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体験レポート

【金沢土産】伝統工芸が持つデザイン的価値を抽出した、金沢発の創作文具ブランド「KASHIKO(かしこ)」

【金沢発・創作文具ブランド「KASHIKO(かしこ)」】 金沢の印刷会社『nakabi株式会社』が2020年に立ち上げた創作文具ブランド「KASHIKO(かしこ)」。代表の今川さん夫婦がライフワークのギャラリー巡りをしていた際、石川県の九谷作家・柴田有希佳さんの作品に魅了されたのがブランドを立ち上げたきっかけだそう。 九谷焼は、石川県に36ある伝統工芸の一つ。元は真っ白な九谷焼の陶器に、色彩で個性を吹き込む「絵付(えつけ)」による美しい図柄が特徴だ。伝統工芸は産業としての衰退と後継者不足が大きな課題と聞いた今川さん。伝統工芸の技術を守り伝えるためには、その技術の素晴らしさをより多くの人に伝える必要がある。そう考えた今川さんは、九谷作家のデザインを文具に写すことを思いつき、繊細な花々を描いたメッセージカードとペーパークリップを作った。世界中に愛好者を持つ”文具”と伝統工芸の技を組み合わせるブランド「KASHIKO(かしこ)」ブランドの始まりだった。   【紙から、布へ。伝統工芸×文具の可能性は無限】 柴田さんから始まった御縁が徐々に広がり、様々な九谷焼作家さんとコラボしたペーパーアイテムを発売していった「KASHIKO」。伝統的な雰囲気のものから、現代アート風の作品まで、九谷焼の概念を超える作品が生まれ、新しい金沢土産としてKASIKOの商品を取り扱う店舗も増加していった。そして2024年4月、「風呂敷」と「扇子」を新たに発表した。 特に、風呂敷は京都で110年の歴史を有する『馬場染工場』と、3名の九谷色絵作家がコラボ。職人が一枚ずつ丹念に染めることで、通常の風呂敷制作ではありえない10色もの色を掛け合わせて、色彩の美しさを追求した風呂敷が生まれたのだそう。絵画のように壁にかけて楽しむ、インテリアファブリックとしてもおすすめの一品だ。   【「KASHIKO」ブランドのアイテムの一例】 飾っておきたくなるメッセージカードやペーパークリップ、種類豊富なマスキングテープ、金沢金箔を使用したゴージャスなしおりなど「KASHIKO」のラインナップは年々充実。大規模な文具イベントにも参加するようになった、2023年にはパリの展示会に出展して海外からも好評を得たそう。新商品の風呂敷や扇子など、インバウンド向けの金沢土産としても注目を集めそうだ。 「KASHIKO」のアイテムは石川県内の取扱店舗で購入できるほか、オンラインショップでも購入できるので気になる方はチェックしてみよう。 ■FUROSHIKI 各3,000円オンラインサイトはこちら ■扇子セット(扇子・扇子袋・化粧箱) 各4,500円 オンラインサイトはこちら ■MESSAGE CARD&PAPER CLIP 各1,500〜2,000円 オンラインサイトはこちら ■MASKING TAPE 各400円/GOLD SHIORI 各900円 オンラインサイトはこちら   【手紙のように、大切な人に送りたくなる文具】 「KASHIKO(かしこ)」は、地域資源のリデザインを目指し、北陸の伝統工芸を次世代へつなぐをコンセプトに創出されたブランド。今は石川県の九谷焼作家さんが中心だが、ゆくゆくは北陸の伝統工芸の担い手とコラボし、更に魅力的なアイテムを生み出していく予定だという。 女性が手紙の文章の最後に添えて相手への敬意をしめす「かしこ」の言葉のように、伝統工芸の担い手への敬意が詰まった美しい文具「KASHIKO」。北陸に旅行に訪れた際のお土産としてしてはもちろん、大切な人へのちょっとしたギフトとしてもおすすめだ。 [PR]   【ブランドサイト】 https://kanazawa-kashiko.jp/ 【取扱店舗】 ■東山 玉匣 (金沢市東山) ■北山堂 (金沢市広坂) ■いしかわ生活工芸ミュージアム (金沢市兼六町) ■ギャラリー結 (能美市泉台町) ■Amu Shop&Cafe-山中温泉- (加賀市山中温泉町) ■PLUME & BILLE PARIS (フランス) ■MIHON-ICHI KANAZAWA(金沢市堀川新町) 取扱店舗の詳細はこちら 【運営会社】 nakabi株式会社 住所:石川県金沢市神田1‐22‐19 電話:076‐242-2265 公式ホームページはこちら

【体験レポ】金沢からのマイクロツーリズムにおすすめ! 里山オーベルジュの料理と冬でも温かい温泉プールでカラダをリセット 金沢から車で40分、富山県南砺市「桜ヶ池クアガーデン」にて

