能登の未来へ甘いエールを。能登の素材をたっぷり使用した海の生きものが目を惹く夏スイーツ。

石川県唯一の水族館として親しまれている『のとじま水族館』と『ANAクラウンプラザホテル金沢』の初めてのコラボレーションスイーツが登場。第1弾となる今回は、ジンベエザメ・イルカ・ペンギンをモチーフにした、愛らしいケーキ3種類を用意。地元・能登の素材をふんだんに使用した見た目も味も抜群の夏らしいスイーツが揃う。

マカロンでできたジンベイザメの「モモ」が、海の中をゆったりお散歩する「モモの水中散歩」は、『のとのファクトリー(能登町)』のブルーベリージャムを使ったバタークリームをサンドした可愛らしいケーキ。ブルーベリーの爽やかな香りが夏を感じさせる。「センちゃんの水遊び」は、チョコレートでコーティングしたバニラサブレのイルカ「センちゃん」が主役のグラスデザート。バニラムースにフルーツを重ね、ノトワインブラン（能登ワイン）と白ぶどうのジュレ、さらにサイダージュレで仕上げている。グリオットチェリーのムースでできたひょうきんな表情のペンギンのケーキは、「ペンスケのぷかぷか日和」。能登塩を加えたピスタチオタルトにラズベリージャムをしのばせたケーキ。浮き輪に見立てたオレンジムースには、ドライフルーツとナッツを散りばめた。

石川県七尾市・能登島にある『のとじま水族館』は、2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受けながらも、2025年3月22日に全展示の再開を果たし、多くの人々に笑顔と感動を届けている。同館の飼育支援として、コラボスイーツ1個につき100円が寄付される。ホテルパティシエが手がけた、思わず笑顔がこぼれる特製スイーツともに能登をおいしく応援してみてはいかがだろう。

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