料亭 大友楼（おおともろう）

予約必須。 能登牛専門店『てらおか風舎』とコラボした限定おせち「金沢の祝膳三段重」が今年も登場。

天保元年(1830年)に創業した由緒ある老舗料亭『大友楼』。代々加賀藩の御膳所で料理方を務め、司馬遼太郎や三島由紀夫などの文豪も舌鼓を打ってきた加賀料理の伝統と極意を現代に受け継いでいる唯一無二の存在だ。そんな老舗料亭と明治37年創業の『てらおか風舎』がコラボしたおせち「金沢の祝膳三段重」が今年も登場する。

2年前に初登場したコラボおせちは、昨年も予約開始後即完売。伝統を大切にしながらも幅広い世代に楽しんでもらおうという思いが詰まっている。本格和食二段に、最高級ランクの能登牛を中心とした肉おせち一段のセットは、豪華絢爛の一言。大人も子どもも満足度の高いおせちなので、今年も早めの予約が必須の人気おせちだ。

美味しいものをちょっとずつ味わいたいという、お酒好きの方にぴったりなのが「大人の贅沢 酒肴(しゅこう)おせち」。お酒に合う逸品だけを詰め込んだ贅沢なおせちからは、老舗料亭の風格が感じられる。食べきりサイズなので人数分を購入するのもおすすめ。金箔入りのお酒がセットになっているのも嬉しい心遣いだ。

心を尽くした伝統の味を大勢で楽しみたいなら、「おせち三段重【華（はな）】」に注目したい。能登牛ローストビーフ、いくら、からすみ、編笠柚子、鼈甲(べっこう)玉子、真名鰹柚庵焼など、全47品が美しく詰め合わされている。なお、酒肴(しゅこう)おせち以外は金沢市内は送料無料。詳細は下記をチェックしよう。