朝9時の開店前には、外でお客が並んでいる『Patisserie & Parlor Horita 205(パティスリー＆パーラーホリタ205)』。明治11年創業の八百屋『堀他』が営む同店では、旬の果物をふんだんに使用したケーキやパフェ、野菜たっぷりのランチが楽しめます。

動画内で注目してほしいポイントは2点。「動画の7割、いや8割はフルーツが映っている気がします‥」と思うほど、たくさんのフルーツが登場します。いちご、メロン、シャインマスカット、いちじく、マンゴー、オレンジ、りんご、日向夏、ブルーベリー、ブラックチェリーなど、カラフルな自然の色にうっとり。「こんなにのせてくれていいの?! 」と、こちらが勝手に心配してしまうほど贅沢にフルーツを使ったスイーツの光景が流れていきます。

もう一つは連携の良さ。敷地内にはランチやカフェを楽しめる第1工房を兼ねたショップ、離れにある第2工房、系列のパン屋『Horitapan』があります。人気商品の生ドーナツは、Horitapanでこんがりきつね色に揚げられた後、第2工房に移動し仕上げの工程へ。穴を空けたドーナツの中には、たっぷりの生クリームが詰められていきます。キレイに飾り付けられたあとは、ショップやパン屋に移動して販売。その工程にも動きにも無駄がなく、スタッフさんたちはテキパキと動いていて、見ていて気持ちがいいです。

個人的に食べたくなったのは、こぼれそうなほどたっぷりの大粒のブルーベリーがのったタルトと生のレモンの皮と果汁を練り込んだクリームがたっぷりの生ドーナツでした。「ジェンガ」と名付けられたメロンたっぷりのパフェも注目です。旬のフルーツをたっぷり味わってほしいとの思いから、季節ごとに提供するメニューが変わる同店。オーダーケーキも受け付けているので、家族や友人と味わうのもおすすめです。

■Patisserie & Parlor Horita 205の紹介記事はこちら



素材提供：はらPecoスイーツ