2023年12月16日、富山県南砺市に東海北陸自動車道・城端スマートICが開通。その目の前に里山オーベルジュ&温泉ウェルネススパ『桜ヶ池クアガーデン』があります。自然豊かな里山のオーベルジュでは、この土地の自然栽培やオーガニック栽培の農作物や富山湾の新鮮魚介の旬を味わえるフランス料理や里山和会席をいただくことができます。また、桜ヶ池の湖畔から汲み上げた源泉の桜ヶ池ヘルシー温泉や誰もか楽しく健康づくりができるように、医科学的に考案された全国でも希少な温泉バイタルプールも完備。話題のオーベルジュ&ウェルネスリゾートを満喫できると伺って、早速「金沢日和」の体験モデル・結衣さんと取材に行ってきました。   【城端スマートICから徒歩1分。交通アクセスの良さが魅力】 桜ヶ池クアガーデンは、富山県南砺市桜ヶ池公園の側に建つウェルネスリゾートホテル。金沢の市街地から車で40分と非常に近いため、石川県からのマイクロツーリズムの候補地としてもおすすめ。しかも、東海北陸自動車道の城端SAに隣接しているので、高速道路から降りずに温浴施設やレストランだけを手軽に利用するという「旅ナカの立ち寄りスポット」としても利用可能です。 施設名の由来となった桜ヶ池の周りには桜やツツジが植栽されて、里山の豊かな自然を満喫できるのが魅力。周辺にはスケートパーク・桜ヶ池公園・遊具広場・クライミングセンター、などがあります。まずは荷物を預けるためにチェックインカウンターへ。チェックインは14時から可能なため、早めに入ってのんびり過ごすのがおすすめです。   【水中を歩くだけで、カラダをリセットできる。天然温泉バイタルプール】 館内には自家源泉の桜ヶ池ヘルシー温泉や温泉バイタルプールがあり、宿泊者は無料で利用できます。泉質は体に優しい弱アルカリ性の塩化物泉でメタケイ酸を含み、血行を促進し、肌の新陳代謝を高めてくれる”美肌の湯”としても人気。なお、SDGsに取り組みバイオマスを活用、ペレットボイラーで南砺の杉で作った”とやまペレット”を燃やしたエネルギーを暖房や温泉・温泉プールの熱源に使っています。灰は周辺の畑の肥料に用いられる循環型エネルギーを使う自然に優しい施設なんですね。 早速「温泉バイタルプール」を体験しました。スパの先進国ドイツやフランスからノウハウを導入し、ここだけしかない特別なプールとのこと。水圧や水流の異なる13カ所のアトラクションが配されたプールを1周60分間巡るだけで、血行促進や疲労回復などの健康効果を実感できる不思議なプールです。なお、遊泳制限があるので、お子様連れの方はご注意くださいね。 プールは80〜120cmと水深に変化をつけており、水圧や水の抵抗でカラダに程よい負荷をかけてくれるそう。しかも、水温は人間が一番リラックスできると言われている「不感温度」に設定。水温33度と36度のエリアが交互に配置され交代浴が可能で、泳がなくても心地よい疲れを感じられました。   【富山の山海の幸を堪能できるオーベルジュ料理に舌鼓】 プールで運動して、心地よい空腹感を感じたところでレストランへ移動。夕食をいただきます。レストランのディナーは予約制で、里山の旬の素材を利用したフランス料理か和会席料理のどちらかを選べます。フランス料理「ラ グラース」は火曜と木曜定休、里山会席「月の兎」は月曜、水曜定休で、金・土・日曜はどちらでも好きな方を選択できます。フレンチと和食、どちらのコースも気になりますが、今回は華やかなフレンチをいただくことにしました。 ディナーでは旬の地元野菜を使った3種類のアミューズ、富山湾の甘海老を使用した前菜、じっくり火入れしてしっとりと仕上げた南砺ポークなどをいただきました。