで〜
金沢のホテルからカフェ、茶屋までこの時期人気のイチゴメニューを大紹介。イチゴ尽くしのスイーツを堪能できるアフタヌーンティーセットから、冬でもおいしい苺のかき氷、冬期限定の苺大福など、いちご好き必見の情報満載です。
石川や金沢、加賀、能登のおすすめ情報を地元編集者が地元のトピックスを中心に、へぇ、そうだったのか、とか、これは役にたつ!などの情報をお届けします。
2024年3月29日(金) | テーマ/ニュース
能登半島地震から3ヶ月。様々なお店が被災者支援を続けています。2020年に金沢市東山にオープンした和栗専門カフェ『和栗白露(しらつゆ)』では、能登全域に仕事の関係者がいることから、これまでにも応援商品を販売するなど、独自の被災者支援を続けてこられました。
関係者のお一人、店内で使用する湯呑みの作製を依頼したことが御縁だという・珠洲焼作家のTakanori Kizawaさんは珠洲市の中でも特に被害が大きかった若山地区で作陶されていました。先の地震で工房は全壊、自宅も被災するなど、壊滅的な被害を受けられたそう。そこで、被災を免れて工房に残っていた作品を『和栗白露』を通して販売することにしたそうです。
世界農業遺産に認定されるほどの豊かな里山里海に囲まれる珠洲市。鉄分を多く含む珠洲の土を使った珠洲焼は、須恵器の伝統を受け継ぎ、粘土紐を巻き上げて、叩きしめて成形される還元焔燻べ焼きが行われます。無釉で高温で焼かれるため、灰が自然釉の役割を果たし、幽玄な灰黒色の美しさが映し出されるとのこと。使い込むにつれて味わいが感じられるのも珠洲焼の魅力です。
今回、茶器として急須と湯呑みのセットを3種類、酒器として片口と盃のセット2種類を用意。これらの器は、能登ヒバを使った木箱に丁寧に収め、古代紫の風呂敷で包まれて手元に届けられます。購入方法はオンラインで予約し、自宅への配送(※送料は負担)か、『和栗白露』での受け取りが選べます。※店での展示はありません。詳細は下記サイトにて。
■商品■ ※税込

・茶器 急須と湯呑みa・b・c 急須1点と湯呑み2点 (各22,000円)

・酒器 片口と盃a 片口1点と盃2点 (18,700円)

・酒器 片口と盃b 片口1点と盃2点 (16,500円)
■和栗白露
住所 / 石川県金沢市観音町3-1-16
営業時間 / 11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日 / 不定休
席 / 10席
P / なし
■公式サイトはこちら
■インスタグラムはこちら
■詳細はこちら【特集】金沢X'mas(クリスマス)セレクション 今年のクリスマスは12月25日(続きを読む)
■詳細はこちら北陸のイルミネーション&ライトアップ 2025-2026年版 空気が澄んでいる冬(続きを読む)
■地域の想いを、次の一手へ。 金沢日和は、国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE(続きを読む)
▍韓国専門のインバウンド支援会社「JWJ」と業務提携 金沢日和は、韓国専門のインバウンド支援会(続きを読む)
■令和6年能登半島地震からの復興。七尾・一本杉通りに、老舗「漆陶舗 あらき」が新章を開く。 い(続きを読む)
■詳細はこちら【特集】おせち&オードブル特集 今年も気づけばあと2ヶ月。そろそろお正月の準備が(続きを読む)
■調査も成長も現地発。学生が企業の海外展開を前進させる。 金沢日和は、若い力を応援し、ニュービジネ(続きを読む)
■北陸の企業・自治体のAI活用と業務変革を総合的に支援 柏野 真吾(株式会社柏野経営 専務取締(続きを読む)
2024年1月1日に発生した能登半島地震から、1年9か月が経とうとしています。復興に向けて歩みは進ん(続きを読む)
「金沢を探り、金沢を楽しむ」をコンセプトに、地元の魅力を日々発信している石川県発の地域情報メディア『(続きを読む)