【金沢の雑学・商店街編】金沢の伝統文化、政治経済、芸術の拠点ともいえる希少な文化地区『広坂振興会』
2025年3月5日(水) | テーマ/金沢の雑学
「金沢城公園」や「兼六園」の程近く、文化遺産が数多く残り、金沢の文化・商業・政治の中心街となっている広坂。明治22年に金沢が市となり、この地に市役所が建設されました。大正11年に改築された庁舎は、ルネッサンス様式・赤レンガ半石造りの美しい建物でしたが、昭和56年の現庁舎完成の際に解体。そして現在、広坂の中心となっている場所が『金沢21世紀美術館』です。文化の創造と街の賑わいの創出を目的に設立された同館は、教育・創造・エンターテインメント・コミュニケーションを活性化し、新しい広坂の魅力を創出しています。伝統文化、政治経済、芸術の拠点といえる希少な文化地区として、県内外の多くの方々の交流がこの広坂の地から生まれています。
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