デザートはレストラン併設の『パティスリー サクラリエゾン』のもの。生クリームはあえて使わず、健康に良い豆乳クリームだけを使用したスイーツを提供しています。(※料理はシーズン毎に内容が変わります)   【宿泊は趣きの異なる17室から選べる】 広々とした館内には全室ボタニカルをテーマにしたデザインの異なる17部屋が用意されています。最も広いエグゼクティブルームはリビングルームとベッドルームが独立していて、特別なひとときを過ごすのに最適。里山山麓をのぞむ「スタンダードツイン」は落ち着く空間でビジネスユースにおすすめです。1室限定の畳小上り付デラックスツインは、広々していてお子様連れのファミリーに人気だそう。結衣さんはとなみ野をのぞむ「デラックスツイン」へご案内。ゆったりと配置されたツインベットと窓辺にソファが配されていて、おしゃれな雰囲気の中のんびりとしたひとときを堪能できました。   【富山県近郊の観光拠点の宿泊施設に】 車で10分の距離にはナイターも楽しめるスキー場「イオックスアローザ」があります。ウィンターシーズンはもちろん、オフシーズンの春から秋にかけてもゴンドラが遊覧運行しているため、美しい景観を楽しめます。また、日本の原風景として国際的にも人気の観光地・世界遺産 五箇山(ごかやま)まで車で約15分、岐阜県の白川郷へも約30分と近いので、観光拠点としても最適です。さらに、車で10分の場所には砺波平野が展望できる「トナミロイヤルゴルフ倶楽部」が。連携しており、プレー前泊・後泊でも特別な宿泊プランが用意されています。 また、南砺市立野原地域にワイン専用ブドウ品種を植えて2017年にオープンしたワイナリー『Domaine Beau(ドメーヌ・ボー)』までは車で約5分、バラエティーに富んだクラフトビールで話題の醸造所『城端麦酒(じょうはなビール)』までは約4分、世界遺産五箇山の雪深い里で日本酒を仕込んでいる酒蔵『三笑楽酒造(さんしょうらくしゅぞう)』まで約20分と、周囲にはお酒の名所が揃っています。おいしい醸造所をぐるっとめぐりたい大人の旅の拠点としてもおすすめなのです。 こんなに身近にありながら、一歩足を踏み入れると非日常のウェルネスリゾートを満喫できる『桜ヶ池クアガーデン』。温泉プールでリラクゼーションを堪能したり、おいしい食事やデザートに舌鼓を打ったりと、一人でもカップルでもファミリーでも気軽に楽しめる使い勝手の良さが魅力です。心と体が癒やしの時間を欲したときに、利用してみてくださいね。 [PR]   【施設概要】 住所:富山県南砺市立野原東1514 宿泊料金:1泊2食・1名あたり18,920円~(2名1室・税込) *別途、入湯税150円が掛かります。 交通:東海北陸自動車道 城端スマートIC下車1分 電話:0763-62-8181 公式ホームページはこちら [宿泊予約フォームはこちら] ■天然温泉バイタルプール 時間:9:00~21:30(最終入場21:00)※宿泊の方は〜22:00 料金:大人(中学生以上)1,650円、小学生1,200円、幼児(4歳~6歳)600円 ※宿泊の方は無料(プランによっては別途600円) ※お子様は4才以上から入場可(保護者同伴) ※小学生以下のお子様は保護者(16歳以上)の同伴が必要。(保護者1名につき、お子様2名まで) 詳細はこちら ■レストラン 【宿泊ディナー】 時間:17:30~21:30(L.O.19:30) 定休日:洋食/火・木、和食/月・水 宿泊ディナーの詳細はこちら 【ランチ】 時間:11:30〜14:30(L.O.14:00) 定休日:洋食/火・木、和食/月・水 ランチの詳細はこちら

