【クライアントの思い】
石川県白山市にキャンパスを構える金城大学より、オープンキャンパスで配布する学科紹介パンフレット制作のご依頼をいただきました。これまでも個別に「作業療法学科」と「理学療法学科」の冊子を制作させていただいていましたが、今回は一本化し、よりスマートで分かりやすい構成にリニューアルしたいというご要望がありました。同時に、限られた制作スケジュールの中で、制作のやりとりやデザインフローの圧縮化も重要視されており、「短期間で完成度の高いものを」という課題感を共有しながらの進行となりました。パンフレットでは、就職率の高さや実践的な学びといった大学の強みをしっかり伝えること、そして学生・保護者の双方にとって親しみやすく誠実な印象を与えるデザインが求められていました。

【対応したこと】
構成・原稿作成に加え、デザインディレクションも担当。硬すぎず読みやすいトーンでまとめました。学科ごとの特色を際立たせつつ、統一感ある誌面設計に仕上げるため、ビジュアルの使い方や見出しの配置にも配慮。医療・リハビリ分野に必要な信頼感と、学生の日常にある等身大の学びの姿を伝えられる構成を意識しました。また、リニューアル案件となるため、当初から制作プロセスの簡略化にも配慮。やりとりを効率化することで、限られた期間内でもスムーズな進行を実現しました。完成したパンフレットは、オープンキャンパスなどで広く配布され、大学の魅力を視覚的・内容的にわかりやすく伝えるツールとしてご活用いただいています。

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【クライアントの思い】
全国440の法人会青年部会の中で、金沢エリアは令和4年度に会員数全国1位を獲得。しかしその一方で、既存会員の中には「法人会の活動意義やメリットが見えにくい」という声もあり、継続的な活動参加や満足度の向上が課題となっていました。そこで、会員同士が相互にメリットを感じられるよう、取り組み内容をしっかりと可視化し、理解を促す必要がありました。

【対応したこと】
2023年11月より、金沢法人会青年部会の会員フォローアップ委員会が中心となり、実際の事業や研修の取り組みを紹介する紙の広報誌を企画。当社ではその制作全般を担当しています。今年度の各委員会の事業内容、メンバー紹介、これまでの活動実績などを6ページの誌面に凝縮。限られた期間での制作となりましたが、段階的な進行管理を徹底することで、タイトなスケジュールにも対応しました。完成した広報誌は、金沢法人会の正会員である約4,500社に郵送。年2〜3回の定期発行で、法人会の活動意義を広く、わかりやすく伝えていく予定です。

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【自社事例】
「金沢日和」は、イベント情報や新店情報、観光情報などを日々発信する地域密着型メディアです。近年ではインバウンド需要の高まりを受け、中国・台湾・香港・タイ・ベトナムなどの訪日メディアと連携し、石川県の魅力を海外にも発信しています。 そうした中、1954年に米・ニューヨークで設立された世界最大級のビジネス通信社「PR Newswire（ピーアール・ニュースワイヤー）」からお声をかけていただき、海外プレスリリースの連携を開始しました。

【対応したこと】
まず、「金沢日和」内に海外プレスリリース専用のコーナーを新設。「PR Newswire」から配信される世界各国のテック、ビジネス、ライフスタイルなどの最新情報を、日本語でお届けしています。注目のAIスタートアップの話題や革新的なものづくり、世界的なトレンド情報などを随時更新していきます。また、「PR Newswire」のネットワークを活用し、金沢の企業・団体・プロジェクトの情報を、世界中のメディア・投資家・企業に向けて発信。これにより、従来、連携していたアジア圏の訪日メディアにとどまらず、より広範な国々へ情報をお届け出来るようになりました。御社の取り組みやサービスを、世界に向けて発信してみませんか？ 詳細は、金沢日和までお気軽にお問い合わせください。

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【クライアントの思い】
石川県金沢市に拠点を構える「柏野経営」は、税務・会計にとどまらず、経営全体を支えるパートナーとして、地元企業を幅広くサポートしている会計事務所です。採用活動においては、「業務内容が伝わりにくく、求職者が迷子になってしまう」といった課題を抱えておられました。また、既存顧客に向けてもサービスの全体像が伝わりにくく、信頼や興味を高められるツールがないことを懸念されていました。金沢日和がWEBサイトのリニューアルを担当したご縁から、サイト内と連動可能な“採用動画”の制作をご依頼いただきました。

【対応したこと】
WEBサイトのトーン＆マナーと連動して、整った印象、誠実さ、そして求職者・顧客の双方にわかりやすく魅力が伝わることを意識しました。電子版採用パンフレット制作も併せて請け負っていたため、スチール撮影・動画撮影を同日に実施。両カメラマンのスケジューリングや当日の現場マネジメントなど、効率的に進行するよう努めました。撮影は和やかな雰囲気の中で進行し、柏野社長の優しい人柄が感じられる採用動画に仕上がりました。現在は、採用活動や顧客対応における“伝わる力”を高めるツールとして活用されています。

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