今回の取材先は!
ニュージョイスかもの
地域と子供たちのため、愛情をサンドした、いつまでも変わらぬ味。
金沢工業大学のすぐ近くにある『ニュージョイスかもの』。今なお元気に厨房に立ち続ける89歳の加茂野淑子さんは、「この辺りに何もなかったからね。近所の人が不憫だと思って」と昭和51年に店を立ち上げた。開業当時は弁当や菓子類、タバコといったコンビニのようなラインナップだったが、サンドイッチの人気が高まり、いつしか専門店のようになっていったという。自前のフライヤーでカラリと揚げた極厚の「とんかつサンド」や果物がゴロッと入った「フルーツサンド」、羽咋産の新鮮な卵を使った「たまごサンド」など種類も豊富に揃っている。「100歳まで続けるかなぁ~」と笑う、元気な淑子さんがオープン当初からこだわってきた鮮度とボリューム、手間暇惜しまず提供している作りたてのサンドイッチを求め、多くの学生や通勤前のサラリーマンなどが足を運ぶ一軒だ。
左/加茂野勉(かもの つとむ)さん 右/加茂野淑子(かもの よしこ)さん
東京でサラリーマンしていた勉さんは、28歳で帰省し、二代目店主として店を手伝うようになった。
サンドイッチ購入者にはパンの耳をサービスしている。
DATA
石川県野々市市高橋町10-22
Tel.076-248-6206
営/7:00~18:00
※サンドイッチが無くなり次第終了
休/日曜、祝日
P/なし
詳細は「絶メシリストいしかわ」のホームページにて。
※掲載されている情報は、2019年11月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。
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