【体験レポ】北陸初!『金澤着楽々』の高級着物のサブスクサービスを福島彩乃さんがナビゲート。[PR]

石川県は他県と比べて着物に馴染みが深い土地柄。上手に着物を楽しむ方法の一つとしてサブスクに注目が集まっている。たくさんの着物を所有することなく、季節やシーンに応じた着物を選べるので、着物を着る機会がある人は一度チェックするのがおすすめだ。 そこで、金沢市のレンタル着物専門店『金澤着楽々』の高級着物のサブスクリプションに注目。今回、フリーアナウンサーの福島彩乃さんに体験いただいた。 【高級着物のサブスクリプションとは】 「お着物のレンタルサービスはよく耳にするのですが、"着物のサブスク"は初めて耳にしました」と福島さん。まずは金沢駅東口から徒歩5分、ライブワンビルのB1階にある『金澤着楽々(かなざわきらら)』 金沢駅前店でサービスの詳細を伺うことに。 レンタル着物のサービスは着付けに必要なものを全て借りられて着付けもしてもらえるが、こちらのサブスクは自分で着付けできる着物のヘビーユーザー向け。襦袢や襟、足袋などは自分で用意する必要がある。お茶やお花をたしなむ方や、飲食店や物販店などの接客業の方など、季節や場所によって様々な着物を使い分けたい人におすすめなのだ。 【ひと月2枚、12ヶ月間借りられる】 ますは公式サイトでコースを選択。お試しとしてトライアルコースが用意されていて、全3回借りることができる。その他、着物の格によって内容が異なるカジュアル、フォーマル、プレミアムの3コースがあり、こちらの契約期間は全12回。WEBもしくは店舗で毎月好きな2枚を選択できる。もちろん、店舗で相談しながら選ぶことも。なお、翌月は新しく2枚を選ぶこともできるが、気に入った1枚を手元に残してもう1枚のみを変更することも可能だ。 【コースで選べる着物の格が変化】 コースによって借りられる着物が変わる。毎月22,000円のカジュアルコースなら小紋、毎月33,000円のフォーマルコースなら小紋と訪問着、毎月55,000円のプレミアムコースなら振袖などの高級着物を含む約50枚の中から何でもOKというふうに、金額によって選べる着物の種類が変わるのだ。 ⇒サブスクの着物の一例はこちら 【加賀友禅や振袖なども選択が可能】 七五三や結婚式の参列など特別な行事がある時は、日頃カジュアルプランを利用している場合でも、その月だけプラン変更することができる。ちなみにこの加賀友禅は月55,000円のプレミアムコースの1枚。黒留袖や色留袖といった格の高い着物もあるので、着る機会が少ない場合もかなりお得に感じられる。 【着物の返却は専用バッグで簡単】 気になる着物の返却方法は納品時の専用バッグに詰め、同梱されている返信用伝票で返却するだけ。クリーニング代も込みのため、通常の汚れ(ファンデーション、雨、泥はね、軽い食べこぼし等)なら追加費用は不要なのも安心だ。「クリーニングなどのお手入れが不要で、使った後そのまま返却できるのはとても助かりますね」 【13回目で好きな1枚が自分の物に】 なお、契約期間である12回の終了後、+1回分のコース料金を支払うことでお気に入りの着物セットを自分の物にできる。月々3万円のフォーマルコースなら訪問着と帯、帯締め、帯揚げをセットでもらえることに。「加賀友禅や朧染の訪問着など、いずれも上質な着物ばかり。12ヶ月間でいろいろなお着物を実際に試せて、一番自分に似合うものを購入できるのは嬉しいですね」 着物は洋服と比べて高価な上、クリーニング代なども高額だが、このサブスクサービスなら、毎月定額で安心。しかも、最終的に好きな1枚が自分の物になるため、より充実した着物生活を送りたい人にうってつけのサービスだ。 ■金澤着楽々 金沢駅前店 住所:石川県金沢市此花町3-2 電話:076-275-1165 営業時間:9:00〜18:00 定休日:水曜、年末年始 駐車場:なし 公式ホームページはこちら ■メニュー ・トライアルコース11,000円/月(全3回)※小紋 ・カジュアルコース22,000円/月(全12回)※小紋 ・フォーマルコース33,000円/月(全12回)※小紋、訪問着 ・プレミアムコース55,000円/月(全12回)※小紋、訪問着、友禅、色留、黒留、振袖 ※カジュアル、フォーマル、プレミアムの3コースは サブスク契約期間終了後、+1回分で所有権が移転。 着物セットが自分の物になります。 ■体験モデル 福島彩乃さん 公式インスタグラムはこちら

