クロユリ
2014年9月2日(火) | テーマ/金沢の雑学
前回、石川県の県鳥である「イヌワシ」の話題をさせていただきました。
今回は、花の話題。
石川県の郷土の花は、1954年(昭和29年)に選ばれた「クロユリ」。
県内では、白山室堂周辺などに群生し、夏に見ることができる少し臭いの強い花で、
白山が、日本のクロユリの分布の西限にもなっています。
英名では、「Chocolate Lily」。花言葉は「恋」「呪い」。
可愛いような怖いような2つの顔を持った花ですね。
石川県庁のホームページにも、「アイヌの恋の花物語」という恋が成就するものと、「呪いの花の伝説」という人を不仲にして滅ぼすものの2つが伝説として紹介されています。
金沢で「クロユリ」といえば、金沢駅にある金沢おでんのお店や金沢出身の作家である「泉鏡花」が書いた小説が有名であり、サッカークラブ『ツエーゲン金沢』のエンブレムのモチーフになっています。
さらに、沖縄県には石川県の戦没者慰霊塔として「黒百合の塔」が建立されています。
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