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開催終了

【8/7(金)開催】老舗料亭「つば甚」で、洗練高雅な加賀料理と金沢芸妓の彩を愉しむ。

【8/7(金)開催】老舗料亭「つば甚」で、洗練高雅な加賀料理と金沢芸妓の彩を愉しむ。
夏の会席料理の一例  ※提供される料理は仕入の状況により異なる

金沢芸妓の舞を眺めながら、加賀料理に舌鼓を打つ。そんな特別なひとときを過ごせる食文化イベント「加賀料理をめぐる会」が、8月7日(金)に老舗料亭「つば甚」で開催される。

各界の偉人に愛された老舗料亭で、心躍る加賀料理と茶屋文化の芸を愉しむ。

2025年12月、「加賀料理」が国の登録無形文化財に登録された。加賀料理の主な特徴は「料理」、「しつらい」、「接遇」の3つにある。加賀藩の武家文化と茶道文化が融合した加賀ならではの会席料理を、季節や客人に合わせて選び抜いた掛け軸や花、調度品、伝統工芸品の器などの空間演出とともに提供。そして、女将や仲居が接遇を通じて料理やしつらいの文化的な意味を伝える。これらが「食の総合芸術」として、高く評価されたのだ。

そんな歴史的な節目を記念し、特別な食文化イベント「加賀料理をめぐる会」が開催されている。加賀料理を提供する12の料亭が月替わりで会場を務める本企画。今回紹介するのは、8月の会場となる創業350余年の老舗料亭「つば甚」だ。

金沢の街を一望できる2階の大広間で、各界の重鎮に愛されてきた料理に舌鼓を打ち、にし茶屋街の芸妓衆による影笛や舞を鑑賞。加賀百万石の伝統文化をまるごと味わえる、特別なひとときとなりそうだ。料金はひとり29,000円で飲み放題付き、申込の期限は8月1日(土)までとなっている。


▶ 第6回「つば甚」の予約はこちらから

■8月7日(金)の会場は老舗料亭「つば甚」

「つば甚」の夜の外観
金沢城の防衛と鬼門除けとして江戸時代初期に集められた寺町寺院群の一角にある。

つば甚は天正十一年(1583年)、加賀藩祖・前田利家のお抱えの鍔師として金沢入りし、鍔家三代目「鍔甚兵衛」が本業の傍らに営んだ料理屋が始まり。寺町の高台にあり、眼下に犀川、その向こうに金沢の街並みや山々を望む。初代内閣総理大臣・伊藤博文、画家・山下清、俳人・松尾芭蕉など、各界の重鎮や著名人に愛されてきた格式高い料亭だ。

「つば甚」の月の間
初代内閣総理大臣伊藤博文がその眺望に感動し筆をとった迎賓の間「月の間」。

伊藤博文の書
伊藤博文直筆の書「風光第一楼」が飾られている。


吟風の間
松尾芭蕉が金沢で滞在した居を移築した「吟風の間」。

手入れの行き届いた土縁(どえん)。苔が生い茂り、ヤブコウジは一年中赤い実をつける。


■すべての皿に「つば甚」らしさを
つば甚の総料理長・川村 浩司(かわむら こうじ)さん。

川村さんは29歳という異例の若さで料理長に就任。以来、28年間にわたって老舗の味と技を守り続けている。2011年には国際交流基金の派遣で渡欧し、フランスの欧州評議会にて約90人の外交官の前で加賀料理を実演。さらに加賀料理技術保存会が主催する研修会では講師を務め、金沢市や小松市の若手料理人約20名に技術指導を実施した。「門外不出」「技は見て盗む」といった従来の古い板場の概念は捨て、国内外への技術開放や次世代への指導を通じて加賀料理の進化に挑戦する革新派だ。