【レセプションレポ】金沢に誕生した新しい食体験空間『barrier』にお邪魔しました。

場所は主計町の入り口のほど近く、東山の大通り沿いにオープンした創作料理『barrier (バリア)』のオープニングレセプションに声をかけていただきました。 【主計町近くにオープンした出汁を楽しむ新・金沢美食】 ご招待いただいた『barrier』は、自分で巻くのが楽しい新スタイル手巻き寿司「COIL(コイル)」、鮮魚を美しく詰め込んだ新感覚の海鮮丼「TILE(タイル)」に続く店。今度はどんな食体験を提供されているのかなぁと興味が湧きました。 外観はいかにも町家らしい佇まいですが、一度、引き戸をあけるとモダンな待合空間があり、その右手には出汁節の入ったサイフォンがずらりと並びます。中に入ると白を基調としたカウンター空間が。暑い日だったこともあり、ほどよい緊張感と涼とがなんとも心地よく感じられます。2階に案内され、足を進めると、階段の角を曲がったところで、白の空間がバン!と黒に切り替わります。その大胆さに、わくわくが高まりますよ。 【「結界」の中は、喧騒を忘れる静かな空間】 暗闇ゾーンになると、鳥目で暗いところが苦手なこともあって、一瞬、何も見えなくなりました(でも、スタッフの方が案内してくれるので危ないことはありません)。漆黒に包まれた瞬間、あれこれ考えていたことを断たれるような不思議な感覚に襲われます。ほの暗い空間に案内され、用意された席につき、しばらく待ちます。テーブル替わりの三方が置かれ、その上には白い布ナプキンと箸置きとしての落雁が、その横には先ほど用意されていたサイフォンを温めるであろうアルコールランプが用意されています。炎がゆらめく様は、神事の始まりのよう。 【三方に岡持に。懐かしいのに新しい食体験】 最初に、煮干しの素揚げが供されるので、料理が来るまでつまんで待ちます。そして、一緒にきた出汁を火にかけ温め始めます。しばらくすると岡持ちに入った料理3種が運ばれてきました。中には、季節の野菜、能登の岩牡蠣、のど黒の炙りの碗の3品が。黒い器は光を吸収するような質感とざらっとした手触りが特徴的。手にすることで、食べる行為そのものに意識が集中します。 【出汁の味わいの奥深さを再認識】 それぞれに出汁をかけていただくのですが、野菜はトマトと出汁の組み合わせが金沢おでんのよう。岩牡蠣はミルキーさと出汁が調和、のど黒は肉厚でレアな状態ののど黒の旨みを際立てます。同じ出汁をかけたはずなのに、1碗ごとに出汁そのものの味が異なって感じられるのも面白い趣向です。 おもしろい器に乗った甘エビ、鯛の昆布締め、焼きサバの押し寿司は目にも華やか。締めにには、まぐろ節の出汁を後がけする鴨むねののったラーメンが。和文化を楽しみたい海外の方に満足されそうな一品ですね。デザートの自家栽培マイクロリーフのアイスの味わいがとっても好みでした。 【毎日の気忙しさから解放され、癒される時間でした】 「海外から帰ったら、まず出汁が恋しくなる。日本人のDNAに訴えかける根源的な味を楽しんでもらいたいと思ったんです。出汁の旨さを知っている方には帰ってきたような懐かしさ、海外の方や若い世代には、和食を支える出汁そのものを意識してもらうことが、一つの扉になるかなと」と宮本さん。 白と黒、伝統とモダン、芸術と自然、現世と異界、俗と雅。喧騒から結界を貼り、遮断された空間の中に様々な対極が融和して、一つの新たな空間を作っていました。「美味しい」、「楽しい」を超えた食体験は、いただいた後に解毒したような心持ちになる不思議なひとときでしたよ。 ■施設概要 店舗名: barrier (バリア) 所在地: 石川県金沢市尾張町2-14-21 電話番号: 076-204-7018 営業時間: 11:00~21:00 席数: 43席(座敷席あり、カウンター席あり) 公式ホームページはこちら Instagramはこちら ■メニュー <a.course> 3,850円(税込) 季節の野菜、モッツァレラチーズ天ぷら、鰤のてり焼き、炙り鴨ラーメン、季節の押寿し、マイクログリーンアイスクリーム <b.course> 5,500円(税込) 季節の野菜、能登の岩牡蠣、黒毛和牛すき焼き、炙り鴨ラーメン、季節の押寿し、マイクログリーンアイスクリーム <c.course> 6,050円(税込) 季節の野菜、能登の岩牡蠣、のどぐろ炙り、炙り鴨ラーメン、季節の押寿し、マイクログリーンアイスクリーム <d.course> 8,800円(税込) 季節の野菜と蛤、黒毛和牛すき焼き、のどぐろ炙り、炙り鴨ラーメン、季節の押寿し、マイクログリーンアイスクリーム <精進料理.course> 4,400円(税込) 季節の野菜、季節の茸、加賀蓮根饅頭、大豆の坦々ラーメン、季節の押寿し、マイクログリーンアイスクリーム

【体験レポ/石川・白山】車多酒造の新挑戦。新旧が共存する試飲蔵『天狗舞 CRAFT SAKE SHOP mau.』を福島彩乃さんがナビゲート。[PR]

