【クライアントの思い】
ここ数年インバウンドのお客様が増えていた『香林坊大和』様。とりわけコロナ後、円安の影響で台湾の方が急増していました。しかし、台湾の方々の金沢観光ルートの中で、立ち寄りたいスポットとして位置付けられているわけではありませんでした。『香林坊大和』に立ち寄れば、石川県の伝統工芸品や地元のグルメ、日本国内で買えるブランドコスメやファッションアイテムなどあらゆるお土産が手に入るという特長を発信することで、観光客の方々の需要に伸び代があると感じていらっしゃいました。そこで、台湾で一番経済活動が盛んになる春節に向けて、観光客の立ち寄りスポットとしての魅力を発信していきたいと感じておられました。

【対応したこと】
金沢日和と連携している、台湾・香港の訪日メディアの中でNo.１の「ラーチーゴー」への記事掲載をご提案。金沢日和の台湾出身編集者のKUMAが『香林坊大和』様の各フロアをネイティブの目線で見てまわり、打ち出しポイントを摘出。台湾人観光客に向けて伝えるべきことをまとめた記事を制作しました。通常、「ラーチーゴー」に記事制作を依頼すると、現地とのやりとりにおいて数ヶ月かかってしまうところ、撮影・原稿制作を金沢日和が請け負うことで一気に時間を短縮。元々のご希望である「春節に間に合うよう」掲載を実現しました。また、「ラーチーゴー」に掲載した記事は、日本語に翻訳・アレンジをし、情報サイト金沢日和にも掲載。このことにより、SmartNewsなどの全国メディアにも掲載され、県内外にも改めて『香林坊大和』様の認知を広めました。

▼「ラーチーゴー」の記事はこちら

【クライアントの思い】
市場の変化と共に販促の手法も多様化し、ひと昔前の成功例が通用しなくなりつつある広告業界。2022年11月に「より顧客ファーストなマーケティングを追求していきたい」と起業した西社長。石川県羽咋市出身ということもあり、これからのキャリアは能登のために貢献したいという思いを強く持たれておりました。また、金沢の広告業界で30年以上にわたり培ってきた知見とネットワークを活かした、オウンドメディア（地域情報メディア）の運営にご興味を持たれておりました。

【対応したこと】
地域情報メディアの立ち上げで課題となる「ユーザー獲得」･「マネタイズ」を早期に解決するため、県内で認知度の高い『金沢日和』とのメディア連携を提案。地域情報の充実や、発信を命題とする当社にとっても可能性を感じ、具体的に話を進めていきました。 記事や広告は、『能登日和』のみならず『金沢日和』にも掲載される仕組みを構築し、初期段階からメディアパワーを確保。また、運営面で課題となる「定期的な記事リリース」や「広告企画の考案」においても、金沢日和で伴走型のサポートを行っております。「令和6年能登半島地震」によりローンチは予定より遅れてしまいましたが、能登の復旧・復興を願い、現地の人々の思いを込めた記事を県内外に向けて発信中です。

▼公式サイトはこちら

【クライアントの思い】
「いしかわ旅行割キャンペーンPR動画」の制作にあたり、動画制作は神奈川の制作会社に依頼されていましたが、限られた時間の中でベターベストな撮影を実施したいと、「石川県のお店や観光地に詳しい地元メディア」としてご期待をいただき、お声をかけていただきました。県外の方に喜ばれそうな情報のご提案から撮影の手配、現地立会までトータルでのサポートをご希望でした。

【対応したこと】
ロケ地のご提案・リストアップから、実際の店舗や観光地の撮影の許可申請、石川県内在住モデルの手配、撮影アテンドまでアジャイルにて対応させていただきました。各所に撮影協力を依頼すると共に、モデルさんやヘアメイク･レンタル着物の手配なども行いました。また、当日は現地での判断が必要な場合に備え、撮影アテンドとして随行しました。石川の魅力を伝える動画制作のお手伝いをさせていただきました。

▼【公式】ほっと石川旅ねっとYouTube チャンネル
いしかわ旅行割キャンペーンPR動画第2弾はこちら

【クライアントの思い】
お正月商戦は箔座様にとって一年で最も重要な販促タイミングの一つです。今年は「箔座の縁起物」シリーズをきっかけに、新規の方の認知を獲得し、オンラインショップでの購入につなげたいという思いがおありでした。お正月商品は食関連のものも多く、お正月の祝いの食卓に華を添え、お土産としても気軽に購入しやすいため、これらの商品を通じて多彩な「箔」の魅力を伝え、特に金に馴染みの薄い20代、30代の若い世代へのアプローチを試みたいと希望されていました。

【対応したこと】
フォロワー1万人超えの県内インスタグラマーを中心に、グルメ、美容アイテムなど得意ジャンルごとに商品の新たな魅力をInstagramの投稿(動画含む)発信し話題性を喚起しました。加えて、若い世代や従来の顧客以外への効果的なアプローチを狙い、金沢日和にて記事を掲載。インスタグラマーの投稿記事をまとめて紹介することで、商品告知とInstagramへの誘導を狙いました。またSNS広告も実施。配信は重点ターゲットである首都圏に絞り、年齢を20代から50代に絞ったところ高いセッション数を得られました。いずれも首都圏を中心に多くの反応があり、この期間中の新規オーガニック検索のアクセス率が年間平均の155%に。11月 - 12月の新規購入者数及び売上は110%を超え、今季の年末販促も目標達成されたそうです。

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