「皇室をはじめ国内外の数多くの要人にもご利用いただいています。郷土料理の枠を超え、日本を代表する饗応の場として認めていただいてきたことは、老舗としての矜持につながっています。品格を求めるお客様のご期待にお応えしながら、そのたびに新たな感動をお届けできればと思っております」と川村さん。伝統と革新という相反するものを調和させた一皿こそが、「つば甚らしさ」の真骨頂だ。
御八寸_金沢市民に馴染み深いどじょうや、涼やかな見た目のすいか明太、才巻キャビアなどが美しく盛られている。

御造り_なめら、烏賊雲丹、甘えび、鯛。舟形の器は総料理長自ら、珠洲焼の窯元へ足を運び、制作を依頼したもの。

御焼物_甘鯛の松笠焼。皮のみに何度も油を掛けて香ばしく仕上げ、ふんわりとした焼き身との食感の妙が愉しめる。

御一品_あゆ寿し。蒸して焼いた身の部分は丁寧に外して握りに。頭から尾までは繋がったまま、からりと揚げられている。


■金沢芸妓の芸を間近で体験

8月のつば甚にはにし茶屋街の金沢芸妓を手配。(※写真はイメージ)

芸妓とは、唄・三味線・踊りなどの芸を磨き、お座敷で客をもてなす女性のこと。金沢にはお座敷文化が今も息づいているが、なじみの客の紹介がなければ上がれない「一見さんお断り」の風習や芸妓人口の減少もあって、本物のお座敷を体験できる機会はとても貴重となっている。


会場は2階の大広間。影笛や芸妓の舞を鑑賞しながら加賀料理を堪能できる。


17代目の女将・鍔 裕加里(つば ゆかり)さん。母である大女将・正美さんと共に、格式高くも心を尽くした温かいおもてなしで迎えてくれる。

加賀料理が国の登録無形文化財となった今こそ、真髄を味わう絶好の機会。料理、器、空間、芸妓の舞。加賀百万石の食と芸が交わる特別な席を体験してみては。

▶︎ 第6回つば甚の予約はこちらから

期間
[開催終了]2026年8月7日(金)
応募締切:2026年8月1日(土)まで 
※申込多数の場合は早めに受付終了する場合あり
時間
18:00~20:00 ※17:45現地(つば甚)集合、終了後解散
料金
29,000円(おひとり様)
詳細・備考
【第6回 <つば甚> 加賀料理をめぐる会】
○加賀料理をめぐる会特別メニューを提供
○文化体験は金沢芸妓(にし茶屋街)による特別公演
<献立>※仕入の状況により変更となる場合あり
付出・八寸・吸物・おしのぎ・造り・焼物・煮物・酢の物・食事・水菓子
※ドリンクの飲み放題付き。
▼予約・詳細はこちら
第6回 つば甚の予約はこちらから


○「加賀料理をめぐる会」とは
~四季折々の加賀料理と総合芸術を愉しむ会~
江戸時代、「加賀百万石」と称されるほど豊かな地で、その風土と武家文化の中から生まれた食の総合芸術が「加賀料理」。
料理はもちろん、器や盛り付け、季節感の演出に至るまで、空間全体でおもてなしの心を表現。
本イベントでは、食事だけにとどまらず、歴史・文化・しつらいを含めて味わう特別な体験の場として、加賀料理の魅力を一年を通して紹介する。

※2027年2月まで毎月開催。詳細は公式サイトへ。
◼️加賀料理をめぐる会 公式サイト
◼️加賀料理技術保存会 公式Instagram
◼️加賀料理技術保存会 公式LINE

※本プランは募集型企画旅行契約となります。
※料金等の詳細は公式サイトまたはJTB金沢支店までお問い合わせください。
場所
つば甚(〒921-8033  石川県金沢市寺町5-1-8)
駐車場
無料駐車場10台 ※先着順
公式サイト
■ 加賀料理をめぐる会のサイトへ
問い合わせ先
株式会社JTB 金沢支店(〒920-0917 石川県金沢市下堤町30 KSビル)
TEL/076-264-7077
FAX/076-262-6156
Mail/kagaryouri@jtb.com
営業時間:平日 9:30〜17:00

※掲載されている情報は、2026年6月18日以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。

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