今年、創業200周年を迎えた白山市の老舗酒蔵『車多(しゃた)酒造』。伝統を次代へと繋げる挑戦を続ける同蔵が、昨年秋、敷地内にオープンしたのが『天狗舞 CRAFT SAKE SHOP mau.』。日本酒ファンはもちろん、そうでない人からも人気を博している。その秘密をフリーアナウンサーの福島彩乃さんに探っていただいた。 【老舗酒蔵の新たな挑戦】 取材当日は澄み渡るような青空。のびのびとした田園に、納屋として使っていたという築70年以上の趣ある建物がよく映える。店内には、代表銘柄の「天狗舞」シリーズを中心に銘酒がずらりと並ぶ。日本酒をはじめおいしいものが好きな、地元出身の福島さんは「馴染み深いと思っていた天狗舞に、こんなに種類があるなんて。多くの種類を試飲できるなんて蔵元ならではですね」と改めて驚いた様子。 天狗舞は「日本酒の中でも個性の豊かさ」が特徴。定番から季節限定酒や希少な銘柄まで新しい出合いも楽しめるだろう。女性に人気が高まっているのが、天狗舞「Sparkling 泡影-Awakage」。福島さんも「華やかな集まりの手土産や、美味しいものを知っている方への贈り物に喜ばれそうですね」と話す。 【さまざまな「新旧」が混ざり合い新しい価値を創出】 店内のテーブルやカウンターは江戸時代からの門扉や材木を再利用した。扉の鋲が味わい深く、重ねた年月が新しい空間に落ち着きを与える。中央には白漆で仕上げたテーブルが鎮座。当主の御祖母様が何度も繕った跡のある酒袋を貼った壁(酒袋バッグとしても販売)や、昔使用していた茶箪笥、看板、徳利など歴史を伝える品々が随所に使用され、どこを見ても興味深い。 【限定プレミアムセットも気軽に試飲できる】 ここでは、純米酒から蔵元限定まで様々な種類の天狗舞をグラスで試飲できるほか、自家製のソフトドリンクなども用意されている。なかでも注目は、「蔵元限定プレミアムセット」。他ではなかなかお目にかかれない希少な「天狗舞」3種類を飲み比べできる、贅沢すぎるセットとなっている。 【自家製のソフトドリンクで癒しの時間を】 おすすめの「甘酒」は糀のコクはいかしながらも軽やかな仕上がり。石川県内の発酵食品から分離した乳酸菌でさらに発酵させているのだとか。フルーティーで優しい甘さは身体の中からキレイになれそうだ。「天狗のクラフトジンジャーエール」は、高知の生姜、酒粕にスパイスをブレンドし、地元産の剣埼なんばを効かせた濃厚な一杯。ずしっとした味わいながら喉越しはすっきりと、鋭気が養われる仕上がりに。 【老舗和菓子店とのコラボソフトにも注目】 「天狗舞 YUZU ソフトクリーム」は、人気のゆず皮を漬け込んだリキュール「天狗舞クラフト リキュールYUZU」を作った時に出る果実の部分をジャムにして、たっぷりと練り込んだソフトクリーム。同じく白山市(旧松任)にある老舗和菓子屋『田中屋』とのコラボレーション。お店の外に設置されたベンチに座り、庭を眺めながらソフトクリームをいただく。「新緑が美しいですね。優しいゆずの香りと相まって癒されます」 【水と米、美しい自然のチカラを感じて】 「空気がキレイで水とお米の気配が近くに感じられ、おいしいお酒が育まれるのがよくわかります」と福島さん。トピックに驚いたり、関心したりするうち、来店中のお客様とも自然に会話が弾む。人と人とをつなげてくれるのは日本酒の魅力だが、この店も同様の役割を果たすようだ。歴史と現在の共存、そして未来へとつなぐことを体現した日本酒の魅力を知れる空間、一度足を運んでみてはいかがだろう。 ■施設概要 住所:石川県白山市坊丸町60-1 電話:076-275-1165 営業時間: 定休日:日曜 駐車場:あり 公式ホームページはこちら ■メニュー ・3種飲み比べ 天狗舞・冠(こうぶり)セット2,200円 蔵元限定プレミアムセット1,650円 季節のお酒セット1,100円(内容・価格は季節によって変わります) ・試飲 吟醸酒・純米酒 各種330円〜 季節のお酒・蔵元限定酒  各種330円〜 ・ノンアルコールメニュー 各440円 天狗の甘酒 天狗のクラフトジンジャーエール 丸ごと国造柚子ジュース 白山ブルーベリー美瞳(びとう)ジュース りんごの紅茶 白山市・中嶋茶舗の棒茶 330円 ・天狗舞YUZUソフトクリーム 330円 ■体験モデル 福島彩乃さん 公式インスタグラムはこちら

【体験レポ】フリーアナウンサーの徳前さんが骨格矯正サロン「La Liberte(ラ・リベルテ)」のエステを体験!

\どうも、絶賛ダイエット中の徳前です。/ そんな中、金沢日和さんから「ボディメイキングの救世主がいるらしい・・・」との情報を頂き、取材に行ってきました。 一年中体が重くてだるい私。"そんな簡単に改善されてたまるか・・・"と謎の反抗心!?を抱きながら伺いましたが・・・ 結果的には、「ハンドマッサージで肉を削ぎ落としていく感覚」が味わえました! たった1回で、目で見ても! 体感でも! わかる変化。 肉襦袢を1枚脱いだ感じです。 □私と同じく体がだるくて重い方 □とにかくボディメイクの即効性が欲しい方 □疲れた…日々頑張ってるご褒美がほしい方 □都度払いで自分のペースで通いたい方 以下体験レポート書いたのでぜひ参考にしてみてください♪ まず違いを感じたのが【居心地の良さ】 『ラ・リベルテ』さんは、閑静な住宅街にある一軒屋サロン。一人限定での予約となっているので周りの目を気にせずゆったり過ごせます。白を基調とした空間には、オーナーさんの趣味のお花が至るところに飾られ、まるで“ヨーロッパの別荘”に来たかのような雰囲気。日常を忘れられるセンスが光る空間です。 ここではまず、悩みやなりたい理想の自分を書き出します。悩みはどれだけ書いてもいいそうで、枠をはみ出す人も多いそうです。施術後のチェックが楽しみです。 今日受けるのは、「メディディアンボディメイク」というサロンでも人気のメニュー。   そしていよいよ【施術】がスタート! 施術は待合室の奥(写真右下)の個室で。まずは、着替えてから遠赤外線ドーム(写真上)でたっぷり汗を流します。気持ちいい〜! 久々汗かいた・・・。 汗をたっぷりとかいた後、いよいよマッサージ開始! 優しい香りにも、オーナーさんとのお話にも心がほっと癒される空間での施術です。   そして、きっとアナタも始まった瞬間に悟るはず。 “噂に聞くゴッドハンドとはこのことか・・・”と!人の手の動きとは思えないなめらかで正確なマッサージで体の隅々まで流していきます。 きっと老廃物が溜まっているであろう場所が時々ゴリっと痛い・・・・けどそれがまた気持ちいい! まさに"体の重い部分を削ぎ落としていく"感覚。自分でどれだけマッサージしても、ストレッチしても物足りないことってありませんか? それが一つ一つ解決されていく感じです。   【施術後】 は〜〜〜スッキリ!オーナーの見山さんいわく、このマッサージは「人を上品にさせる」ということ。最初は???でしたが、実際に施術してみるとそれが実感としてわかりました。 ★見た目 終わってみると、パッと見てわかるほど、お腹や足がきゅっと締まって体にメリハリが。 もちろん脂肪は減っていないけれど、1回でここまで変わってくるんだとマッサージの重要性を再認識。同じ服を着ていてもなんだか品良く見えるように。 ★体感 足を曲げ伸ばしするだけでもフワッと軽い。(帰ってから出不精の私がお散歩した程) そして体が軽いと❝不思議なことに❞仕草まで美しくなってくるんです!!! ふとした瞬間手を添えたり、足を揃える仕草・・・キレイになって意識が変わったこともあると思いますが、これはビックリな体験でした。   【総括】 驚きの連続だった今回の体験。そして最後の驚きは“とにかくまたお会いしたい!“と思わせるオーナーの見山さんのお人柄。 エステといっても人と人の事ですから、どれだけ技術がすごくても雰囲気が合わなければ通いたいとは思えないですよね。 見山さんは施術の後、自ら点てたお抹茶とお菓子を出してくださり、ゆったりお話できたのもとても心地よく、施術以外の部分もとてもこだわっていらっしゃるんだと感じました。間違いなく最高の一時を提供してくれる見山さんに是非一度会いに行ってみてください! このサロン・・・体のメンテナンスはもちろん、リラックスや明日への活力をくれる「パワースポット」のような場所でした!   【メニューはこちら】 ●ボディ☆今回の体験メニュー ・メディディアンボディメイク+※遠赤外線ドーム(シャワー付き)20,900円  ●フェイシャル ・骨格矯正マッサージ+海泥パック7,500円 ・筋肉マッサージ+骨格矯正+海泥パック14,300円 ・筋肉マッサージ+骨格矯正+海泥パック+イオン導入20,900円 すべて税込価格 ■ラ・リベルテ 住所:石川県野々市市粟田1‐58‐3 TEL:076-220-7606 営/10:00~20:00 休/日曜 ●サイトはこちら ●Instagramはこちら ■姉妹店:ラヴィ・ラ・ボーテ 住所/石川県金沢市上荒屋2-3-3 電話番号/076-287-6013※要予約 営/10:00〜16:00 休/不定休 P/あり ライティング:徳前 藍 局アナ退社後、さらなるディープな魅力を発掘するため絶賛県内放浪中!魅力的な情報をInstagramで発信している

【体験レポ】インフルエンサー土屋香奈さんが『OMO5金沢片町 by 星野リゾート』を体験レポート

北陸屈指のグルメ街である金沢市片町の一角に『OMO5(おもふぁいぶ)金沢片町 by 星野リゾート』がオープン。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げるホテル」として話題のOMOブランドが金沢にできたなんてワクワクします。『OMO5金沢片町 by 星野リゾート』は「あっぱれ! 味のかたまち」をコンセプトとし、グルメをはじめ、伝統文化や工芸品の魅力をまるっと体験できるホテルとなっています。片町の魅力を探求し続けているスタッフの本気度が伺える数々の仕掛けは、金沢在住者の私でも新しい発見が多くありました。今回は、旅の充実度を倍増させるといっても過言ではない多様なアクティビティを紹介します。 【ほっとする客室に癒されて】 客室は、全6タイプ。どのお部屋も「暮らすように泊まる」をコンセプトに作られており、お家にいるかのように素足でゆったりくつろげるのが魅力です。金沢の冬の風物詩である「雪釣り」をモチーフにしたカーテンや『KUTANI SEAL SHOP』とコラボした九谷焼のオリジナルそばちょこなど、室内でも金沢らしさを感じられる工夫が多く、テンションが上がります。 今回宿泊したのは最大3人まで泊まれる「スーペリアルーム」。洗面台が2つあるのはこの客室だけなのだとか。のびのびリラックスできる大きなソファが心地良さを誘います。OMOのロゴが入った滞在着もレンタルして(+200円)思い切りOMOらしさに浸るのもおすすめ。 【金沢の和菓子文化を味わえる体験「生らくがん作り体験」】 金沢の老舗和菓子店『落雁 諸江屋』とコラボした「生らくがん作り体験」は、伝統の技に触れられるチャンス。30分ほどで気軽に体験でき、和三盆と寒梅粉、あんこの3種類のみを混ぜ合わせ、押し固めたら完成です。スタッフの丁寧なレクチャーがあるので、初心者でも安心して体験できるのが嬉しいポイント。ただ、1回目は力加減などがわからず失敗する方も半分くらいいるそうで…。私も初めは型崩れしてしまいました。チャンスは2回あるので、上達を感じられるのも楽しい♪ 体験者の個性が光るからこそ、思い出に残る体験ができますよ。 【金沢のお茶文化を味わえる体験「いいじな棒茶の飲み比べ体験」】 OMO5金沢片町から徒歩4分ほどの場所にある、金沢の老舗茶店『野田屋茶店』監修による棒茶の飲み比べ体験は、1階のパブリックエリア「OMOベース」で毎日開催。野田屋茶店で自家焙煎された2種の加賀棒茶と煎茶を、味わうことができます。淹れたてだからこそ楽しめる香りや味を感じながら、お茶の歴史や料理との合わせ方などの話も聞けるので、お茶の奥深さを知れるいいきっかけにも♪ 【OMOレンジャーツアー「金沢片町味わいまっし散歩」に参加して旅の充実度をアップ】 OMOレンジャーと呼ばれるスタッフが案内してくれる「金沢片町味わいまっし散歩」は、1時間歩きながらガイドブックにはないディープな発見を楽しめるガイドツアーです。グルメはもちろん土地のルーツや伝統工芸品も学びながら、OMOレンジャーおすすめの店舗に立ち寄れます。その場で予約もできるため、ツアー中にその日の夕食に行きたいお店を探す方も多いんですって。ツアーの途中には、「茶菓工房たろう 鬼川店」で試食ができる嬉しいサービスもありますよ。 1時間のツアーはあっという間。次の金沢旅行を考えてしまうほどの情報量に心が踊りながら街歩きを楽しめました。 【朝食「オモーニングリゾット」でほっこり】 朝食は、選べるメイン料理に、サラダやドリンクがセルフサービスで楽しめるスタイル。メインは5種のリゾットとクロックムッシュの全6種類より好きなものを1品選ぶことができます。おすすめは、前日のはしご酒で疲れた胃にも優しい「棒茶と生麩のリゾット」。ふわりと香る棒茶の餡に絡めていただくサクサクもっちり食感の生麩は、上品な味わいでした。 【ワーケーションにぴったりなワークルーム】 チェックアウト後は、仕事に集中するため「OMOワークルーム」を利用させていただきました。予約制の個室になっており、PCモニターや会議用マイクスピーカーなど、旅先で仕事がはかどるアイテムも大充実。中でもチェアの座り心地が抜群で、利用時間の延長を申し出るほど...!ぐんと集中してお仕事することができました。 ■施設概要 住所:石川県金沢市片町-4-23 宿泊料金:1泊14,000円~(1室あたり・税込・食事別) *別途、金沢市宿泊税が掛かる場合があります。 交通:金沢駅からバスで約10分(バス停「香林坊」より徒歩約4分) 電話:0570-073-099(OMO予約センター) 公式ホームページはこちら ■生らくがん作り体験 時間:15:30〜16:00 料金:1,000円 定員:8名(宿泊者限定) 予約:要予約 予約フォームはこちら ■いいじな棒茶の飲み比べ体験 時間:季節毎に変更あり。公式サイトよりご確認ください。 料金:無料 定員:8名(宿泊者限定) 公式サイトはこちら ■金沢片町味わいまっし散歩 時間:16:00〜17:00 料金:無料 定員:10名(宿泊者限定) 申し込み期限:前日22時/当日空席ある場合は出発前まで受付可 予約フォームはこちら ■朝食「OMOrning(オモーニング)リゾット」 提供時間:7:00〜10:00 料金:1,600円 予約:不要 ■OMOワークルーム 対象:OMO宿泊利用者 利用時間:5:00〜1:00 ※チェックイン前、チェックイン後も利用可 料金:500円/1時間 ※WeWorkメンバーの方は、会員証もしくはアプリ画面の提示でOMOの宿泊中にワークルームが2時間無料で利用可 定員:4名 予約フォームはこちら ライター:土屋香奈

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